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神経

20世紀初頭のスウェーデンの探検家のスヴェン・ヘディンはシルクロードの古代都市、桜蘭(ろうらん)やさまよえる湖のロプノールを発見して有名です。

ヘディンはタクラマカン砂漠で遭難し、1滴の水もなく1週間を過ごし、やっと生還しました。

ヘディンは生還したとき、水をガブガブ飲みましたが、いくら飲んでも、のどの渇きがいやされず、さらに飲もうとして止められたという話は有名です。

ヘディンは帰国して歓迎レセプションでその話をすると、画家のカール・ラルソンがいいました。

「私などこの7年間も、水など1滴も飲まないよ」と。

ラルソンは大酒飲みでした。

アルコールで神経に異常がでているようなラルソンはともかく、ヘディンは水に飢えて神経に異常がでていたのでしょうね。

神経とは

神経脊髄(せきずい)の中枢と末端の内臓や筋肉皮膚などの器官をつなぐ糸のような器官で全身にはりめぐらされています。

神経は末端の器官が受けた視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの五感や痛み、かゆみなどの刺激を中枢に伝え、また脳に起こった喜びや悲しみなどの興奮や脊髄の反射を末端に伝える働きをしています。

神経の種類

神経には身体の各部分に網の目のようにはりめぐらされた細かいネットワークの末梢神経(まっしょうしんけい)と末梢神経から集められた情報がさらに集まっている中枢神経(ちゅうすうしんけい)とがあります。

中枢神経は脳と脊髄(せきずい)の2つからなり、全身に指令を送る神経の中心的な働きをしています。

脳も脊髄もによって衝撃などから守られていますが、脳は頭蓋骨(とうがいこつ)によって、脊髄は脊柱(せきちゅう)によって守られています。

末梢神経は中枢神経と体の中の内臓や皮膚などの諸器官にある神経と結びついて情報の伝達を行っています。

末梢神経には運動神経と感覚神経、自律神経の3つがあります。

運動神経は脳からの命令を受け、骨格筋を動かして運動を行う神経です。

自律神経は心臓や腸などに働きかけ、呼吸、血液の循環、消化などを無意識のうちに調整している神経です。

感覚神経は熱さ、冷たさ、痛さの温痛覚および触覚を伝え、手足の位置や運動変化、振動などを認識する深部感覚も伝えます。

自律神経は活動する神経といわれる体の活動時や昼間に活発になる交感神経と休む神経といわれる安静時や夜に活発になる副交感神経があり、必要に応じて自動的に切り替わって働くようになっています。

主な神経の障害

  1. 自律神経失調症
    • 自律神経失調症とは過度なストレスや食生活の乱れ、不眠などにより、交感神経と副交感神経のバランスがくずれ、体の内臓などの器官がうまく働かなくなり、さまざまな症状が現れる疾患です。
    • 自律神経失調症の症状が特定の部位に強く現れた場合は別の病名がつけられることもあります。
    • たとえば、不整脈喘息(ぜんそく)、過呼吸症候群、過敏性腸症候群、神経性下痢偏頭痛、目眩(めまい)、メニエール病、乗り物酔い、顎関節症、円形脱毛症、慢性蕁麻疹(じんましん)、心因性排尿障害、夜尿症、更年期障害などです。
    • 自律神経失調症の治療方法は症状・タイプになどにより、身体と心の両面に働きかける治療、生活環境を整えるなどのことを行う必要があります。
    • 自律神経失調症は体質・性格・ライフスタイルの歪みにも注目して見直し改善することが必要です。
  2. 脊髄損傷
    • 脊髄損傷は交通事故やスポーツなどのケガが原因で起こり、脊髄の神経が傷ついて感覚機能や運動機能に障害が起こります。
    • 脊髄損傷は傷ついた脊髄の下にある神経が働く部分に脳からの指令が届かなくなり、マヒなどが起きます。
    • 脊髄を損傷して、脊柱管が狭窄(きょうさく)している場合、一刻も早く狭窄した脊柱管を手術療法で広げることが重要です。
    • 脊髄神経が圧迫されて運動機能や感覚機能に異常が生じている場合が多いので、時間が経って神経細胞が回復不能のダメージを受けてしまいますと、下半身不随などの後遺症が残ってしまいます。
  3. 多発性神経障害
    • 多発性神経障害は感染症、毒素、ガン、栄養不良、糖尿病脚気(かっけ)など疾患が原因となって、全身の多くの末梢神経に同時に機能不全が起こる障害です。
    • 多発性神経障害が起きますと、感覚、筋肉が障害され、足や手、腕、脚、体幹に筋力低下・筋力喪失、呼吸困難、心不全心筋梗塞(しんきんこうそく)、チクチクする感覚、しびれ、痛み、感覚消失などが生じます。
    • 糖尿病による多発性神経障害の場合は、糖尿病の治療が根本となります。治療においては膵臓(すいぞう)の異常による1型糖尿病の場合は、インスリンの皮下注射が一般的に行われます。
    • 生活習慣病による2型糖尿病の場合は食事療法と運動療法が行われ、不十分な場合は血糖降下剤の投与が行われます。
    • それでも血糖値が下がらない場合はインスリンの皮下注射が行われます。

神経のまとめ

神経は脳や脊髄(せきずい)の中枢と末端の内臓や筋肉や皮膚などの器官をつなぐ糸のような器官で全身にはりめぐらされています。

神経は目、耳などの末端の器官が受けた視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの五感や痛み、かゆみなどの刺激を脳や脊髄の中枢に伝え、また脳に起こった喜びや悲しみなどの興奮や脊髄の反射を末端に伝える働きをしています。

末梢神経には運動神経と感覚神経、自律神経の3つがあります。

運動神経は脳からの命令を受け、骨格筋を動かして運動を行う神経です。

感覚神経は熱さ、冷たさ、痛さの温痛覚および触覚を伝え、手足の位置や運動変化、振動などを認識する深部感覚も伝えます。

自律神経は肺や心臓、胃や腸などに働きかけ、呼吸、血液の循環、消化などを無意識のうちに調整している神経です。

自律神経失調、脊髄損傷、多発性神経症など神経に異常が起きた場合、その損傷を受けた神経が働く諸器官に異常がでて、感覚、筋力が障害され、足や手、腕、脚、体幹に筋力低下・筋力喪失、呼吸困難、心不全、心筋梗塞(しんきんこうそく)、チクチクする感覚、しびれ、痛み、感覚消失などが生じます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのにんにくを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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