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腎臓(じんぞう)

江戸城を築いた大田道灌(おおたどうかん)の少年時代のことでした。

太田道灌の父は太田道灌に「人間はまっすぐでなければいけない。戸、障子(しょうじ)を見よ。まっすぐなら立つが、曲がれば倒れる」と教えました。

すると太田道灌は「けれど、お父様。屏風(びょうぶ)はまっすぐにするとすぐ倒れますよ」と答えました。

太田道灌は幼少のころは納得がいかなければ目上の人間にも反論をするという、あの時代には珍しい現代っ子だったのでしょうね。

ところで、腎臓(じんぞう)は人間の内臓ですから、反論も口答えもしませんが、老廃物の排泄や血圧の調整など大切な機能はちゃんとしていて黙々と働いていますよ。

腎臓(じんぞう)とは

腎臓(じんぞう)はおもに血液を濾過(ろか)して体内で不要になった水分や老廃物を尿として排出している、長さ約12㎝、重さ約150gの握りこぶし大ほどのソラマメの形をした臓器です。

腎臓(じんぞう)は腰の上の背中側に、左右1つずつあります。

腎臓(じんぞう)は老廃物を尿として排出する以外にも体調を調節するうえで必要な血圧を維持するホルモンを分泌する機能があります。

また、腎臓(じんぞう)は血圧を調整する、活性型ビタミンDを分泌してを健康に保つなど、人間が生きるうえで重要な仕事をいくつもしています。

腎臓(じんぞう)の機能

  1. 老廃物の排泄
  2. 浸透圧の調整
    • 血液などの体液の量はナトリウムとカリウムの量によって変化するようになっています。
    • ナトリウムは体内ではおもに細胞の外側にあって、カリウムリンとともに細胞の活性化に重要な役割を持っています。
    • ナトリウムはイオンとして身体の重要な構成成分であり、体液の浸透圧の維持、筋肉の収縮や神経の伝達興奮など身体の生理に重要な役割を果たしています。
    • ナトリウムは適正量を摂取すると血圧の正常化、酸の中和、二酸化炭素の運搬、細胞内外の物質交換、血圧のコントロール、筋肉の収縮の正常化、胃液・腸液の分泌を促して消化を促進するなどの機能があります。
    • ナトリウムが細胞の外にあるのに対して、カリウムは細胞壁の内側にあって、細胞の内側と外側での物質交換に関係しています。
    • カリウムが増えると血液の浸透圧が高くなり、血液から細胞内に水分が移動し、その結果として血圧が下がります。
    • また、カリウムが減ると血液の浸透圧が下がり、細胞から血液に水分が移動し、血圧が上昇します。
    • 塩分のナトリウムの摂取が多く、カリウムの摂取が少ないと高血圧になりやすいのはこのためです。
    • つまり、血圧はナトリウムとカリウムの量によって調整されています。
    • ところが、腎臓(じんぞう)の機能が悪化して、体内のナトリウム量やカリウム量が過剰に増減すると身体に異常がでてきます。
  3. 血液のpHの調整
    • 腎臓(じんぞう)の機能によって、血液のpHは7.4程度の弱アルカリ性に保たれています。
    • 腎臓(じんぞう)は体内の代謝によってつくられた酸によって血液のpHが酸性に傾くと、血液中に重炭酸イオンを放出して酸度を下げるようにしています。
  4. ホルモンの産生
    • 腎臓(じんぞう)は造血ホルモンといわれるエリスロポエチンを分泌します。
    • エリスロポエチンは骨髄に作用して、赤血球の産生をうながします。
    • また、腎臓(じんぞう)はレニンという間接的に血圧を上昇させる作用のあるホルモンも分泌しています。
  5. 活性型ビタミンDの産生
    • 食物中のカルシウム小腸で吸収されます。
    • しかし、腎臓(じんぞう)でつくられる活性型のビタミンDがないとうまく吸収されません。

