健康食品・サプリメントの泉

尿

「椿姫」などで有名な19世紀の終りのフランスの舞台女優サラ・ベルナールは派手な生活をしただけに貯えとてもなく、晩年は暮らしも楽ではありませんでした。

そのうえ、右脚切断手術までしました。

入院手術中、見舞いにたくさんの花が諸方から贈られましたが、彼女はこれを見て「これがみんなお金だったら!」といいました。

わかります。

私も花ではありませんが、私の家にあるたくさんの本を見て、これがみんなお金だったらと何度も思いました。

さて、サラ・ベルナールは右脚切断手術を受けましたが、私も交通事故による右鎖骨脱臼(だっきゅう)と腱板断裂を修復する手術を受けました。

手術前はとても寒く、手術後は右肩がとても痛かったのを覚えています。

手術後にもっとも困ったことは、尿がでないことでした。

そのため、看護師さんに尿道にゴムの管を突っ込まれて、無理やり尿をださされました。

もちろん、気持ちがいいわけがなく、ただただ痛かったのです。

尿とは

尿血液血漿(けっしょう)成分が腎臓(じんぞう)の糸球体でろ過され、尿細管で生体が必要とするミネラルなどの成分を再吸収したあと、排泄される淡黄色の液体です。

腎臓(じんぞう)でつくられた尿は輸尿管を通って膀胱(ぼうこう)に集められ、尿管を通って体外に排泄されます。

尿は体内の代謝物質・解毒物質などの排出や、酸や塩基の平衡の維持に重要な役割を果たしています。

なお、尿の量は成人で1日約1.5ℓで、尿は弱酸性の性質を示します。

尿の成分

腎臓(じんぞう)で尿中の再吸収、分泌される物質の種類と量は、体液の浸透圧やイオン調節と関係しています。

尿はおもにアルドステロン、バソプレシンなどのホルモンによって調節され、適度な濃度の尿ができるようになっています。

尿の成分は尿素などの窒素化合物である代謝終産物、ナトリウムカリウムカルシウム、塩素、リン酸、硫酸の各イオン、ビリルビンなどです。

尿の淡黄色の色はおもにビリルビンによるものです。

ビタミン剤を摂取したときには尿の色はオレンジ色になりますが、ビタミンB2を摂取したときには尿の色は黄緑色の蛍光色になることがあります。

また、色が薄く、ほとんど無色の場合は糖尿病や多量に水を摂取した場合の可能性があります。

尿の色が褐色に近い場合は急性肝炎などの肝臓病や胆のう炎などの胆のう、胆道の疾患の可能性があります。

尿が白く濁る場合は白血球が混じり、腎盂腎炎(じんうじんえん)、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎などの尿路感染症の可能性があります。

尿の色が赤褐色、赤の場合は血尿で腎臓(じんぞう)、尿管、膀胱(ぼうこう)、尿道のいずれかの疾患の可能性があります。

ビリルビン

ビリルビンは古くなった赤血球が壊されるときにヘモグロビンからつくられる黄色い色素です。

赤血球の寿命は約120日ですが、赤血球の寿命が尽きて脾臓(ひぞう)で破壊されるときヘモグロビンはヘムとグロビンに分解されます。

そして、さらに酵素の働きでグロビンがビリルビンになります。このビリルビンは間接型ビリルビンと呼ばれています。

間接型ビリルビンは血液によって肝臓に運ばれ、胆汁中に排泄されてステルコビリンとして便の一部となるほか、腎臓(じんぞう)で尿の一部となって排泄されます。

肝臓で処理された後のビリルビンは直接型ビリルビンと呼ばれていて、間接型ビリルビンとあわせて総ビリルビンと呼ばれます。

ふつう、総ビリルビンは血液中にはごくわずかしか存在していませんが、肝臓障害などで皮膚などの色が黄色くなる黄疸(おうだん)の症状が出るのは、このビリルビンが増加しているためです。

血液検査で血液中のこのビリルビンの量を調べることで、黄疸が出る前に身体の異状を知ることができ、また異常による障害の種類も推定することができます。

なお、血液検査における総ビリルビンの適正値は0.2~1.2㎎/㎗です。

また、直接型ビリルビン、間接型ビリルビンの適正値は直接型ビリルビンが0.4㎎/㎗以下、間接型ビリルビンが0.8㎎/㎗以下です。

尿のまとめ

尿は血液の血漿成分が腎臓(じんぞう)の糸球体でろ過され、尿細管で生体が必要とするミネラルなどの成分を再吸収したあと、排泄される淡黄色の液体です。

腎臓(じんぞう)でつくられた尿は輸尿管を通って膀胱(ぼうこう)に集められ、尿管を通って体外に排泄されます。

尿は体内の代謝物質・解毒物質などの排出や、酸や塩基の平衡の維持に重要な役割を果たしています。

尿の成分は尿素などの窒素化合物である代謝終産物、ナトリウム、カリウム、カルシウム、塩素、リン酸、硫酸の各イオン、ビリルビンなどです。

尿の淡黄色の色はおもにビリルビンによるものです。

尿の色が黄褐色から赤色までの間にあるときや、白く濁っているときは肝臓や胆のう、胆道、腎臓(じんぞう)の異常が考えられ、逆に無色透明の場合は糖尿病の可能性が考えられます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのヒアルロン酸を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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