健康食品・サプリメントの泉

リン

定年で辞めた20世紀のフランス文学者の辰野隆(たつのゆたか)が蔵書を東大に寄付しました。

「たくさんのフランス書の中で本当に読んだのは300冊もない」と辰野隆がいいました。

すると、内田百間(うちだひゃっけん)が「へえ、フランス文学にはそんなに読む本がありますか」といいました。

何ですか、それは。

フランス文学をバカにしているのですか?

それとも、辰野隆をバカにしているのですか?

でも、まあ、現代でも出版される本の数は膨大ですが、良書というのはほんのひと握りですからね。

それでも、フランス書の300冊という数が多いか少ないかは内田百間が判断することではないでしょうね。

ところで、リンは身体を構成する元素としては体重の0.6%ほどしか重量がありません。

それでも、リンは骨や歯、核酸などを構成する重要成分となっています。

辰野隆が寄付したフランス書のうちの300冊はこのリンと同じように東大生に大きな影響を与え、世の中を変えたかも知れませんね。

リンとは

リンは元素記号Pで表される、周期表の第15族に属する非金属元素の1つです。

リンは天然にはリン単体として存在していませんが、酸素と化合したリン酸の形として存在します。

リンを含むおもな鉱物は燐灰石(りんかいせき)ですが、海鳥の糞(ふん)が堆積してできるグアノ質リン鉱石という鉱物もあります。

リンは必須ミネラルで、穀類や豆類に多く含まれています。

リンの働き

はおもにリン酸カルシウムでできていて、身体には核酸などの複雑な有機リン化合物として含まれ、生命活動に重要な働きをしています。

体液中のリンはリン酸イオンとしてあって、体液のpHの調節に重要な役割をしています。

細胞では核タンパク質やリン脂質の構成成分であり、エネルギー代謝においてはATP(アデノシン三リン酸)としてエネルギーの産生に重要な働きをしています。

糖質脂質の代謝にはリン酸塩が必須であり、リンは各種の補酵素の構成成分でもあります。

リンの過剰摂取

リンはふつうの食生活では不足することはなく、むしろ摂り過ぎが問題になっています。

その原因のひとつはポリリン酸ナトリウムやメタリン酸ナトリウムなどのリンを多く含む食品添加物が加工食品や清涼飲料水などに使われていることです。

ポリリン酸ナトリウムやメタリン酸ナトリウムなどのリンを多く含む食品添加物は食品の結着性や保水性を高め、ビタミンCの分解防止、金属イオン封鎖作用などの働きがあります。

リンはカルシウムの代謝と深く関係しています。

カルシウムを摂らないでリンを過剰に摂る食事を長期間続けた場合、骨量や骨密度が減り、骨粗しょう症になる可能性があります。

丈夫な骨のためにカルシウムをしっかり摂ることは大切ですが、一方でリンを摂りすぎないことも大切です。

外食や加工食品に偏りがちな場合はリンの摂取量が多い可能性があります。

食生活を見直すとともにカルシウムの多い食品を摂取することが大切です。

リンのまとめ

リンは元素記号Pで表される、周期表の第15族に属する非金属元素の1つです。

リンは天然にはリン単体として存在していませんが、酸素と化合したリン酸の形として存在します。

リンは必須ミネラルで、穀類や豆類に多く含まれています。

骨や歯はおもにリン酸カルシウムでできていて、身体には核酸などの複雑な有機リン化合物として含まれ、生命活動に重要な働きをしています。

体液中のリンはリン酸イオンとしてあって、体液のpHの調節に重要な役割をしています。

細胞では核タンパク質やリン脂質の構成成分であり、エネルギー代謝においてはATP(アデノシン三リン酸)としてエネルギーの産生に重要な働きをしています。

糖質や脂質の代謝にはリン酸塩が必須であり、リンは各種の補酵素の構成成分でもあります。

リンはふつうの食生活では不足することはなく、むしろ摂り過ぎが問題になっています。

外食や加工食品に偏りがちな場合はリンの摂取量が多い可能性があります。

食生活を見直すとともにカルシウムの多い食品を摂取することが大切です。

なお、健康食品やサプリメントとしてのお茶はあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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