健康食品・サプリメントの泉

ケルセチン

「怒りの葡萄」「エデンの東」などを書いた20世紀のアメリカの小説家ジョン・スタインベックは1962年にノーベル文学賞をもらいました。

このノーベル文学賞の受賞の通知をもらった日、記者会見に現れた彼は「今朝は度肝を抜かれた」といいました。

ぶしつけな記者が「この賞はあなたにふさわしいと思いますか?」と聞くと彼は「率直にいうとノーだね」と答えました。

スタインベックは正直な人間でしょうか?

それとも謙遜しすぎる嫌味な人間でしょうか?

おそらく前者でしょうね。

スタインベックはごく自然体に生きている人間なのでしょう。

ところで、タマネギはケルセチンを始めとしていろいろな有用成分がある野菜です。

タマネギのどの成分がどういう効能があるとかを考えず、ごく自然体で毎日食べていれば自ずと健康の維持に役立ちます。

成分と効能を考えてばかりいると、ストレスが溜まり、逆に不健康になるかも知れませんよ。

ケルセチンとは

ケルセチンとはタマネギの外皮、つまり茶色の皮にとくに多く含まれる黄色のフラボノイドであり、ポリフェノールでもあります。

ケルセチンはタマネギの外皮のほかに柑橘類やリンゴ、緑茶、ホウレン草、ケールなどにも多く含まれています。

ケルセチンはふつう糖質と結合した配糖体として存在することがよくあります。

ケルセチンの配糖体としてよく知られているのはビタミンPと呼ばれるルチンです。

ケルセチンの働き

ケルセチンビタミンCの吸収の補助、脂肪吸収の抑制、抗酸化作用、抗ガン作用の働きがあります。

ケルセチンは活性酸素を除去し、細胞の老化防止(アンチエイジング)の効能が期待できます。

ケルセチンは血圧の上昇を抑制して高血圧を予防し、その抗ヒスタミン作用により、花粉症アレルギー体質の改善に効能が期待できます。

そのため、ケルセチンは動脈硬化の予防、脂質異常症糖尿病などの生活習慣病の予防や改善にも効能が期待できます。

タマネギ

タマネギはネギの仲間の多年草です。球状の根の鱗茎部分を食用にする野菜です。

とくに飛び抜けたビタミンミネラルはありませんが、タマネギはイソアリイン、シクロアリインアリシン、ポリフェノール、糖質に特徴がある野菜です。

タマネギのアリシンは豚肉などに含まれるビタミンのビタミンB1と結びついて体内に吸収しやすいアリチアミンに変わります。

アリチアミンはビタミンB1の一種です。

ビタミンB1は糖質や脂肪などの代謝に使われ、重労働や疾患にかかっている場合に多量に必要になります。

しかし、アリチアミンはふつうのビタミンB1よりも身体に吸収されやすいので、さらに効能が期待できます。

タマネギには硫黄分を含むアミノ酸としてイソアリインがたくさん含まれています。

しかし、タマネギを加熱すると、イソアリインがシクロアリインに変化します。

このように、シクロアリインはイソアリインが熱変性したアミノ酸になります。

タマネギのシクロアリインはLDLコレステロール中性脂肪を減少させる作用があり、脂質異常症や動脈硬化の予防に効能が期待できます。

そのほか、イソアリインの効能としては糖質の代謝を促進して、血糖値を下げるほか、血液をサラサラにして血栓を予防する効能が期待できます。

タマネギを加熱するとフラクタンという食物繊維の分解でフラクトオリゴ糖ができます。

フラクトオリゴ糖は難消化性のオリゴ糖で、人間が体内で消化吸収することは難しいのです。

しかし、腸内で善玉菌(ぜんだまきん)である乳酸菌やビフィズス菌のエサとなり善玉菌を増殖させる効能が期待できます。

フラクトオリゴ糖は難消化性の糖質ということで糖質の摂り過ぎを気にすることもありません。

そして、食後の血糖値の急上昇を防ぐ効能も期待できます。

ケルセチンのまとめ

ケルセチンとはタマネギの外皮、つまり茶色の皮にとくに多く含まれる黄色のフラボノイドであり、ポリフェノールでもあります。

ケルセチンはふつう糖質と結合した配糖体として存在することがよくあります。

ケルセチンの配糖体としてよく知られているのはビタミンPと呼ばれるルチンです。

ケルセチンは活性酸素を除去し、細胞の老化防止(アンチエイジング)の効能が期待できます。

ケルセチンは血圧の上昇を抑制して高血圧を予防し、その抗ヒスタミン作用により、花粉症やアレルギー体質の改善に効能が期待できます。

そのため、ケルセチンは動脈硬化の予防、脂質異常症や糖尿病などの生活習慣病の予防や改善にも効能が期待できます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのにんにくを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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