慢性腎臓病

慢性腎臓病とは腎臓(じんぞう)の機能が健康な方の60%以下に低下した状態をいいます。

あるいはタンパク尿がでるといった腎臓(じんぞう)の異常がふつうは3か月以上続く状態をいいます。

慢性腎臓病がさらに悪化すると慢性腎不全という状態になります。

慢性腎不全とは腎臓(じんぞう)の機能が極度に低下し、血液中の老廃物が排泄できなくなる、腎不全の状態です。

腎臓(じんぞう)の機能は一度失われてしまいますと、回復できないことがよくあります。

慢性腎不全になってしまいますと、人工透析を行うことによってしか生きることができなくなる状態になってしまいます。

加齢によって腎臓(じんぞう)の機能は低下していきますので、高齢者になるほど慢性腎臓病になる方が多くなる傾向があります。

高血圧糖尿病コレステロール体脂肪の割合の多い方、肥満メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の方、家族に腎臓病の方がいる場合は要注意になります。

腎臓(じんぞう)に異常が起きると次のような初期症状がでてきます。

腎臓(じんぞう)に異常が起きて、ミネラルのナトリウムとカリウムの量の調節ができなくなると身体がむくんできます。

ナトリウムが体内に増えて身体の中に水分がたまり、足や瞼(まぶた)に浮腫(むくみ)がでてきます。

体内に水分がたまると、血液の量も増えるため、血圧が上がり、高血圧になります。

高血圧が長く続くと血管が傷み、脳梗塞(のうこうそく)、心不全狭心症心筋梗塞(しんきんこうそく)などの虚血性心疾患などを起こしやすくなります。

また、カリウムが排出できなくなると血液中のカリウム値が上昇して不整脈を起こすことがあります。

腎臓(じんぞう)の機能が悪くなると酸性物質やタンパク質が分解されてできた、老廃物の尿素が血液や細胞内にたまります。

尿素が血液や細胞内にたまると、細胞がうまく機能しなくなり、吐き気や食欲、集中力の低下が起こり、疲れやすくなります。

腎臓(じんぞう)から分泌されるホルモンのエリスロポエチンは骨髄に作用して赤血球を増加させます。

腎臓(じんぞう)が悪くなってエリスロポエチンの分泌量が減ると貧血を起こしやすくなります。

腎臓(じんぞう)から分泌されるホルモンのレニンは血圧を上昇させる作用があります。

腎臓(じんぞう)の機能が悪くなるとレニンの分泌が異常に増加し、高血圧を引き起こすことがあります。

腎臓(じんぞう)のまとめ

腎臓(じんぞう)はおもに血液を濾過(ろか)して体内で不要になった水分や老廃物を尿として排出している、長さ約12㎝、重さ約150gの握りこぶし大ほどのソラマメの形をした臓器です。

腎臓(じんぞう)は腰の上の背中側に、左右1つずつあります。

腎臓(じんぞう)は老廃物を尿として排出する以外にも体調を調節するうえで必要な血圧を維持するホルモンを分泌する機能があります。

また、腎臓(じんぞう)は血圧を調整する、活性型ビタミンDを分泌して骨を健康に保つなど、人間が生きるうえで重要な仕事をいくつもしています。

腎臓(じんぞう)の機能は、老廃物の排泄、浸透圧の調整、血液のpHの調整、ホルモンの産生、活性型ビタミンDの産生などがあります。

慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう)とは腎臓(じんぞう)の機能が健康な方の60%以下に低下した状態をいいます。

あるいはタンパク尿がでるといった腎臓(じんぞう)の異常がふつうは3か月以上続く状態をいいます。

慢性腎臓病がさらに悪化すると慢性腎不全(まんせいじんふぜん)という状態になります。

慢性腎不全とは腎臓(じんぞう)の機能が極度に低下し、血液中の老廃物が排泄できなくなる、腎不全の状態です。

腎臓(じんぞう)の機能は一度失われてしまいますと、回復できないことがよくあります。

慢性腎不全になってしまいますと、人工透析を行うことによってしか生きることができなくなる状態になってしまいます。

加齢によって腎臓(じんぞう)の機能は低下していきますので、高齢者になるほど慢性腎臓病になる方が多くなる傾向があります。

高血圧、糖尿病、コレステロールや体脂肪の割合の多い方、肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の方、家族に腎臓病の方がいる場合は要注意です。

なお、健康食品やサプリメントとしての消臭サプリメントはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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