健康食品・サプリメントの泉

大豆

安土桃山時代から江戸時代の武将の加藤清正(かとうきよまさ)があるとき、かたわらに飼っていたサルを置いて朱筆を入れながら漢籍、つまり漢文で書かれた書物を読んでいました。

途中で厠(かわや)に立って帰ってきてみると、サルは朱筆で漢籍をメチャクチャに塗りたくっていました。

加藤清正は笑って「汝も学に志すか」といいました。

サルに学もないものですが、加藤清正も怒りもしないとは、度量が大きかったのですね。

でも、加藤清正の死因は脳溢血(のういっけつ)、つまり脳内出血だったそうですから、高血圧など健康面では不安があったようですね。

脳内出血は血栓血管が詰まる血栓症ではなく、血管が破れる出血症ですから、納豆では防げなかったでしょうね。

大豆とは

大豆(だいず)はマメ科の1年草のダイズの種子のことです。

大豆は完熟種子を指し、未成熟の種子は枝豆といいます。

ダイズは農作物としてアメリカやヨーロッパなど世界中で広く栽培されていますが、もともとは東アジア原産のツルマメを品種改良したものとされています。

大豆の現在の最大の生産国はアメリカで、以下ブラジル、アルゼンチン、中国とつづきます。

また、大豆の最大の輸入国は中国で、以下メキシコ、オランダ、スペインとつづきます。

2018年7月にアメリカと中国の貿易戦争が始まりましたが、中国の報復関税をかける品目に大豆があります。

大豆の最大の輸入国である中国が、大豆の最大の生産国であるアメリカに対して報復しようとしていますから、世界の大豆の生産と流通は大きな影響を受けるでしょうね。

大豆の利用

大豆は肉に匹敵するほどのタンパク質脂質カルシウム、鉄などのミネラルイソフラボンなどのポリフェノールを含んでいます。

大豆は大豆タンパク、リノール酸サポニンカリウムなど高血圧に効能が期待できる成分を含んでいますので、血圧を下げる効能が期待できます。

イソフラボンなどのポリフェノールは体内の活性酸素を抑制する効能が期待できます。

大豆に含まれるビタミンビタミンEやセレンなどのミネラル成分によって発ガン物質を抑制する効能も期待できます。

大豆には食物繊維が豊富に含まれています。

さらに、食物繊維と同じ働きを持つタンパク質の一種、ポリグルタミン酸を含み、腸内で吸収されることなく、食物繊維といっしょに働き、便秘の予防の効能が期待できます。

大豆の使用用途は大豆油を取るためが約87%で、飼料用約7%、食用約6%とつづいています。

なお、生の大豆にはプロテアーゼ・インヒビター(阻害剤)やアミラーゼ・インヒビターなどが含まれていて、消化が阻害されますので、生食はできません。

加熱するとプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターなどが活動性をなくしますので、食用に適するようになります。

そのため、大豆はいろいろな加工をされて利用されています。

大豆の食用用途はもやし、枝豆、大豆油、大豆粕、きな粉、醤油、ミソ、納豆、豆乳、おから、湯葉、豆腐、油揚げ、高野豆腐などです。

納豆とは

納豆は蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた発酵食品です。

納豆は糸引き納豆と塩辛納豆に大きくわけられますが、一般的には納豆は糸引き納豆のことをいいます。

納豆にはタンパク質、脂質やカルシウム、鉄などのミネラル、イソフラボンなどのポリフェノールなどもともとの大豆の成分と納豆菌による発酵の産物の成分があります。

納豆特有の成分としてはナットウキナーゼがあります。

ナットウキナーゼは納豆菌で発酵させることによって生まれる酵素で大豆でも黒豆でも納豆であれば産生されます。

ナットウキナーゼは心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞(のうこうそく)を引き起こす要因とされている血管の中にできる血のかたまりの血栓を溶かして血液をサラサラにするという効能が期待できます。

自然界に存在するビタミンKにはビタミンK1とビタミンK2があります。

ビタミンK2は納豆菌などの微生物がつくりだすビタミンで、腸内細菌や、納豆、チーズなどに含まれます。

納豆に含まれるビタミンK2は野菜に含まれるビタミンK1より効率よくカルシウムといっしょに働き、を丈夫にする効能を高め、骨粗しょう症の予防に効能が期待できます。

納豆菌が産生するジピコリン酸には抗菌作用があり、納豆菌に含まれるタンパク質分解酵素などと協働してO-157などの病原性大腸菌の増殖を抑える効能が期待できます。

納豆菌は腸内フローラ善玉菌(ぜんだまきん)であるビフィズス菌などのエサとなってビフィズス菌などを元気づけ、腸内環境をする効能が期待できます。

納豆に含まれるレシチンは体内に吸収されると血液中のコリン濃度を引き上げて内でアセチルコリンという神経伝達物質になります。

アセチルコリンはとくに記憶の形成に重要で、レシチンをとることはアセチルコリンの生成を活性化し、記憶力や集中力、学習能力を強化し、認知症の予防の効能が期待できます。

納豆には関節などにあるコンドロイチンも含まれています。

納豆を長期間食べることは変形性関節症などの予防や症状の改善に効能が期待できます。

納豆に含まれるビタミンKは抗凝血剤のワーファリンの作用に影響します。

ワーファリンは脳梗塞や心筋梗塞、心房細動、肺塞栓症などの原因となる血栓を溶かし、疾患の予防や治療に使われる抗凝血剤です。

ワーファリンを処方されている方は納豆を食べるまえに必ず循環器内科などの専門医とご相談ください。

大豆のまとめ

大豆(だいず)はマメ科の1年草のダイズの種子のことです。

大豆は完熟種子を指し、未成熟の種子は枝豆といいます。

大豆は肉に匹敵するほどのタンパク質、脂質やカルシウム、鉄などのミネラル、イソフラボンなどのポリフェノールを含んでいます。

大豆は大豆タンパク、リノール酸、サポニン、カリウムなど高血圧に効能が期待できる成分を含んでいますので、血圧を下げる効能が期待できます。

イソフラボンなどのポリフェノールは体内の活性酸素を抑制する効能が期待できます。

大豆に含まれるビタミンのビタミンEやセレンなどのミネラル成分によって発ガン物質を抑制する効能も期待できます。

大豆には食物繊維が豊富に含まれています。

さらに、食物繊維と同じ働きを持つタンパク質の一種、ポリグルタミン酸を含み、腸内で吸収されることなく、食物繊維といっしょに働き、便秘の予防の効能が期待できます。

大豆の使用用途は大豆油を取るためが約87%で、飼料用約7%、食用約6%とつづいています。

生の大豆にはプロテアーゼ・インヒビター(阻害剤)やアミラーゼ・インヒビターなどが含まれていて、消化が阻害されますので、生食はできません。

加熱するとプロテアーゼ・インヒビター(阻害剤)やアミラーゼ・インヒビターなどが活動性をなくしますので、食用に適するようになります。

そのため、大豆はいろいろな加工をされて利用されています。

大豆の食用用途はもやし、枝豆、大豆油、大豆粕、きな粉、醤油、ミソ、納豆、豆乳、おから、湯葉、豆腐、油揚げ、高野豆腐などです。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含むサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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