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血漿(けっしょう)

古代ローマ帝国のカリグラ帝があるとき、全知全能のローマ神・ジュピターの神像の前である悲劇俳優をつかまえてたずねました。

「朕(ちん)とジュピターのどちらが偉大と思うか?」

その悲劇俳優はドギマギしてどう答えようかと「あの、その…」とモタモタしました。

そのため、その悲劇俳優は鞭打ち(むちうち)の刑に処せられたそうです。

モタモタ罪ですか。機転を利かせない人間はダメだということですね。

その昔、曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)は豊臣秀吉の前でおならをしてしまいましたが、「播磨(はりま)、備中(びっちゅう)」といって秀吉を笑わせ、うまく逃げたそうです。

え? 意味がわからない? 播磨も備中も昔の国の名前です。

つまり、曽呂利新左衛門は「あらま、ビッちゅう」とおならの音と昔の国の名前をひっかけてダジャレをいったわけです。

古代ローマ帝国のその悲劇俳優もこのくらい機転が利けば鞭打ちの刑にはならなかったかも。

モタモタしたのが一番悪かったですね。

血漿も血液を約0℃の低温で放置しておくと、採取できるそうですが、今はそんなモタモタしたことはせず、遠心分離してさっさと取り出しています。

血漿(けっしょう)とは

血漿(けっしょう)は血液から赤血球白血球血小板を除いた、透明で淡黄色の液体成分で血液の約半分を占めています。

血漿は血液凝固因子であるフィブリノーゲンアルブミン、グロブリンなどの血漿タンパク質と血清からなっています。

血漿は採血したあと、遠心分離を行い、赤血球、白血球、血小板を除いて血漿製剤として医療機関で治療に使用されます。

もちろん、遠心分離のときに赤血球製剤、血小板製剤もいっしょにつくります。

よく医療ドラマに出てくる、手術のシーンの際の輸血には赤血球製剤が使われ、今では全血製剤という採血した血液をすべて使った製剤はほとんど使用しません。

血漿の働き

血漿とは血液の赤血球や白血球、血小板の固形成分ではなく、液体成分ですので、血清とフィブリノーゲン、アルブミン、グロブリンなどの血漿タンパク質からなっています。

血漿は水分のほか、タンパク質糖質脂肪・無機塩類・代謝物質、老廃物・ホルモン抗体などを含んでいます。

血漿は栄養分や老廃物の輸送、酸素二酸化炭素のガス交換、血液凝固・免疫に関係するほか、身体の細胞の浸透圧の調整や水素イオン濃度の調節を行う働きがあります。

血清の効用

血清は血液凝固因子であるフィブリノーゲン、アルブミン、グロブリンなどの血漿タンパク質を血漿から取り除いた液体成分です。

血清は血漿のように水分のほか、タンパク質・糖質・脂肪・無機塩類・代謝物質、老廃物・ホルモン・抗体などを含んでいます。

その抗体を利用してマムシやハブなどの毒ヘビ咬傷の抗毒血清をつくっています。

マムシやハブなどの毒ヘビに咬まれると抗毒血清が使われます。

ヘビ毒の抗毒血清は、現在はウマの血液からつくられています。

毒ヘビの毒液をごく少量だけウマに注入して、ウマの体内でその毒の抗体をつくらせて抗毒血清として精製します。

血球成分ではありませんし、血液凝固因子もありませんので、ウマの血清を人間に使っても問題はないということです。

それどころか、毒ヘビの咬傷には抗毒血清を一刻も早く使って身体への致命傷を避けるようにしないと死ぬことになります。

血漿のまとめ

血漿(けっしょう)は血液から赤血球、白血球、血小板を除いた、透明で淡黄色の液体成分で血液の約半分を占めています。

血漿は血液凝固因子であるフィブリノーゲン、アルブミン、グロブリンなどの血漿タンパク質と血清からなっています。

血漿は水分のほか、血漿タンパク質・糖質・脂肪・無機塩類・代謝物質、老廃物・ホルモン・抗体などを含んでいます。

血漿は栄養分や老廃物の輸送、酸素・二酸化炭素のガス交換、血液凝固・免疫に関係するほか、身体の細胞の浸透圧の調整や水素イオン濃度の調節を行う働きがあります。

なお、健康食品やサプリメントとしてのお茶を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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