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甲状腺

「桜の園」「かもめ」などを書いた19世紀のロシアの小説家アントン・チェーホフの妹のマリアとエム・ドロズドーワは親友でした。

エム・ドロズドーワはチェーホフ家によく出入りして、チェーホフ家でチェーホフの作品をよく読みました。

ところが、彼女がチェーホフの作品を読んでいると、チェーホフは「それより、これを読む方がよいですよ」といってツルゲーネフやフローベルの本を渡すのでした。

何ですか、チェーホフのそのシャイさは。

シャイにもほどがありますよ。

もっと存在感を発揮して自分を売り込まないと。

ところで、甲状腺はノドボトケに隠れていて、ふだんは存在感がありませんが、異常がでて腫れると存在感を発揮する器官です。

甲状腺とは

甲状腺(こうじょうせん)はあごの下にある甲状軟骨、ノドボトケの下の気管の外側にある、縦4㎝、厚さ1㎝、重さ15gぐらい柔らかくて触ってもほとんどわからない器官です。

甲状腺は蝶が羽を広げたような形をしていて、柔らかいので、外から手で触ってもわかりませんが、腫れてくると手で触ることができ、首を見ただけで腫れているのがわかります。

甲状腺の働き

甲状腺は食物中のヨウ素から甲状腺ホルモンのT4、つまりサイロキシンとT3、つまりトリヨードサイロニンの2種類を合成し、血液中に分泌しています。

甲状腺ホルモンは自律神経をコントロールし、全身の細胞の新陳代謝を促進して、全身の細胞を活性化し、エネルギーを産生させています。

また、甲状腺ホルモンは産生したエネルギーを使って体温の調節も行い、寒さに耐える力をつくっています。

甲状腺ホルモンはの働きを活性化し、やる気をださせています。

また、心臓や胃腸などの全身の各器官の働きを活性化して食欲を増進させています。

甲状腺ホルモンは多すぎると甲状腺機能亢進症になり、少なすぎると甲状腺機能低下症になって体調が悪くなってしまいます。

このように甲状腺ホルモンの多少によって、全身にさまざまなつらい症状が現れ、原因不明の体調不良や疲れがたまった状態などが続きます。

そのため、甲状腺ホルモンを調節するために脳下垂体前葉から甲状腺刺激ホルモンが分泌されます。

甲状腺刺激ホルモンは血液中の甲状腺ホルモンの量を一定に保つように甲状腺に働きかけています。

橋本病

橋本病(はしもとびょう)は橋本博士が1912年(大正元年)に世界で初めてこの疾患に関する論文をドイツの医学雑誌に発表したことによってつけられた病名です。

橋本病は甲状腺に炎症が起きている疾患で、自己免疫の異常が原因で起きる炎症です。

橋本病は甲状腺の疾患の中でもとくに女性に多く、20代後半以降や30、40代の女性の方が多く、幼児や学童がまれに発症することがあります。

橋本病の原因は自己免疫の異常ですが、何がきっかけでこのようなことが起こるのか、まだはっきりとわかっていません。

橋本病はリンパ球が異常を起こして、甲状腺組織を攻撃してしまい、発症するといわれています。

橋本病は甲状腺ホルモンの合成に異常がないこともありますが、たいていは合成が低下します。

甲状腺ホルモンの低下症状としては身体、とくに手や顔の浮腫(むくみ)の症状、粘液水腫があります。

その浮腫(むくみ)は指で押してもへこみが元に戻るのが橋本病の特徴です。

その他、橋本病はノドが腫れて声が枯れる、皮膚が乾燥する、身体の代謝が減って寒さに弱くなる、夏は暑さを感じず、汗もあまりでなくなるという症状がでることがあります。

また、橋本病は無気力になる、よく寝る、動きがにぶくなる、話し方も遅くなる、食欲が減るが浮腫(むくみ)のため体重は増えるという症状がでることがあります。

橋本病は以前、生体検査をして疾患を確定していましたが、血液検査の精度が年々進歩してきて血液検査だけで正確な診断もできるようになってきています。

しかし、現在のところ、橋本病の原因の自己免疫の異常を治療して橋本病を治療することはできません。

橋本病の治療は炎症によって生じる甲状腺の腫れと甲状腺機能の異常に対して行われます。

つまり、橋本病の治療は薬物療法として甲状腺ホルモン剤の投与が行われます。

この甲状腺ホルモン剤は量が適正でなければなりません。

甲状腺ホルモン剤は多すぎても少なすぎても骨量の減少や不整脈など、身体に異常がでる場合があります。

橋本病の薬物療法は医師などの専門家の指導に従って治療を受ける必要があります。

甲状腺のまとめ

甲状腺(こうじょうせん)はあごの下にある甲状軟骨、ノドボトケの下の気管の外側にある、縦4㎝、厚さ1㎝、重さ15gぐらい柔らかくて触ってもほとんどわからない器官です。

甲状腺は食物中のヨウ素から甲状腺ホルモンのT4、つまりサイロキシンとT3、つまりトリヨードサイロニンの2種類を合成し、血液中に分泌しています。

甲状腺ホルモンは自律神経をコントロールし、全身の細胞の新陳代謝を促進して、全身の細胞を活性化し、エネルギーを産生させています。

また、甲状腺ホルモンは産生したエネルギーを使って体温の調節も行い、寒さに耐える力をつくっています。

甲状腺ホルモンは脳の働きを活性化し、やる気をださせています。また、心臓や胃腸などの全身の各器官の働きを活性化して食欲を増進させています。

甲状腺ホルモンは多すぎると甲状腺機能亢進症になり、少なすぎると甲状腺機能低下症になって体調が悪くなってしまいます。

橋本病(はしもとびょう)は甲状腺に炎症が起きている疾患で、自己免疫の異常が原因で起きる炎症です。

橋本病は甲状腺の疾患の中でもとくに女性に多く、20代後半以降や30、40代の女性の方が多く、幼児や学童がまれに発症することがあります。

橋本病の原因は自己免疫の異常ですが、何がきっかけでこのようなことが起こるのか、まだはっきりとわかっていません。

現在のところ、橋本病の原因の自己免疫の異常を治療して橋本病を治療することはできません。

橋本病の治療は炎症によって生じる甲状腺の腫れと甲状腺機能の異常に対して行われます。

つまり、橋本病の治療は薬物療法として甲状腺ホルモン剤の投与が行われます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのプラセンタはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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