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椎間板

20世紀のイギリスの首相だったウィンストン・チャーチルは素人画家としても有名です。

あるときマーガレット王女がチャーチルに「あなたはなぜ風景画しかお描きにならないのですか?」と尋ねました。

するとチャーチルは「木や石なら人間のモデルとちがって、実物に似て描かなくても文句がでないからでございます」と答えました。

もっともです。

木や石に口はありませんからね。

でも、椎間板にも口があればヘルニアを起こす前に私も手を打つことができたのですが…。

椎間板とは

脊椎(せきつい)には椎骨(ついこつ)と呼ばれる、24個のがあり、椎間板(ついかんばん)は椎骨の1つ1つの骨の間にある円形の繊維軟骨です。

椎間板は髄核(ずいかく)という柔らかいゼラチン状の中身と繊維輪(せんいりん)というコラーゲンを含む外殻の硬い部分からできていて、椎骨にかかる衝撃を吸収しています。

また、椎間板は靭帯(じんたい)とともに軟骨関節を形成していて、椎骨を微妙に動かすことや脊椎を保持する働きがあります。

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは外殻の硬い繊維輪に亀裂が生じ、柔らかい中身の髄核が繊維輪から外へふくれてもれてしまう疾患です。

外殻の硬い繊維輪からふくれて漏れた髄核が神経などを圧迫することにより、腰などに激しい痛みや脚などにしびれなどの症状を引き起こします。

なお、ヘルニアは内臓などの臓器の一部が本来あるべきところから逸脱した状態のことをいいます。

椎間板ヘルニアの治療

椎間板ヘルニアは髄核が神経を圧迫しているのですから、圧迫している髄核を外科手術で取り除くという手術療法があります。

この手術療法は脊椎の神経がヘルニアによって死滅するまでに行わないと腰痛や脚のしびれはとれません。

また、手術療法後もストレッチなどのリハビリテーションをきちんとしないとヘルニアが再発することがあります。

ところで、個人的な話になりますが、私は腰の椎間板ヘルニアを患っていました。

患っていましたというのは、今は完治して、日常生活に全く支障がなくなっているからです。

手術療法を行ったのではありません。

薬物療法とストレッチなどのリハビリテーションを5年近く行った結果、MRIの画像によれば、ヘルニアが消失して、走ることもできるくらい回復しました。

薬物療法に使った薬剤はノイロトロピンとメチコバールという薬剤です。

ノイロトロピンは痛みやしびれを抑える薬剤で、メチコバールはビタミンB12として傷んだ神経を回復させるビタミン剤です。

薬物療法を開始後、痛みは劇的に治まり、脚のしびれは緩やかに回復していきました。

この薬物療法は椎間板の外殻である繊維輪から外へもれでたヘルニア、髄核を血液白血球であるマクロファージ(大食細胞)が異物として貪食して、ヘルニアを消失させるという治療法なのです。

つまり、自分の身体の自然治癒力を利用して椎間板ヘルニアを治しているわけです。

そのときに問題になる腰などの激痛はノイロトロピンが抑えているわけです。

ノイロトロピンはウサギの皮膚にできたできものから抽出された薬剤で、痛みを抑える仕組みはまだよくわかっていないそうですが、その効能ははっきりとでています。

メチコバールは抗貧血作用のほかに、体内でのタンパク質の利用を高め、神経組織を修復し、感覚機能や運動機能の障害を改善する働きがあります。

ともあれ、私の椎間板ヘルニアはこれで完治しました。

ノイロトロピンもメチコバールも徐々に減らしていき、今はまったく摂取を止めていますが、腰痛がなくなりました。

ただし、太ももの裏側のハムストリングスを伸ばすストレッチだけは毎朝起床直後と毎晩寝る前に行っています。

ストレッチをしておかないとまた椎間板にストレスがかかり、椎間板ヘルニアが再発しそうな気がするからです。

これで、あの激痛から永遠に逃れられると思えば、たやすいことです。

あの痛みは椎間板ヘルニアになった人間にしかわからないでしょうね。

なにしろ身動きもできなくなるくらいでしたからね。

なお、ビタミンB12は市販品もありますが、ノイロトロピンは医師の処方箋がないと手に入らない薬剤です。

ノイロトロピンは日本臓器製薬(株)が特許を持っていますので、サプリメントどころか市販品の薬剤もありません。

椎間板のまとめ

脊椎(せきつい)には椎骨(ついこつ)と呼ばれる、24個の骨があり、椎間板(ついかんばん)は椎骨の1つ1つの骨の間にある円形の繊維軟骨です。

椎間板は髄核(ずいかく)という柔らかいゼラチン状の中身と繊維輪(せんいりん)というコラーゲンを含む外殻の硬い部分からできていて、椎骨にかかる衝撃を吸収しています。

また、椎間板は靭帯(じんたい)とともに軟骨関節を形成していて、椎骨を微妙に動かすことや脊椎(せきつい)を保持する働きがあります。

椎間板ヘルニアの治療には手術療法のほかに、薬物療法があります。

薬物療法はノイロトロピンという痛み止めと、メチコバールというビタミン剤で治療します。

手術療法も薬物療法もうまくリハビリテーションを行うと、椎間板ヘルニアの再発もなくふつうの日常生活に戻れます。

なお、サプリメントとしてのグルコサミンはあくまでも、サプリメントですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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