健康食品・サプリメントの泉

アルブチン

紀元前4世紀ごろの中国の晋(しん)に子荘(しそう)という人物がいました。

子荘は若いころは猟が大好きでしたが、中年になるとぷっつり止めて釣りに凝りだしました。

ある人が「狩猟も釣りもどっちにしても殺生じゃありませんか」といいました。

すると、子荘は「いや、狩猟はこちらから矢を射かけるが、釣りはむこうからかかってくるのだ」と答えました。

主体性の違いですか?

捕らえて殺すことは狩猟も釣りも同じことですが…。

まあ、主体性の違いはともかく、年をとると誰でも釣りをしたくなるようです。

「3時間幸せになりたければ酒を飲みなさい。3日間幸せになりたければ結婚しなさい。ずっと幸せになりたければ釣りをしなさい」という言葉がありますから。

ところで、シミでも肝斑(かんぱん)はアルブチンやハイドロキノンなどを使わなくても年をとれば自然に消えます。

アルブチンとは

アルブチンはサンタベリーやナシ、ウワウルシなどの植物に含まれ、ハイドロキノンにブドウ糖が結合したハイドロキノン配糖体といわれる成分です。

ハイドロキノンは美白剤・漂白剤として医薬部外品に認定されていて、ハイドロキノン配合の軟膏やクリームが病院の皮膚科や薬局などでも処方・販売されています。

アルブチンの働き

アルブチンはハイドロキノンと同じように美白効果を持ちますが、メラニンの生成に関わる酵素のチロシナーゼの働きを阻害し、メラニン自体の生成を抑制します。

メラニンは皮膚の表皮の最下層の基底層や毛髪を伸ばす細胞の毛母にあるメラノサイトと呼ばれるメラニン形成細胞で紫外線を受けることによって生成されます。

メラノサイトが活性酸素の刺激によりチロシナーゼという酵素を活性化します。

そして、チロシナーゼがアミノ酸チロシンに作用してメラニンを生成します。

メラニンはメラニン色素とも呼ばれます。

メラニンというと、シミをつくりだす悪者ととらえられがちですが、メラニンは皮膚に侵入してきた紫外線を吸収し、皮膚の組織を日焼けの炎症から守っています。

もし、メラニンがなければ、皮膚の奥深くまで紫外線が入り込み、ちょっと紫外線を浴びただけで、水ぶくれや炎症を起こすことになります。

しかし、大量に紫外線を浴びると、メラニンが過剰産生されて、シミやソバカスのもとになります。

アルブチンはシミやソバカスの原因となるメラニンの生成を阻害する働きがあるため、美白効果があるとして化粧品などに配合されています。

ハイドロキノンは漂白剤としてシミのもとであるメラニンを取り除きますが、アルブチンはメラニンの生成自体を抑制しますので、同じ美白効果といっても違いがあります。

なお、美白成分とはメラニンの生成を抑制するとか、28〜56日かかる表皮のターンオーバーと呼ばれる新陳代謝を促進させてメラニンの排出を促すという効果がある成分のことです。

アルブチンの種類

アルブチンはハイドロキノンとブドウ糖の結合の違いによりα(アルファ)-アルブチンとβ(ベータ)-アルブチンに分類されます。

α-アルブチンはサンタベリーやナシなどの植物に、β-アルブチンはウワウルシなどの植物に含まれています。

α-アルブチンもβ-アルブチンもどちらも美白成分であることには変わりありません。

しかし、α-アルブチンの方がβ-アルブチンより約10倍効果があることが近年、研究報告されています。

そのため、化粧品にはα-アルブチンが配合されることが多く、それも化学合成ではなく、天然物が多くなっています。

なお、先年、某化粧品会社の化粧品を使用して皮膚がまだらに白くなる白斑様症状がでる原因となった成分はロドデノールです。

ロドデノールは白樺やメグスリノキの成分をもとに人工的につくられた成分です。

アルブチンのまとめ

アルブチンはサンタベリーやナシ、ウワウルシなどの植物に含まれ、ハイドロキノンにブドウ糖が結合したハイドロキノン配糖体といわれる成分です。

アルブチンはシミやソバカスの原因となるメラニンの生成を阻害する働きがあるため、美白効果があるとして化粧品などに配合されています。

アルブチンはハイドロキノンとブドウ糖の結合の違いによりα(アルファ)-アルブチンとβ(ベータ)-アルブチンに分類されます。

α-アルブチンもβ-アルブチンもどちらも美白成分であることには変わりありません。

しかし、α-アルブチンの方がβ-アルブチンより約10倍効果があることが近年、研究報告されています。

なお、健康食品やサプリメントとしてのヒアルロン酸を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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