健康食品・サプリメントの泉

プロテオグリカン

「金曜日に結婚した人間は一生不幸だと世間ではいいますが、あなたは本当だとお思いになりますか」

と新聞記者があるとき19世紀末から20世紀初頭に活躍したアイルランドの劇作家バーナード・ショーに尋ねました。

すると、ショーは「もちろん本当ですよ。金曜日だけ例外だということがありますかね」と答えたそうです。

つまり、ショーは何曜日に結婚しても結婚は不幸だといっているわけですね。

ショーは皮肉な人物だと私も昔は思っていましたが、今の日本の老老介護の現実を見ていると、あながちそうともいえない気がします。

アルツハイマー型認知症などの認知症をわずらった夫や妻をロコモティブシンドローム(運動器症候群)の状態の妻や夫が介護する未来が待っているなら、結婚は不幸かも知れません。

プロテオグリカンとは

プロテオグリカンはグルコサミンをもとにつくられる糖とタンパク質の結合体で、糖タンパク質の一種です。

軟骨は軟骨細胞と細胞外基質、つまり細胞外マトリックス(Extracellular Matrix)から成り立っていますが、軟骨の細胞外基質の主成分はプロテオグリカンです。

プロテオグリカンはコンドロイチンを多量に含み、コンドロイチンは水分を多量に含みますので、その水分により軟骨の弾力性を保持するようになっています。

プロテオグリカンは軟骨だけではなく皮膚などの全身の組織の細胞外基質や細胞膜の表面に多く存在しています。

プロテオグリカンの働き

軟骨のプロテオグリカンはコンドロイチンを多く含んでいます。

グルコサミンがプロテオグリカンをつくり、プロテオグリカンが軟骨の修復、再生を行い、コンドロイチンが軟骨に水分や栄養分を与え、老廃物を回収しています。

関節の軟骨ではコンドロイチンのおかげでプロテオグリカンは保水力がヒアルロン酸の約1.3倍もあって非常に高くなっています。

そのため、軟骨が水分を保って関節の軟骨の弾力性が保持できて、関節がなめらかに動くことができるようになっています。

プロテオグリカンの摂取

グルコサミンを食品として摂取した場合、グルコサミンは低分子ですので、腸で吸収されやすく、血液関節液まで運ばれるとプロテオグリカンとして利用できます。

ただし、プロテオグリカンは身体全体で使われますから、脳や心臓などの重要臓器が優先されて関節の優先順位は低くなります。さらにコンドロイチンとして関節の軟骨で利用されるものはもっと少なくなります。

また、プロテオグリカンはEGF様の作用があるといわれていて、細胞のターンオーバーと呼ばれる新陳代謝にも作用します。

EGFは皮膚などの細胞を増やしたり成長させたりする因子ですが、加齢とともに減少することで皮膚が衰えていきます。

プロテオグリカンにはEGF様の効能が期待できて、老化防止(アンチエイジング)の切り札として化粧品に使われています。

プロテオグリカンはロコモティブシンドローム対策としてもグルコサミンやコンドロイチンと同様に使われます。

なお、ロコモティブシンドロームは筋肉、関節、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、立つ、歩くといった移動機能の低下をきたした状態をいいます。

ロコモティブシンドロームが進行すると寝たきりなど介護が必要になるリスクが高くなります。

プロテオグリカンのまとめ

プロテオグリカンはグルコサミンをもとにつくられる糖とタンパク質の結合体で、糖タンパク質の一種です。

軟骨は軟骨細胞と細胞外基質、つまり細胞外マトリックス(Extracellular Matrix)から成り立っていますが、軟骨の細胞外基質の主成分はプロテオグリカンです。

プロテオグリカンはコンドロイチンを多量に含み、コンドロイチンは水分を多量に含みますので、その水分により軟骨の弾力性を保持するようになっています。

つまり、関節の軟骨ではコンドロイチンのおかげでプロテオグリカンは保水力がヒアルロン酸の約1.3倍もあって非常に高くなっています。

そのため、軟骨が水分を保って関節の軟骨の弾力性が保持できて、関節がなめらかに動くことができるようになっています。

また、プロテオグリカンはEGF様の作用があるといわれていて、細胞のターンオーバーと呼ばれる新陳代謝にも作用します。

EGFは皮膚などの細胞を増やしたり成長させたりする因子ですが、加齢とともに減少することで皮膚が衰えていきます。

プロテオグリカンにはEGF様の効能が期待できて、老化防止(アンチエイジング)の切り札として化粧品に使われています。

プロテオグリカンはロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策としてもグルコサミンやコンドロイチンと同様に使われます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのグルコサミンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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