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メチル化カテキン

17世紀のスウェーデンの男装で有名だったクリスティーナ女王に元老院議員たちはやっきになって結婚をすすめました。

しかし、クリスティーナ女王は承知せず、「お前たちは跡継ぎをというが、もし私に古代ローマ帝国の暴君ネロのような王子ができたらどうするの」というのでした。

クリスティーナ女王は同性愛者で有名でしたから、断るための口実でしょうね。

でも、クリスティーナ女王は男性アレルギーでもあったのでしょうか?

男性アレルギーなら抗アレルギー作用で有名なメチル化カテキンでも効能は期待できなかったでしょうね。

メチル化カテキンとは

メチル化カテキンはカテキンの一種で、正式名称はエピガロカテキン3-O-(3-O-メチル)ガレートといいます。

お茶に含まれるカテキンは4種類あり、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートです。

メチル化カテキンはこのうちのエピガロカテキンガレートがメチルエーテル化されたもので、抗ガン作用や抗アレルギー作用が期待できる成分です。

メチル化カテキンは台湾の高山(こうざん)烏龍茶や凍頂(とうちょう)烏龍茶というウーロン茶に多く含まれているということで有名です。

日本では紅茶用に品種改良された紅富貴(べにふうき)という茶の品種にもメチル化カテキンが含まれていることがわかりました。

ただし、紅富貴(べにふうき)という茶ノ木の茶葉を発酵させて紅茶にしてしまうと、メチル化カテキンは分解されてしまいますので、緑茶として飲用しなければなりません。

メチル化カテキンの効能

メチル化カテキンは免疫グロブリンの肥満細胞への付着を抑制する作用があります。

また、メチル化カテキンはアレルギー症を起こすもとになるヒスタミンなどの化学物質を肥満細胞から放出させることを抑制する作用も確認されています。

メチル化カテキンは腸管から吸収される効率が高く、また血液中での滞留性も高いことがわかりました。

これらのメチル化カテキンの作用はアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎花粉症などのアレルギー症に効能が期待できます。

アレルギーと免疫

免疫とは疾患に1回かかると、2回目からは同じ疾患にはかからないということで、疫病を免れるという意味です。

現在では細菌ウイルスなどの病原体のみならず、輸血や移植手術などで異種タンパク質が体内に侵入したことに対する抗体、免疫グロブリンの産生など身体の防御反応も免疫というようになりました。

アレルギーはその免疫グロブリンが食物やダニ、花粉など、本来は病原性のないものに対して過剰に反応した状態です。

2回目以降に食物やダニ、花粉などのアレルゲンが体内に侵入してきますとその免疫グロブリンが皮膚などの、肥満細胞からヒスタミンを過剰分泌させてアレルギー反応を起こさせると考えられています。

なお、ヒスタミンは体内で神経の伝達などにかかわっているホルモンの1つです。

ヒスタミンは体内では血液の白血球の一種である好塩基球や肥満細胞の中にあり、抗凝固物質のヘパリンという多糖類と結合して不活性の状態になっています。

外部から身体に外傷や火傷(やけど)、花粉などの異物や化学物質の侵入など何らかの刺激があると、好塩基球や肥満細胞からヒスタミンが放出されます。

そして、体内にあるヒスタミンの受容体と結合してその作用を開始します。

ヒスタミンがヒスタミンの受容体と結合して作用すると、血管拡張を起こして発赤し、不随意筋、つまり平滑筋を収縮してかゆみや痛みの原因となります。

つまり、ヒスタミンが過剰に活性化されると蕁麻疹(じんましん)などのアレルギー反応を起こします。

メチル化カテキンのまとめ

メチル化カテキンはカテキンの一種で、正式名称はエピガロカテキン3-O-(3-O-メチル)ガレートといいます。

メチル化カテキンは台湾の高山(こうざん)烏龍茶や凍頂(とうちょう)烏龍茶というウーロン茶に多く含まれているということで有名です。

日本では紅茶用に品種改良された紅富貴(べにふうき)という茶の品種にもメチル化カテキンが含まれていることがわかりました。

ただし、紅富貴(べにふうき)という茶ノ木の茶葉を発酵させて紅茶にしてしまうと、メチル化カテキンは分解されてしまいますので、緑茶として飲用しなければなりません。

メチル化カテキンは免疫グロブリンの肥満細胞への付着を抑制する作用があります。

また、メチル化カテキンはアレルギー症を起こすもとになるヒスタミンなどの化学物質を肥満細胞から放出させることを抑制する作用も確認されています。

メチル化カテキンは腸管から吸収される効率が高く、また血液中での滞留性も高いことがわかりました。

これらのメチル化カテキンの作用はアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症に効能が期待できます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのお茶はあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは食べる前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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