健康食品・サプリメントの泉

サルモネラ菌

エーリッヒ・ケストナーは20世紀のドイツの詩人です。

あるクリスマスの日、ケストナー少年は母親へのプレゼントに柄のついた美しい大壺を買いました。

彼は走って帰って「お母さん壷をあげます」といおうとしたとき、壷をドアにぶつけてしまいました。

彼は柄だけ残った壷をだして、「僕、柄をあげます」といいました。

まあ、もらった母親の方も、苦笑いするしかありませんね。

七面鳥のサルモネラ菌にあたって食中毒になるといったようなクリスマス・プレゼントよりもはるかにましですけどね。

サルモネラ菌とは

サルモネラ菌は腸内に棲むグラム陰性通性嫌気性桿菌という細菌の一種です。

サルモネラ菌は動物、とくにヘビやトカゲ、カメなどのは虫類、鶏などの鳥類の腸管や卵などに棲息しています。

サルモネラ菌は広義には腸チフスやパラチフスを起こす、チフス菌やパラチフス菌も含みます。

しかし、一般的には食中毒の原因となるサルモネラ菌のことを指します。

サルモネラ菌はブドウ糖を嫌気的に発酵し、芽胞(がほう)を持たず、鞭毛(べんもう)を持っていて活発に運動します。

サルモネラ菌は熱や酸に弱く、乾燥や低温に強い性質があります。そのため、冷凍食品からもサルモネラ食中毒は発生します。

サルモネラ食中毒

サルモネラ食中毒はサルモネラ感染症ともいわれ、おもに鶏肉や鶏卵を介してサルモネラ菌大腸の腸管上皮細胞に感染して発症します。

潜伏期間は平均12時間ほどですが、3~4日潜伏することもあります。

発症すると腹痛、嘔吐、粘血便の下痢などの消化器症状、高い発熱があり、抵抗力のない幼児や高齢者などは菌血症を起こし重症化することがあります。

サルモネラ食中毒はまれに内毒素による敗血症を合併し、死亡することもあります。

最近ではイヌやネコなどのペットが保菌しているサルモネラ菌からの食中毒が発生しています。

サルモネラ菌による食中毒は症状が治まってから数週間から数か月後に股関節膝関節などの関節に腫れと痛みをともなう炎症を起こすことがあります。

治療は対症療法と抗生物質のニューキノロン系抗菌剤による除菌となりますが、耐性菌の出現につながり、腸内細菌叢のバランスを乱すことになりますので、抗菌剤の投与はしないようになってきています。

サルモネラ食中毒の予防の対策としては、鶏肉や卵は徹底的に熱加工して食べることがあげられます。

また、調理の際の手洗いの徹底や肉汁や卵が生食する食材に付着しないように注意することが大切です。

健康保菌者

サルモネラ菌に感染しても発症しないで、菌の排泄だけをする人がいます。

また、発症しても、症状が治まってから長期間、サルモネラ菌の排泄が続く人もいます。

この健康保菌者はサルモネラ不顕感染者(ふけんかんせんしゃ)と呼ばれます。

前述のようにサルモネラ菌は広義には腸チフスやパラチフスを起こす、チフス菌やパラチフス菌も含みます。

腸チフスやパラチフスのサルモネラ不顕感染者の場合は治療の対象になりますが、食中毒性サルモネラ菌の不顕感染者は治療の対象になりません。

ただし、食中毒性サルモネラ菌の不顕感染者でも食品従事者は食中毒の予防の観点から排菌が止まるまで抗菌剤の服用を指導されます。

サルモネラ菌のまとめ

サルモネラ菌は腸内に棲むグラム陰性通性嫌気性桿菌という細菌の一種です。

サルモネラ菌は動物、とくにヘビやトカゲ、カメなどのは虫類、鶏などの鳥類の腸管や卵などに棲息しています。

サルモネラ菌は広義には腸チフスやパラチフスを起こす、チフス菌やパラチフス菌も含みます。

しかし、一般的には食中毒の原因となるサルモネラ菌のことを指します。

サルモネラ菌はブドウ糖を嫌気的に発酵し、芽胞(がほう)を持たず、鞭毛(べんもう)を持っていて活発に運動します。

サルモネラ菌は熱や酸に弱く、乾燥や低温に強い性質があります。そのため、冷凍食品からもサルモネラ食中毒は発生します。

サルモネラ食中毒の予防の対策としては、鶏肉や卵は徹底的に熱加工して食べることがあげられます。

また、調理の際の手洗いの徹底や肉汁や卵が生食する食材に付着しないように注意することが大切です。

なお、健康食品やサプリメントとしての青汁を含む食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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