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細胞外基質

古代ギリシャの樽の中に住んでいたことで有名な、犬儒派の哲学者ディオゲネスは他人に物ごいをすることも平気でした。

そして、誰にでも「今までめぐんだことがあるなら、私にもめぐんでくれ。もしまだめぐんだことがないなら、私にまずめぐんでくれ」というのでした。

現代のビジネスパーソンのお手本のような哲学者ですね。

ところで、細胞外基質は細胞に作用し、細胞の増殖や分化などに大きな影響を与える生物学的な機能があります。

すると、もしも民衆が身体を構成する細胞にあたるとしたら、ディオゲネスのような哲学者は細胞外基質にあたるでしょうね。

国民性に哲学者が影響を与えていますから、やはり哲学者が細胞外基質ということになりますね。

細胞外基質とは

細胞外基質(さいぼうがいきしつ)、つまり細胞外マトリックス(Extracellular Matrix)は身体を構成する細胞の外側にあって繊維状や網目状、シート状をした構造体のことです。

細胞外基質は生体の組織の細胞以外の部分を指し、細胞外基質は細胞を集め、集まった細胞と細胞外基質は器官を構成し、器官はまた集まって、人間という個体を構成しています。

また、腱(けん)靭帯(じんたい)、真皮などのさまざまな結合組織が種類によって異なったかたさ、弾力性、柔軟性を持っているのは細胞外基質の性質によるものです。

細胞外基質の働き

細胞外基質の成分の構造について分子レベル、あるいは遺伝子レベルでの解明が進んでいます。

細胞外基質の成分のおもなものは分子レベルではコラーゲン、フィブロネクチン、エラスチン、ラミニンなどの構造タンパク質プロテオグリカン、ヒアルロン酸などの複合多糖類にわけることができます。

細胞外基質は細胞に作用し、細胞の増殖や分化などに大きな影響を与える生物学的な機能があります。

たとえば、皮膚の老化は皮膚の角質層の劣化とともに真皮の細胞外基質であるコラーゲンやエラスチンの量の減少とコラーゲン繊維束の分解によって起こります。

つまり、皮膚の老化は皮膚の細胞外基質の減少や分解によって皮膚の繊維芽細胞が減少し、それがまた皮膚の細胞外基質の減少になるという負のスパイラルから生じます。

細胞外基質の組織の分類

  1. 骨組織
    • 組織は骨基質と呼ばれるコラーゲン繊維や多糖類といっしょに、大量のリン酸カルシウム、炭酸カルシウムなどの無機質が集まっています。
    • また、歯牙組織、つまりも骨組織とよく似た組織になっています。
  2. 軟骨組織
    軟骨組織の軟骨基質はコラーゲン繊維やプロテオグリカンなどの多糖類を含む基質です。
  3. 密性結合組織
    • 腱(けん)、靭帯(じんたい)、皮膚の真皮などの組織は繊維性結合組織とも呼ばれます。
    • 密性結合組織は細胞外にコラーゲン繊維などの繊維性の成分が密に規則的に並んで配列されています。
  4. 疎性結合組織
    • リンパ系組織や消化管の粘膜の粘膜固有層と呼ばれる結合組織、骨髄、皮下組織などは疎性結合組織と呼ばれます。
    • 疎性結合組織は比較的、繊維の量が少なく、繊維のすき間にさまざまな種類の細胞がパラパラとあるいは比較的密に並んでいます。
  5. 脂肪組織
    脂肪組織は脂肪細胞と呼ばれる細胞の中にさらに脂肪を蓄積する細胞が多量に含まれるという疎性結合組織の特殊な形となっています。

細胞外基質のまとめ

細胞外基質(さいぼうがいきしつ)、つまり細胞外マトリックス(Extracellular Matrix)は身体を構成する細胞の外側にあって繊維状や網目状、シート状をした構造体のことです。

細胞外基質は生体の組織の細胞以外の部分を指し、細胞外基質は細胞を集め、集まった細胞と細胞外基質は器官を構成し、器官はまた集まって、人間という個体を構成しています。

また、腱(けん)や靭帯(じんたい)、真皮などのさまざまな結合組織が種類によって異なったかたさ、弾力性、柔軟性を持っているのは細胞外基質の性質によるものです。

細胞外基質の成分のおもなものは分子レベルではコラーゲン、フィブロネクチン、エラスチン、ラミニンなどの構造タンパク質とプロテオグリカン、ヒアルロン酸などの複合多糖類にわけることができます。

細胞外基質は細胞に作用し、細胞の増殖や分化などに大きな影響を与える生物学的な機能があります。

なお、健康食品やサプリメントとしてのグルコサミンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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