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T細胞

1922年ソビエト社会主義共和国連邦、つまりソ連で新経済政策(ネップ)施行後、スターリンが俗っぽいことを時々会話にのぼせたりするようになりました。

するとレーニンが書類から目をあげて、トロツキーをちらっと見るのでした。

そして、トロツキーと目を合わせるとまた書類に目を落とすのでした。

スターリンというのはあだ名で本名ではないのですが、本人が堅物(かたぶつ)なので、ロシア語で鋼鉄を意味するスターリンとあだ名をつけられたのです。

その堅物の例えである石部金吉(いしべきんきち)のソ連版が俗っぽいことをいうものですから、レーニンとトロツキーもおやっと思ったのでしょうね。

ところで、T細胞のTは胸腺、つまりthymusのTなのです。

ThomasのTなどの人名をもじったものではありませんし、もちろん、あだ名ではありません。

T細胞とは

T細胞血液白血球リンパ球の一種で、骨髄造血幹細胞でつくられ、胸腺(きょうせん)で分化・成熟する免疫を担当する細胞です。

T細胞は同じく骨髄の造血幹細胞でつくられ、骨髄で分化・成熟するB細胞とよく似ています。

T細胞は胸腺、つまりthymusで分化・成熟をしますので、胸腺の英語の頭文字をとってT細胞といいます。

一方、B細胞は骨髄、つまりbone marrowで分化・成熟しますので、骨髄の英語の頭文字をとってB細胞といっています。

T細胞の働き

T細胞はB細胞とともに免疫反応に重要な働きをしています。

B細胞は抗体の産生に関与していますが、T細胞は免役を記憶していて、B細胞に情報を与えて抗体の産生を助ける働きをしています。

T細胞はB細胞とともに免疫を行うために、リンパ節および脾臓(ひぞう)の中心や動脈の周囲に分布しています。

T細胞はその機能をもとに4種類に分類できます。それは

  1. ヘルパーT細胞
    B細胞の抗体産生細胞への分化を助ける
  2. サプレッサーT細胞
    B細胞の抗体産生細胞への分化を抑制する
  3. エフェクターT細胞
    アレルギー反応を誘発する
  4. キラーT細胞
    標的細胞を溶解・破壊する

の4種類です。

免疫

免疫(めんえき)は自分と違うと認識した細菌などの異物を抗体により、白血球などが排除しようとする身体の防御システムです。

ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入したとき、身体は自分とは違うものが侵入したと判断し、排除しようとします。

そして、身体の細胞は抗体をつくり、2回目以降に病原体などの侵入があったときは細胞が抗体をたくさんつくり、撃退します。

つまり、免疫ができたわけです。

1回かかると2回目以降はかからない疾患があるのは、この免疫のためで、インフルエンザなどのワクチンの予防接種もこの免役のシステムを利用したものです。

T細胞のまとめ

T細胞は血液の白血球のリンパ球の一種で、骨髄の造血幹細胞でつくられ、胸腺(きょうせん)で分化・成熟する免疫を担当する細胞です。

T細胞はB細胞とともに免疫反応に重要な働きをしています。

B細胞は抗体の産生に関与していますが、T細胞は免役を記憶していて、B細胞に情報を与えて抗体の産生を助ける働きをしています。

T細胞はB細胞とともに免疫を行うために、リンパ節および脾臓(ひぞう)の中心や動脈の周囲に分布しています。

T細胞はその機能をもとにヘルパーT細胞、サプレッサーT細胞、エフェクターT細胞、キラーT細胞の4種類に分類できます。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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