健康食品・サプリメントの泉

テアフラビン

イギリスのロンドンで活躍した、19世紀後半のアメリカの画家ジェームズ・マクニール・ホイッスラーの家を差し押さえるために、執達吏(しったつり)がやってきました。

たまたま、ホイッスラーの家には客がありましたが、執事が暇を取り、困っていました。

ホイッスラーは執達吏に頼み込み、執達吏に執事の服装をさせ、客のもてなしをさせました。

執達吏といえば、公務員ですよ。

公務員に、執事の仕事をさせるとは、ホイッスラーはすごいですね。

でも、ホイッスラーが執達吏に執事の服装をさせ、客のもてなしをさせたので、これは環境の3Rのうちのリサイクルということになるのでしょうか。

環境の3Rとはリデュース(reduce)、つまり減らす、リユース(reuse)、つまり再利用、リサイクル(recycle)、つまり再資源化の3Rです。

ところで、話は変わりますが、私の家では毎朝、緑茶を神棚や仏壇に供えています。

供え終わった、急須の緑茶はお湯を継ぎ足して、その後、冷ましてしまいます。

それで、夜に翌朝のお供えに備えて、お茶を捨てて、急須を空けるわけですが、お茶を捨てる前に、寝る前の歯磨き後の口ゆすぎに使っています。

こうすると、お茶のタンニンが歯周病や虫歯の原因となる歯周病菌やミュータンス菌などの虫歯菌の増殖を防ぐ効能が期待できるからです。

歯周病や虫歯の予防に、お茶による口ゆすぎは効能が期待できるうえに、口臭も予防できるという優れものです。

歯周病や虫歯、口臭に悩まされている方はお茶による口ゆすぎをやってみてはいかがでしょうか。

とくに、使い終わったお茶を再利用して使えば、お金をかけずに環境の保護にも貢献できておすすめです。

テアフラビンとは

テアフラビンは発酵でカテキンが重合して、重合カテキンとなったタンニンという渋み成分の1つです。

テアフラビンは抗酸化作用を持つポリフェノールのフラバノール類に分類される橙赤色の色素でもあります。

なお、フラバノールはフラバノール骨格を持つ、フラボノイドで、ポリフェノールの一種になります。

紅茶ウーロン茶などの製造工程には発酵があります。

このため茶葉に含まれる酵素ポリフェノールオキシダーゼの作用によりカテキンが酸化重合し、テアフラビンが生成されます。

重合が進むと、テアフラビンがテアルビジンに変化していきます。

紅茶やウーロン茶にはテアフラビンとテアルビジンの2種類の色素が含まれています。

茶ノ木のカテキンは発酵でテアフラビンとなって無色から褐色や赤などに変化します。

紅茶には緑茶のカテキンとテアフラビン、テアルビジンが含まれています。

テアルビジンの多い紅茶は発酵が進みすぎている紅茶ともいえます。

そのためテアフラビンは紅茶をいれたときの鮮やかな赤色と渋味、コクなどの味に最も関係があって、テアフラビンの多い紅茶ほど品質がよいとされています。

テアフラビンの働き

テアフラビンはタンニンですから、タンニンと同じ働きがあります。

  1. 脂肪の蓄積予防、脂肪の燃焼
    • タンニンには体脂肪の蓄積を抑える効能、肝臓筋肉中の脂肪消費酵素の活性を増強させる効能、脂肪をエネルギーとして消費しやすくする効能が期待できます。
    • また、体脂肪の燃焼はダイエットに効能が期待できます。
  2. 動脈硬化の予防
  3. 高血圧の予防
    • タンニンには血圧上昇酵素を抑えて血圧を下げる作用があり、高血圧の予防の効能が期待できます。
  4. 血糖値の抑制
    • タンニンには血糖値調節作用があり、糖質を分解する酵素の働きを阻害し、血糖値上昇を抑え、糖尿病の予防の効能が期待できます。
  5. 老化防止(アンチエイジング)、抗ガン
    • タンニンには抗酸化作用があり、抗酸化は体内の酸化の防止で、若さを保ち、老化防止(アンチエイジング)の効能が期待できます。
    • また、タンニンの抗酸化力はガンの発生を抑え、ガンの転移を低減する作用も期待できます。
  6. 虫歯や歯周病の予防、消臭
    • タンニンには抗菌作用があります。
    • タンニンは虫歯菌や歯周病菌などの口臭の原因となる細菌を殺菌して虫歯歯周病を予防して口臭を消臭する効能が期待できます。
  7. インフルエンザ、風邪の予防
    • タンニンにはインフルエンザウイルスや風邪のウイルスの体内侵入を防止する作用があります。
    • そのため、タンニンはインフルエンザや風邪の予防の効能が期待できます。

紅茶とは

紅茶は茶ノ木の葉に含まれる酵素を利用して茶葉を発酵させてつくるお茶です。

発酵で茶葉の色が緑色から褐色に変わり、お茶の色も緑色から赤褐色に変わります。

紅茶の茶ノ木も緑茶の茶ノ木を使うことがありますが、19世紀にインドで発見された茶ノ木の変種のアッサム茶が紅茶をつくるときの茶葉のもとになっています。

アッサム茶から紅茶をつくる工程は茶摘み、萎凋(いちょう)、揉捻(じゅうねん)、玉解き(たまとき)、発酵、乾燥、等級区分があります。

紅茶にはタンニン、カフェイン、アミノ酸などが含まれ、脂肪の蓄積予防、脂肪の燃焼、高血圧の予防、動脈硬化の予防、血糖値の抑制、老化防止(アンチエイジング)、抗ガン、虫歯や歯周病の予防、消臭、インフルエンザの予防などの効能が期待できます。

テアフラビンのまとめ

テアフラビンは発酵でカテキンが重合して、重合カテキンとなったタンニンという渋み成分の1つです。

テアフラビンは抗酸化作用を持つポリフェノールのフラバノール類に分類される橙赤色の色素でもあります。

紅茶には緑茶のカテキンとテアフラビン、テアルビジンが含まれています。

テアルビジンの多い紅茶は発酵が進みすぎている紅茶ともいえます。

そのためテアフラビンは紅茶をいれたときの鮮やかな赤色と渋味、コクなどの味に最も関係があって、テアフラビンの多い紅茶ほど品質がよいとされています。

テアフラビンには脂肪の蓄積予防、脂肪の燃焼、高血圧の予防、動脈硬化の予防、血糖値の抑制、老化防止(アンチエイジング)、抗ガン、虫歯や歯周病の予防、消臭、インフルエンザの予防などの効能が期待できます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのお茶はあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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