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脾臓(ひぞう)

18世紀のフランスの啓蒙主義の哲学者ヴォルテールが蓄財術にたけていたのは有名です。

ヴォルテールはヴュルテンベルク公カルル・オイゲンには60万リーブルを貸し、12%の利子をとりました。

しかし、ヴュルテンベルク公カルル・オイゲンは利子さえときどき払いませんでした。

それで、ヴォルテールはヴュルテンベルク公カルル・オイゲンに25年間督促状をだし続けました。

借りる方も借りる方ですが、貸す方も貸す方ですね。

税務署顔負けですね。

でも、ヴォルテールとしては金を稼ぐために何の苦労もしなかったわけではありませんからね。

俺の稼いだ金を返せとはいいたくなるでしょうね。

町でバッタリ会うとヴュルテンベルク公カルル・オイゲンは走って逃げたりして。

走って逃げたヴュルテンベルク公カルル・オイゲンは急に横っ腹が痛くなったりして。

それは脇腹の脾臓(ひぞう)の痛みだったりして。

脾臓(ひぞう)とは

脾臓(ひぞう)は身体の左の上腹部にある循環器系の器官で、上は横隔膜に接していて、脾臓(ひぞう)の内側は左の腎臓(じんぞう)と接しています。

また、脾臓(ひぞう)はの後ろにあり、肋骨(ろっこつ)の下に隠れていてふつうは身体の外からは触れません。

脾臓(ひぞう)の大きさは長さ12㎝、幅7.5㎝、厚さ5㎝程度のコブシ大で、腎臓(じんぞう)によく似たソラマメのような形をしています。

脾臓(ひぞう)の重さは100~200gほどで、脾臓(ひぞう)の中に流れ込んでいる血液の量で重さも大きさも変化します。

脾臓(ひぞう)の働き

  1. 免疫
    • 脾臓(ひぞう)は骨髄でつくられた白血球B細胞を脾臓(ひぞう)の中で成熟させ、血液中のウイルス細菌などの病原体に対する免疫力をつくります。
    • そのため、脾臓(ひぞう)を摘出された方はインフルエンザ、マラリアなどに感染するとか、感染症による肺炎を起こすと重症化しやすくなります。
  2. 造血
    • 胎児はお腹の中ではまだ、骨髄で造血幹細胞による造血が行われていませんので、脾臓(ひぞう)で赤血球などがつくられています。
    • 生後は脾臓(ひぞう)のその機能はなくなってしまいますが、大量に出血した場合や骨髄の造血の機能が抑制された場合、脾臓(ひぞう)での造血が行われることがあります。
  3. 血球の破壊
    • 赤血球の寿命は約120日で、脾臓(ひぞう)は古くなった赤血球を壊します。
    • 赤血球中のヘモグロビンを破壊し、ヘモグロビンのヘム鉄を回収する働きもあります。
    • また、脾臓(ひぞう)の摘出によって、赤血球の破壊が止まり、溶血性貧血の症状が改善された例があります。
    • なお、ビリルビンは古くなった赤血球が壊されるときにヘモグロビンからつくられる黄色い色素です。
    • 赤血球の寿命が尽きて脾臓(ひぞう)で破壊されるときヘモグロビンはヘムとグロビンに分解されます。
    • そして、さらに酵素の働きでグロビンがビリルビンになります。このビリルビンは間接型ビリルビンと呼ばれています。
    • 間接型ビリルビンは血液によって肝臓に運ばれ、胆汁中に排泄されてステルコビリンとして便の一部となるほか、腎臓(じんぞう)尿の一部となって排泄されます。
    • 肝臓で処理された後のビリルビンは直接型ビリルビンと呼ばれていて、間接型ビリルビンとあわせて総ビリルビンと呼ばれます。
    • ふつう、総ビリルビンは血液中にはごくわずかしか存在していませんが、肝臓障害などでや皮膚が黄色くなる黄疸(おうだん)の症状がでるのは、このビリルビンが増加しているためです。
    • この血液中のビリルビンの量を調べることで、黄疸がでる前に身体の異常を知ることができ、また異常による障害の種類も推定することができます。
    • 血液検査におけるビリルビンの適正値は総ビリルビンが0.2~1.2㎎/㎗、直接型ビリルビンが0.4㎎/㎗以下、間接型ビリルビンが0.8㎎/㎗以下です。
  4. 血液の貯蔵
    • 脾臓(ひぞう)には血液を蓄える働きがあり、筋肉が大量の酸素を必要とするような運動時には脾臓(ひぞう)から貯蔵されていた血液を放出して、十分な酸素を筋肉に送ることができます。
    • 急激な運動をしたときに、横っ腹が痛くなるのは脾臓(ひぞう)が急激な収縮をして、大量の血液を放出したために痛みを生じたためであるといわれています。

こうした身体にとって重要な脾臓(ひぞう)の機能も、肝臓や循環器系の一部の器官で代わりに行うことができます。

脾臓(ひぞう)を手術療法などによって失っても死ぬことはありませんが、感染症にかかりやすくなります。

脾臓(ひぞう)の疾患

脾腫(ひしゅ)は脾臓(ひぞう)が何らかの原因で大きくなってしまった状態です。

脾腫の原因としては、肝硬変などによる門脈圧亢進症と白血病、骨髄増殖性疾患・感染症などの浸潤性疾患の2つがあります。

脾腫が著しく進行すると、脾臓(ひぞう)の機能が亢進した状態になり、血球の破壊がどんどん進むため貧血や出血などが現れます。

脾腫が著しく進行した状態では、手術療法によって脾臓(ひぞう)を摘出して症状を抑えることがあります。

そのほかに脾臓(ひぞう)を摘出する手術療法を行うことがある疾患としては、遺伝性球状赤血球症、特発性血小板減少性紫斑病などがあります。

脾臓(ひぞう)のまとめ

脾臓(ひぞう)は身体の左の上腹部にある循環器系の器官で、上は横隔膜に接していて、脾臓(ひぞう)の内側は左の腎臓(じんぞう)と接しています。

また、脾臓(ひぞう)は胃の後ろにあり、肋骨の下に隠れていてふつうは身体の外からは触れません。

脾臓(ひぞう)の大きさは長さ12㎝、幅7.5㎝、厚さ5㎝程度のコブシ大で、腎臓(じんぞう)によく似たソラマメのような形をしています。

脾臓(ひぞう)の重さは100~200gほどで、脾臓(ひぞう)の中に流れ込んでいる血液の量で重さも大きさも変化します。

脾臓(ひぞう)の働きは、免疫、造血、血球の破壊、血液の貯蔵があります。

脾腫(ひしゅ)は脾臓(ひぞう)が何らかの原因で大きくなってしまった状態です。

脾腫の原因としては、肝硬変などによる門脈圧亢進症と白血病、骨髄増殖性疾患・感染症などの浸潤性疾患の2つがあります。

脾腫が著しく進行すると、脾臓(ひぞう)の機能が亢進した状態になり、血球の破壊がどんどん進むため貧血や出血などが現れます。

脾腫が著しく進行した状態では、手術療法によって脾臓(ひぞう)を摘出して症状を抑えることがあります。

脾臓(ひぞう)の身体にとって重要な機能も、肝臓や循環器系の一部の器官で代わりに行うことができます。

脾臓(ひぞう)を手術療法などによって失っても死ぬことはありませんが、感染症にかかりやすくなります。

なお、健康食品やサプリメントとしてのにんにくを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品であって、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは食べる前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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