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伝染性紅斑

19世紀のアメリカの大統領エイブラハム・リンカーンはゲティスバーグで「人民の人民による人民のための政治…」という有名な演説をしました。

しかし、その演説の中に「我々がここでいったことを世の中の人びとは長く記憶していることもなく、また記録しておくこともないだろう」というところがあります。

とんだ見込みちがいですね。

後世の世界中の人びとが記憶し、また記録していますからね。

ところで、見込みちがいといえば、伝染性紅斑も最初は変異型風疹ということで、19世紀に報告されています。

ところが20世紀近くになって、風疹とはまったく別の伝染性疾患であるとわかりました。

したがって、治療もまったく見込みちがいの治療を行っていたわけですね。

伝染性紅斑とは

伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)はリンゴ病、第5病とも呼ばれる流行性発疹性疾患です。

伝染性紅斑は両ほおに蝶の羽根のような紅斑がでるのが特徴で、9歳以下の子どもの発症が多く見られます。

まれに、病院内感染などによる大人の集団感染の例も報告されています。

伝染性紅斑の原因ウイルスはパルボウイルスB19で血液赤血球の表面にあるP抗原を持つ赤血球やP抗原保有細胞に感染して増殖します。

伝染性紅斑の症状

伝染性紅斑は飛沫や接触による感染で、感染すると10〜20日の潜伏期間の後、両ほおに境界がはっきりしたリンゴのホッペと呼ばれる蝶翼状の赤い発疹が現れます。

その後、続いて手足、胸、腹、背中に網目状の発疹が見られるようになります。

この発疹はふつう1週間ほどで消失しますが、長引くものや消失後、再発疹することもあります。

大人の感染の場合、関節痛や頭痛、関節炎の症状により1〜2日歩行困難になることがあります。

伝染性紅斑は感染者のほとんどは合併症を起こさず、自然に回復します。

両ほおに紅斑がでる7〜10日前に、微熱がでて風邪のような症状がでることがありますが、この時にはウイルス血症を起こしています。

両ほおに紅斑がでるころにはウイルス血症は終わっていて、ウイルスの排泄はほとんどなく、伝染性紅斑のパルボウイルスB19の感染力はほぼ消失しています。

しかし、溶血性貧血に罹患している状態で、パルボウイルスB19に感染すると、重症の貧血の発作を起こすことがあります。

その他、関節炎、関節リウマチ血小板減少症、顆粒球減少症、血球貪食症候群などを合併症として起こすことがあります。

また、妊婦が伝染性紅斑に感染すると、胎児水腫、流産の原因となることがあります。

伝染性紅斑の原因ウイルスのパルボウイルスB19は血漿(けっしょう)分画製剤の中に含まれることがあり、妊婦、溶血性貧血、免疫不全・抑制状態にある方への使用は十分注意する必要があります。

伝染性紅斑の治療

伝染性紅斑は特異的な治療法はありませんので、対症療法のみの治療となります。

今のところワクチンはありませんが、溶血性貧血や免疫不全者などではγ(ガンマ)-グロブリン製剤の投与が有効なことがあります。

伝染性紅斑の紅斑出現期にはウイルスの感染力が消失していますので、2次感染予防策は必要がありません。

したがって、伝染性紅斑の流行時期に風邪のような症状を起こしている方には近づかない程度の予防策しかありません。

伝染性紅斑のまとめ

伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)はリンゴ病、第5病とも呼ばれる流行性発疹性疾患です。

伝染性紅斑は両ほおに蝶の羽根のような紅斑がでるのが特徴で、9歳以下の子どもの発症が多く見られます。

伝染性紅斑は飛沫や接触による感染で、感染すると10〜20日の潜伏期間の後、両ほおに境界がはっきりしたリンゴのホッペと呼ばれる蝶翼状の赤い発疹が現れます。

その後、続いて手足、胸、腹、背中に網目状の発疹が見られるようになります。

伝染性紅斑は感染者のほとんどは合併症を起こさず、自然に回復します。

妊婦が伝染性紅斑に感染すると、胎児水腫、流産の原因となることがあります。

伝染性紅斑は特異的な治療法はありませんので、対症療法のみの治療となります。

今のところワクチンはありませんが、溶血性貧血や免疫不全者などではγ(ガンマ)-グロブリン製剤の投与が有効なことがあります。

伝染性紅斑の紅斑出現期にはウイルスの感染力が消失していますので、2次感染予防策は必要がありません。

したがって、伝染性紅斑の流行時期に風邪のような症状を起こしている方には近づかない程度の予防策しかありません。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含むサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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