健康食品・サプリメントの泉

必須アミノ酸

大正のころ東京新聞はまだ都新聞といいました。

そのころ都新聞に連載小説を載せていたある小説家が体調不良などで休載ばかりが多く、都新聞社の社長はかんかんでした。

すると、ある記者が「気ままな小説家なんか断ってわたしに書かせてください」と名乗りでました。

こうして始まったのが音無しの構えを得意技とする机竜之介(つくえりゅうのすけ)という盲目の剣士が活躍する中里介山(なかざとかいざん)の「大菩薩峠」だそうです。

大衆小説の先駆けとなった「大菩薩峠」は新聞の連載小説家の代役が始まりだったのですね。

しかし、中里介山に代役をさせたその休載が多い小説家はだれだったのでしょうね。

体調不良になるということは健康維持に必要な必須アミノ酸が足りなかったのでは?

必須アミノ酸とは

必須アミノ酸とは体内で十分な量を生成することができないため、栄養分として食物などから摂取しなければならない9種のアミノ酸のことです。

必須アミノ酸はどれか1つでも必要量に達しない場合は、や筋肉、皮膚、毛髪、ツメなどが正常に生成されなくなり、障害が起こるアミノ酸です。

準必須アミノ酸とは必須アミノ酸から体内でふつうの大人は十分な量を生成することができますが、必要量を生成できない場合は、食物から必要量の必須アミノ酸を先に摂取する必要があるアミノ酸です。

必須アミノ酸の種類

  1. トリプトファン
    • トリプトファンはタンパク質の生成などに使われる重要なアミノ酸で、脳内ホルモンのセロトニンメラトニンの生成にも関わるアミノ酸です。
    • トリプトファンは肉や大豆などタンパク質の多い食物に含まれ、ふつうは大便臭がしますが、濃度が低いと芳香を放ち、ジャスミンなどの芳香のもとにもなっています。
    • なお、トリプトファンは1989年ごろアメリカで38名の死者という健康被害がでたトリプトファン事件のアミノ酸です。
  2. フェニルアラニン
    • フェニルアラニンはタンパク質を構成するアミノ酸で、肉、卵、牛乳などの食品中のタンパク質に含まれています。
    • フェニルアラニンは神経伝達物質であるドーパミンや元気のもとのアドレナリンなどのホルモンに体内で変換されます。
  3. ロイシン
    • ロイシンはタンパク質を構成するアミノ酸で、子どもには成長に欠かせないアミノ酸です。
    • ロイシンは大人でも筋肉の強化、筋肉の維持に関わっている重要なアミノ酸です。
  4. リシン(リジン)
    • リシン(リジン)はタンパク質を構成するアミノ酸ですが、米、小麦、トウモロコシなどの穀物には少なく、肉、魚、大豆などから補う必要のあるアミノ酸です。
    • リシン(リジン)は肝機能の回復、成長促進、薄毛予防、育毛、ヘルペスの発症を抑えるなどの効能が期待できます。
  5. トレオニン(スレオニン)
    • トレオニン(スレオニン)は身体の成長を促進するアミノ酸で、鶏肉や卵、ゼラチンなどに含まれています。
    • トレオニン(スレオニン)は子どもには成長を促進する作用があります。
    • しかし、トレオニン(スレオニン)は大人では肝臓中性脂肪を蓄積する作用があります。
  6. イソロイシン
    • イソロイシンは身体の成長を促進し、筋肉の成長と神経の働きを助けるほか、血管を拡張させ肝臓機能の強化などの作用があるアミノ酸です。
    • イソロイシンは運動時に摂取すると高い疲労回復の効能が期待できます。
  7. メチオニン
    • メチオニンはタンパク質の合成や細胞増殖に必要なDNAの合成に必要なアミノ酸です。
    • また、メチオニンは肝臓や腎臓(じんぞう)の働きに重要な役割を持っている必須アミノ酸です。
    • メチオニンは血液中のコレステロール値を下げ、活性酸素を取り除くなどの効能が期待できます。
  8. バリン
    • バリンは筋肉を構成するタンパク質に多く含まれています。
    • バリンは運動の前などに摂取すると筋肉の増強や疲労回復に効能が期待できます。
  9. ヒスチジン
    • ヒスチジンは子どもにとって必須アミノ酸ですが、大人になると体内で生成することができますので、大人にとっては準必須アミノ酸ということになります。
    • ヒスチジンは身体の成長を促進し、神経機能の補助を行います。
    • ヒスチジンは関節の疾患である変形性関節症などの慢性関節炎の症状緩和やストレスの軽減などに効能が期待できます。

準必須アミノ酸

  1. アルギニン
    • アルギニンは体内で必須アミノ酸から合成できますが、成長期には大量に必要で食物より摂取しなければならないアミノ酸です。
    • また、アルギニンは胸腺を刺激し、リンパ球T細胞NK細胞の分泌を促進します。
    • アルギニンが分解されてできた、オルニチンは白血球のマクロファージ(大食細胞)を活性化する働きがあります。
    • つまり、アルギニンは免疫機能の向上の働きがあります。
    • アルギニンは一酸化窒素の基材となり、一酸化窒素は血管を広げ、血流の増加の働きがあります。
    • アルギニンは血液の流れを良好にして、ストレスで弱体化するとされている男性ホルモンを助け、ストレス耐性をアップさせるなどの効能が期待できます。
    • また、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促し、基礎代謝量をあげるなど疲労回復や精力増強の効能が期待できます。
    • つまり、アルギニンは精力に対しても重要な役割を果たしていて、不足すると精力減退の原因になります。
  2. システイン
    • システインは皮膚や毛髪、ツメなどのタンパク質に多く含まれるシスチンというアミノ酸を構成するアミノ酸です。
    • システインはコラーゲンを生成し、強い抗酸化力や代謝を助ける作用があります。
    • システインは体内で必須アミノ酸のメチオニンやフェニルアラニンから生成できます。
    • しかし、システインの必要量を生成できないことが多いので、食物から補う必要があります。
  3. チロシン
    • チロシンは代謝や自律神経の調整を行う甲状腺ホルモンや毛髪、皮膚などの色素、メラニンの材料となるアミノ酸です。
    • チロシンは必須アミノ酸であるメチオニンやフェニルアラニンから生成できます。
    • しかし、チロシンの必要量を十分生成することができないことが多いので、メチオニンやフェニルアラニンを含む食物を摂取する必要があります。

必須アミノ酸のまとめ

必須アミノ酸とは体内で十分な量を生成することができないため、栄養分として食物などから摂取しなければならない9種のアミノ酸のことです。

必須アミノ酸はトリプトファン、フェニルアラニン、ロイシン、リシン(リジン)、トレオニン(スレオニン)、イソロイシン、メチオニン、バリン、ヒスチジンの9種類です。

必須アミノ酸はどれか1つでも必要量に達しない場合は、骨や筋肉、皮膚、毛髪、ツメなどが正常に生成されなくなり、障害が起こるアミノ酸です。

準必須アミノ酸とは必須アミノ酸からふつうの大人は十分な量を体内で生成することができますが、必要量を生成できない場合は、食物から必要量の必須アミノ酸を先に摂取する必要があるアミノ酸です。

準必須アミノ酸はアルギニン、システイン、チロシンの3種類です。

なお、健康食品やサプリメントとしての必須アミノ酸を含む酢・黒酢はあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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