健康食品・サプリメントの泉

中性脂肪

「鼻」「芋粥」などを書いた明治・大正の小説家、芥川龍之介は晩年、神経衰弱でヴェロナールという睡眠導入剤をいつも愛用していました。

そのころ芥川龍之介は不眠を訴える人間がいると、しつこくヴェロナールを飲むようにすすめ、その効用を説くのでした。

しかし、芥川龍之介は最後にヴェロナールを大量に飲んで自殺をしました。

芥川龍之介は自殺の道づれに誰かを引きずり込もうとしたのですね。

まあ、今では神経衰弱ということばも死語になってしまい、誰も使いませんが。

神経衰弱は神経質な方が神経を消耗してかかる疾患といわれていましたから、なるほど芥川龍之介は痩せていましたね。

芥川龍之介は中性脂肪などほとんどないような容姿でしたね。

まさしく骨皮筋右衛門(これも死語か?)でした。

中性脂肪とは

中性脂肪脂肪のもとである脂肪酸グリセリンと結合してつくられる脂肪酸エステル、つまりトリアシルグリセロールという物質です。

なお、トリアシルグリセロールはトリグリセリドとも呼ばれることがあります。

血液検査ではTG等の記号で表示されていることもあります。

脂肪酸だけでは脂肪とはいわず、脂肪酸がグリセリンと結合して脂肪酸エステルになってはじめて、脂肪、つまり中性脂肪と呼ばれます。

脂肪酸は文字通り酸性の物質ですが、これがグリセリンとエステル結合すると中性になります。

中性脂肪の中性はこの元の脂肪酸から変化したという意味に対しての中性です。

中性脂肪の働き

食物から摂取された脂質胃液膵液(すいえき)の脂肪分解酵素、リパーゼなどの消化酵素によって脂肪酸とグリセリンに分解されます。

消化酵素によって分解された脂肪酸とグリセリンは小腸から吸収されて血液中に入り、エネルギー源として身体の生命維持活動に利用されます。

使い切れなかった余ったエネルギーは肝臓で脂肪酸とグリセリンから再合成されるほか、ブドウ糖からも再合成され、脂肪細胞などに中性脂肪として蓄えられます。

中性脂肪が皮膚などの下の脂肪細胞に体脂肪としてたまったものが皮下脂肪で、内臓の周りにまったものが内臓脂肪です。

中性脂肪の役割としては、エネルギー源としての生命維持活動のほかに、ブヨブヨの脂肪分として内臓を外部の衝撃などから守り、また保温用のコートとして体温を一定に保つ働きがあります。

中性脂肪は過剰に体内にあると脂肪肝メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因になりますが、生きていく上で必要なエネルギー源ですので、ある程度の量は必要になります。

人間が農耕を始める前の原始時代にはまだ安定的に食物を確保できませんでした。

そのため、体内に脂肪を蓄え、必要なときに使うために中性脂肪を蓄える身体の構造になりました。

中性脂肪の測定

健康診断時に測定しなければならないのは食事から摂取された中性脂肪、つまり外因性トリアシルグリセロールではありません。

エネルギー源として使用されずに、いったん肝臓に取り込まれた中性脂肪が再び血液中に分泌された中性脂肪、つまり内因性トリアシルグリセロールの値を測ります。

そのため、健康診断は前日の夜8時以降の食事やアルコールを制限して、かつ健康診断当日の朝食を摂らずに検査前10~14時間は絶食して受診する必要があります。

健康診断の血液検査の中性脂肪の適正値は35〜149㎎/㎗です。

中性脂肪の検査値が高く再検査となるのは健康診断当日に朝食を摂ってしまったため、検査値が高くなったというのが多いようです。

中性脂肪の検査値を下げるにはアジやサバなどの青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(エイコサペンタエン酸)という成分がおすすめです。

DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)はアジやサバなどの青魚の煮付けを汁ごと食べるのが良いようです。

魚料理の手間をかけたくない方はサバの缶詰を食べてもよいですし、さらに手間を惜しむ方はサプリメントを利用する、というようにすれば手軽に中性脂肪を減らす効果が期待できます。

しかし、そんな手間を惜しむよりはウオーキングなどの有酸素運動で中性脂肪をエネルギーとして消費して減らすことの方が良いことはいうまでもありません。

中性脂肪のまとめ

中性脂肪は脂肪のもとである脂肪酸がグリセリンと結合してつくられる脂肪酸エステル、つまりトリアシルグリセロールという物質です。

また、トリアシルグリセロールはトリグリセリドとも呼ばれることがあります。

血液検査ではTG等の記号で表示されていることもあります。

中性脂肪が皮膚などの下の脂肪細胞にたまったものが皮下脂肪で、内臓の周りにまったものが内臓脂肪です。

中性脂肪の役割としては、エネルギー源としての生命維持活動のほかに、ブヨブヨの脂肪分として内臓を外部の衝撃などから守り、また保温用のコートとして体温を一定に保つ働きがあります。

中性脂肪は過剰に体内にあるとメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因になりますが、生きていく上で必要なエネルギー源ですので、ある程度の量は必要になります。

中性脂肪を下げるにはアジやサバなどの青魚に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)という成分がおすすめです。

しかし、ウオーキングなどの有酸素運動で中性脂肪をエネルギーとして消費して減らすことの方が良いことはいうまでもありません。

なお、健康食品やサプリメントとしてのにんにくを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品であって、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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