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脳梗塞

18世紀に劇や評論を書いたフランスのベルナール・フォントネルは90歳を過ぎてが弱り、あかりを避けました。

ある日、ある令嬢がフォントネルを訪ねますと、フォントネルはロウソクに火をつけさせました。

令嬢が「暗い方がよいのではないでしょうか」といいますと、フォントネルは「いいえお嬢さん、顔が見えなくてはつまらない」といったそうです。

いやあ、フォントネルは90歳を過ぎても若いですね。

フォントネルは脳梗塞などとは無縁だったのでは?

脳梗塞とは

脳梗塞(のうこうそく)とは脳軟化症ともいわれ、血管が細くなるほか、血栓コレステロールのかたまりで詰まって脳へ酸素や栄養が運ばれなくなり、脳の組織が壊死、または壊死に近い状態になってしまった状態のことをいいます。

脳梗塞では脳の血液のめぐりが正常の5分の1以下に低下し、脳組織が酸素欠乏や栄養不足に陥り、その状態がある程度の時間続いた結果、その部位の脳組織が最終的には壊死してしまいます。

脳梗塞は以前には脳血栓症と脳塞栓症にわけられていました。

脳血栓症というのは脳の血管が動脈硬化によりだんだん細くなり、最後には詰まってしまう状態です。

また、脳塞栓症はどこかにできた血栓やコレステロールのかたまりがはがれて栓子(せんし)となって脳に流れてきて詰まってしまった状態です。

脳梗塞の種類

脳梗塞は詰まる血管の太さやその詰まり方によって3つのタイプにわけられます。症状やその程度は障害を受けた脳の場所と範囲によって異なります。

  1. ラクナ梗塞
    • ラクナ梗塞は脳の細い血管が詰まって起こる直径15㎜以下の大きさの脳梗塞です。
    • ラクナはラテン語で穴という意味で、日本人に最も多いタイプの脳梗塞です。
    • ラクナ梗塞は加齢や高血圧によって起こることが多いです。
  2. アテローム血栓性脳梗塞
    • アテローム血栓性脳梗塞はアテローム性動脈硬化で狭くなった脳や頸部(けいぶ)の太い血管にコレステロールが蓄積されてアテローム(粥状)のプラーク(隆起)や血栓ができて、血栓が先の細い血管まで流れてその部位の血管が詰まる脳梗塞です。
    • アテローム血栓性脳梗塞は動脈硬化の発症、加齢や高血圧、糖尿病脂質異常症など生活習慣病タバコがおもな原因です。
  3. 心原性脳塞栓症(しんげんせいのうそくせんしょう)
    • 心房細動(しんぼうさいどう)や心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう)、心筋梗塞(しんきんこうそく)などのために心臓の中に血栓ができます。
    • 心原性脳塞栓症はその血栓が脳に流れてきて、脳の太い血管が詰まって起こる脳梗塞です。

日本では脳卒中といわれる脳の血管障害の約4分の3が脳梗塞です。

また、その脳梗塞の約半分を占めるラクナ梗塞が少しずつ減り始め、アテローム血栓性脳梗塞や心原性脳塞栓症が増え始めています。

脳梗塞の治療と予防

脳梗塞の典型的な症状には、意識障害、片マヒ、片側の手足や顔面の感覚障害、言語障害、失語症などがあります。

脳梗塞はほかにも健忘症、両目の視野の半分が見えない同名性半盲、ものが二重に見える複視、ふらつき、嚥下(えんげ)障害などを起こすことがあります。

脳の梗塞を起こした部分の中心部は血管が完全に詰まってしまいますと、その先は1時間ぐらいで完全な梗塞になってしまいます。

しかし、その周囲は1〜3時間はまだ生きていて、早めに適切な治療が行われれば脳のその部位の機能を回復することが可能です。

しかし治療開始が遅れると周囲の組織もだんだん壊死していき、時間とともに梗塞は少しずつ大きくなっていきます。

ですから、脳梗塞ではなるべく早く、できれば発症もしくは発症が疑われる状態になってから3時間以内に治療を開始できるよう、すぐに専門医のいる病院に運ぶことが重要です。

発症したばかりの脳梗塞の治療は内科的な薬物療法がメインになります。

脳外科の手術が行われるのは小脳に大きな梗塞ができた場合や大脳全体が梗塞のためパンパンにふくれあがって生命の危険があるときだけです。

脳梗塞による死亡率も30%ぐらいあった以前とは違い、10%以下になっていますし、50%ぐらいが完全に社会復帰していますが、残りは寝たきりや車椅子、なんらかの後遺症のため社会復帰ができていません。

また、亡くならない方でも10%ぐらいが発症後1年以内に脳梗塞を再発していますし、さらに重い後遺症が残ることがありますので、注意が必要です。

脳梗塞の予防は生活習慣の改善から行います。脳梗塞が起きやすいのは高齢者であり、また、男性に多いのが特徴です。

ほかのリスク因子である高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病、ストレス、喫煙、大量飲酒、脱水、肥満などはいずれも生活習慣に関係したものです。

したがって、脳梗塞の予防は、まず生活習慣を正し、医師などの専門家の指導に従って、治療すべき生活習慣病を早めに治すように努力することが必要です。

脳梗塞のまとめ

脳梗塞(のうこうそく)とは脳軟化症ともいわれ、脳の血管が細くなるほか、血栓やコレステロールのかたまりで詰まって脳へ酸素や栄養が運ばれなくなり、脳の組織が壊死、または壊死に近い状態になってしまった状態のことをいいます。

脳梗塞は以前には脳血栓症と脳塞栓症にわけられていました。

脳血栓症というのは脳の血管が動脈硬化によりだんだん細くなり、最後には詰まってしまいます。

また、脳塞栓症はどこかにできた血栓やコレステロールのかたまりがはがれて栓子(せんし)となって脳に流れてきて詰まってしまった状態です。

脳梗塞はラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症の3つに分類されます。

脳梗塞はほかにも健忘症、両目の視野の半分が見えない同名性半盲、ものが二重に見える複視、ふらつき、嚥下(えんげ)障害などを起こすことがあります。

脳梗塞ではなるべく早く、できれば発症もしくは発症が疑われる状態になってから3時間以内に治療を開始できるよう、すぐに専門医のいる病院に運ぶことが重要です。

脳梗塞の予防は高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病、ストレス、喫煙、大量飲酒、脱水、肥満などの生活習慣の改善から行います。

脳梗塞の予防はまず、生活習慣を正し、医師などの専門家の指導に従って、治療すべき生活習慣病を早めに治すように努力することが必要です。

なお、健康食品やサプリメントとしての酢・黒酢はあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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