健康食品・サプリメントの泉

末梢神経

古代ギリシャの哲学者エンペドクレスは悪口をいわれるとひどく怒りました。

ある市民が「哲学者のあなたが悪口くらいでどうしてそんなに怒るのですか」とエンペドクレスに尋ねました。

すると、エンペドクレスは「悪口をいわれても怒らないようじゃ、ほめられたときもうれしいと思えないだろうからね」と答えました。

なるほど、哲学とは感受性の問題ですか。

感受性は中枢神経の領分ですが、悪口を聞くは末梢神経の知覚神経の領分です。

エンペドクレスはそうとう耳もよかったのですね。

末梢神経とは

末梢神経中枢神経と身体の中の内臓や皮膚などの諸器官と結びついて情報の伝達を行っている神経です。

末梢神経には運動神経と感覚神経、自律神経の3つがあります。

運動神経はからの命令を受け、骨格筋を動かして運動を行う神経です。

感覚神経は熱さ、冷たさ、痛さの温痛覚および触覚を伝え、手足の位置や運動変化、振動などを認識する深部感覚も伝えます。

自律神経は心臓や腸などに働きかけ、呼吸、血液の循環、消化などを無意識のうちに調整している神経です。

なお、中枢神経は脳と脊髄(せきずい)よりなり、や鼻などの感覚器から受けた末梢神経の刺激をとらえて意思、音声、運動、反射などを指令する重要な神経です。

末梢神経の働き

末梢神経は脳の命令を手足に伝え、その逆に、目や耳、皮膚などで得た刺激などの情報を脳に伝えるほか、心臓、胃や腸などの動きを調整する働きをしています。

具体的には末梢神経は次の働きをしています。

  1. 脳からのまたは目や耳などの感覚器からの神経的興奮を電気信号で伝える
  2. アセチルコリンなどの神経伝達物質や末梢神経自身を維持するためのタンパク質などを運ぶ
  3. 筋肉や温痛覚、触覚、視覚、聴覚などのセンサーである知覚受容体などの形態を維持する因子を運ぶ

ボツリヌス食中毒

ボツリヌス菌はボツリヌス食中毒やハチミツによる乳児ボツリヌス症の原因となる嫌気性の細菌です。

ボツリヌス菌は土壌や海、湖、川などの泥砂中に広く分布していて、熱に強く、環境の悪化に耐えられる胞子のような芽胞(がほう)をつくります。

芽胞は空気で運ばれるので、少量の土やほこりを食べたり吸い込んだりしたために、ボツリヌス食中毒を発症した症例が多くあります。

また、芽胞は皮膚などの傷や目から体内に入ることもあります。

しかし、ボツリヌス菌はふつう食物と一緒に身体の中に侵入し、腸管内で繁殖し、毒素をつくりだして筋力の低下や筋肉をマヒさせる食中毒を引き起こします。

ボツリヌス食中毒は最初に口の中の乾燥、複視、目の焦点が合わないなどの症状が現れ、胃の不快感が生じることもあります。

ボツリヌス菌の毒素は非常に強力な毒で神経機能を重度に損ないます。

これらの毒素は神経に重大な損傷を与えるため、神経毒と呼ばれています。

つまり、ボツリヌス菌の毒素は神経伝達物質であるアセチルコリンが末梢神経の運動神経から放出されるのを妨げることにより筋肉をマヒさせます。

そのため、ボツリヌス食中毒では筋肉の弛緩性のマヒや呼吸マヒが主な症状になります。

ボツリヌス食中毒は呼吸に使う筋肉もマヒして動かなくなってしまうので、人工呼吸器による呼吸の補助がなければ、死亡率が約30%以上ともいわれている恐ろしい食中毒です。

しかも、人工呼吸器による呼吸の補助があっても、回復に数週間から数か月もかかります。

なお、最近ではボツリヌス毒素をごく少量、腋の下の皮膚などの下に注射して、アポクリン腺の働きを抑え、腋臭(わきが)を軽減することも行われるようになっています。

末梢神経のまとめ

末梢神経は中枢神経と身体の中の内臓や皮膚などの諸器官と結びついて情報の伝達を行っている神経です。

末梢神経には運動神経と感覚神経、自律神経の3つがあります。

運動神経は脳からの命令を受け、骨格筋を動かして運動を行う神経です。

感覚神経は熱さ、冷たさ、痛さの温痛覚および触覚を伝え、手足の位置や運動変化、振動などを認識する深部感覚も伝えます。

自律神経は肺や心臓、胃や腸などに働きかけ、呼吸、血液の循環、消化などを無意識のうちに調整している神経です。

ボツリヌス菌はボツリヌス食中毒やハチミツによる乳児ボツリヌス症の原因となる嫌気性の細菌です。

ボツリヌス菌の毒素は非常に強力な毒で神経機能を重度に損ないます。これらの毒素は神経に重大な損傷を与えるため、神経毒と呼ばれています。

つまり、ボツリヌス菌の毒素は神経伝達物質であるアセチルコリンが末梢神経の運動神経から放出されるのを妨げることにより筋肉をマヒさせます。

そのため、ボツリヌス食中毒では筋肉の弛緩性のマヒや呼吸マヒが主な症状になります。

なお、健康食品やサプリメントとしてのにんにくはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

こちらに興味をもっていただけそうなものがあります。よろしければ、ご覧になってください。

こちらからどうぞ1
こちらからどうぞ2
こちらからどうぞ3

最新情報はこちらからどうぞ