健康食品・サプリメントの泉

スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)

古代ギリシャの三大悲劇詩人の1人エウリピデスは晩年、マケドニアのアルケラオス王のところで過ごしました。

当時エウリピデスは70歳を過ぎていたのに、恋愛事件を起こして、恋敵にイヌをけしかけられ、かまれて死んだということです。

いやあ、若いですね。

スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)が身体にたくさん残っていたのでしょうかね。

スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)とは

スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)(以下SOD)はSuperoxide dismutaseと英語で表記されますが、細胞の中に発生した活性酸素を過酸化水素に変換する酵素です。

SODは各細胞の細胞質やミトコンドリアにたくさんあります。

活性酸素とは

活性酸素は空気中に含まれる酸素が呼吸によってから体内に取り込まれて、より反応性の高い化合物に変化したものです。

活性酸素には通称スーパーオキシドと呼ばれるスーパーオキシドアニオンラジカル、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)の4種類があります。

発生した活性酸素は細胞内のさまざまな物質に対してふつうとは異なる化学反応をもたらし、細胞に損傷を与えるため、その有害性が指摘されています。

ふだんの生活でも活性酸素によるDNA損傷の数は細胞あたり1日数万〜数十万個になりますが、このDNA損傷はすぐに修復されます。

それは各細胞にはカタラーゼやSOD、ペルオキシダーゼなどの抗酸化酵素があって活性酸素を無害化するからです。

活性酸素は本来、細菌ウイルス、さまざまな化学物質など体外からの異物やストレス紫外線などの刺激に対し、防御反応として体内でつくられます。

たとえば、血液白血球などの好中球やマクロファージ(大食細胞)が体内の異物や毒物を認識し取り込み分解しますが、この細菌などを分解するときに活性酸素が働いています。

白血球は体内に細菌などの病原体や異物が侵入してくると捕獲、貪食し、過酸化水素を生成して、捕獲された細菌を殺菌し、感染から身体を守る免疫という防御メカニズムを持っています。

活性酸素は適量なら病原体や異物を攻撃して、身体を守りますが、活性酸素の量が多ければ、逆に身体の細胞を攻撃し、内臓などを傷つけてしまいます。

そのため、活性酸素は老化や脳卒中、心疾患、ガン生活習慣病などのさまざまな疾患を引き起こす原因となります。

SODの働き

SODは老化の原因となる活性酸素を抑制する働きがあり、必要量以上の活性酸素ができると、過酸化水素に変換し、ペルオキシダーゼが水に分解・除去します。

SODとペルオキシダーゼが活性酸素を分解することで老化を防止し、寿命を延ばしていて、人間のSODの活性の高さは動物の中で長寿である原因の1つといわれています。

しかし、SODは加齢とともに低下し、20代がピークで40代を過ぎると著しく低下します。

低下したSODの活動力を補うには、SOD様酵素を含む青汁などの健康食品を摂取するのも1つの方法です。

大麦若葉などにはSOD様酵素が含まれていて、活性酸素を取り除く効能が期待できます。

ほかにも、若返りのお茶としても知られるルイボス茶などにはSOD様酵素が含まれていますので、活性酸素を抑え、老化防止(アンチエイジング)の効能が期待できます。

なお、ガン細胞では活性酸素がたくさん産生されていますので、本来ならガン細胞自身が活性酸素によって攻撃されます。

しかし、ガン細胞のSODが活性酸素を無害化してガン細胞を守っていますのでガン細胞が増殖する一因となっています。

そこで、ガン細胞のSODを阻害してガン細胞を破壊し、ガンを治療するという抗ガン剤の研究が続けられています。

SODのまとめ

スーパーオキシドディスムターゼ、SODは英語でSuperoxide dismutaseと表記されますが、細胞の中に発生した活性酸素を過酸化水素に変換する酵素です。

SODは各細胞の細胞質やミトコンドリアにたくさんあります。

SODは老化の原因となる活性酸素を抑制する働きがあり、必要量以上の活性酸素ができると、過酸化水素に変換し、ペルオキシダーゼが水に分解・除去します。

SODとペルオキシダーゼが活性酸素を分解することで老化を防止し、寿命を延ばしていて、人間のSODの活性の高さは動物の中で長寿である原因の1つといわれています。

しかし、SODは加齢とともに低下し、20代がピークで、40代を過ぎると著しく低下します。

低下したSODの活動力を補うには、SOD様酵素を含む青汁などの健康食品を摂取するのも1つの方法です。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含むサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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