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ピルビン酸

ソビエト社会主義共和国連邦、つまりソ連の指導者であったスターリンの本名はヨシフ・ヴィサリオノヴィッチ・ジュガシヴィリでした。

しかし、スターリンは早いころはコーバというペンネームを使っていました。

1905年12月にレーニンと初めて会い、「コーバは奇妙だから、鋼鉄(スターリン)のように固い君はスターリンと名乗ったらどうだ」といわれました。

つまり、スターリンというのはあだ名で、そのあだ名を付けたのはレーニンだったわけですね。

ソ連樹立の中心的人物であったレーニンの命令みたいなものですから、スターリンといえども逆らえなかったでしょうね。

ところで、ピルビン酸も身体の中の代謝系の中心的な化合物です。

ピルビン酸がなかったら人間は生きていけません。

ピルビン酸とは

ピルビン酸は焦性ブドウ酸、ピロブドウ酸ともいわれる酢酸に似た臭いを持つ有機酸です。

実験室内ではブドウ糖を乾留するか、ブドウ酸か酒石酸を硫酸水素カリウムとともに加熱すると得られます。

また、ピルビン酸を無酸素状態で還元すると乳酸ができます。

ピルビン酸は身体の中では炭水化物の代謝の中心的な物質ですが、そのほかにも、脂肪酸など脂肪の代謝、アミノ酸の代謝においても重要な化合物となっています。

ピルビン酸の働き

急激な運動を行うと骨格筋筋肉の細胞内でエネルギー源としてグリコーゲン、ブドウ糖などの糖が分解されてATP(アデノシン三リン酸)ピルビン酸になります。

人間はATP(アデノシン三リン酸)が無機リン酸を放出して、ADP(アデノシン二リン酸)に変化するときに放出されるエネルギーを運動するときのエネルギーとして使っています。

ピルビン酸は乳酸デヒドロゲナーゼという酵素の作用を受けてさらに乳酸に変換されますから、筋肉の細胞内に乳酸がたまります。

また、従来は、乳酸は疲労物質ではないかといわれていましたが、最近の研究で実は逆に疲労を回復させる物質であることがわかりました。

乳酸は運動によって筋肉中のグリコーゲンやブドウ糖などが使われるときに同時に生成されます。

この乳酸が蓄積することによって、ふだん中性である筋肉が酸性に傾き、同時に血液も過剰に酸性になるアシドーシスという状態になります。

このとき、体内に蓄積された乳酸は肝臓においてブドウ糖などの再合成に利用され、エネルギー源となって血液循環によって各組織へ運ばれます。

この一連の過程を乳酸回路またはコリ回路といいます。

つまり、ピルビン酸は乳酸となって、エネルギー源として再利用されるのです。

なお、人体内では起こりませんが、ピルビン酸が脱炭酸酵素によって、二酸化炭素が抜けてアセトアルデヒドからアルコールに変化することを発酵といいます。

酵母菌などの発酵はこのアセトアルデヒドからアルコールへの変化が起こります。

ピルビン酸の異常値

乳酸はブドウ糖やグリコーゲンからエネルギーを産生する代謝経路の最終産物です。

乳酸はおもに骨格筋や赤血球、皮膚、腸管で産生され、肝臓、腎臓(じんぞう)でブドウ糖やグリコーゲンに再代謝されます。

ピルビン酸は糖質、アミノ酸、脂肪酸代謝の全部に関係する代謝の重要な物質です。

ピルビン酸はおもに骨格筋や赤血球、脳、皮膚、腸管で産生され、肝臓、腎臓(じんぞう)でブドウ糖のほかアラニンなどのアミノ酸、脂肪酸に代謝されます。

健康なときには乳酸とピルビン酸の比率はほぼ10対1に保たれていますので、その変動を尿検査や血液検査で調べると代謝と循環の状態などがわかります。

ピルビン酸が異常に高い値の場合、心不全貧血肝硬変、尿毒症、ビタミンB1欠乏症、糖尿病ミトコンドリア異常症が疑われます。

ピルビン酸が異常に低い値の場合は筋グリコーゲン病が疑われます。

ピルビン酸のまとめ

ピルビン酸は焦性ブドウ酸、ピロブドウ酸ともいわれる酢酸に似た臭いを持つ有機酸です。

ピルビン酸は身体の中では炭水化物の代謝の中心的な物質ですが、そのほかにも、脂肪酸など脂肪の代謝、アミノ酸の代謝においても重要な化合物となっています。

健康なときには乳酸とピルビン酸の比率はほぼ10:1に保たれていますので、その変動を尿検査や血液検査で調べると代謝と循環の状態などがわかります。

ピルビン酸が異常に高い値の場合、心不全、貧血、肝硬変、尿毒症、ビタミンB1欠乏症、糖尿病、ミトコンドリア異常症が疑われます。

ピルビン酸が異常に低い値の場合は筋グリコーゲン病が疑われます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのコラーゲンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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