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脂肪細胞

19世紀のイギリスの生物学者トマス・ハクスリーがあるときダーウィンの進化論支持の議論をしました。

するとある牧師が「で、あなたの父方のご先祖がサルなのですか、あるいは母方の……」とからかいました。

ハックスリーは「私の祖先がサルであるよりも、あなたのような人間を祖先に持つことを恥とします」といいました。

もっともですね。

でもその当時はそういうことをいうことは大変な勇気がいったのでしょうね。

現代のアメリカでも聖書に書かれていることは本当のことであると信じている人間がたくさんいますからね。

でも、その牧師の先祖はサルではなく、じつはブタなのでは?

いや脂肪細胞に中性脂肪をためこみ、ブタに見まがうサルでした。

聖書に記述が本当かどうかを調べることをしない横着な牧師はきっとブタのように太っていたでしょうから。

脂肪細胞とは

脂肪細胞はおもに脂肪組織で中性脂肪を合成するほか、中性脂肪の分解、中性脂肪の蓄積を行っている細胞です。

脂肪細胞の中性脂肪の蓄積量が増えると皮下脂肪や内臓脂肪などの体脂肪が増えて、一般に肥満になります。

脂肪細胞の種類

脂肪細胞は白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞に分けられ、どちらの脂肪細胞も細胞の中に中性脂肪のかたまりを持っています。

白色脂肪細胞はおもに中性脂肪を貯蔵するための脂肪細胞で細胞の中には大きい中性脂肪のかたまりがあり、細胞自体の核や細胞小器官などは中性脂肪のまわりに押しのけられています。

褐色脂肪細胞はおもに中性脂肪を代謝してエネルギーを産生し、体温を上げるための脂肪細胞で細胞の中には小さい中性脂肪のかたまりがたくさんあります。

白色脂肪細胞はふつう体内に250~300億個あり、その大きさは70~90μmですが、肥大化すると130~140μmまで大きくなります。

一方、褐色脂肪細胞の直径はふつう20~40μm程度です。

脂肪細胞の増加

肥満細胞の中性脂肪の蓄積には一定の年齢までは脂肪細胞が増加するものの、その年齢を超えると増加せずに、細胞が肥大するため肥満になると考えられていました。

脂肪細胞は血液中の脂肪酸を中性脂肪として蓄えますが、脂肪細胞は血液中のブドウ糖も取り込んで脂肪酸に変え、肥大化していきます。

ところが、高cal摂取や運動不足などで脂肪細胞はますます肥大化していき、脂肪細胞の大きさの上限に達すると今度は脂肪細胞が分裂して脂肪細胞の数が増えていきます。

また、脂肪細胞のまわりには脂肪細胞になるまえの前駆脂肪細胞があり、脂肪細胞が肥大化して上限に達すると、前駆脂肪細胞が脂肪細胞に変わります。

こうして、脂肪細胞がますます肥大化し、脂肪細胞が分裂して増えるものと、前駆脂肪細胞が脂肪細胞に変化して増えるものが加わり、脂肪細胞が増加していきます。

脂肪細胞は悪いものであると思いがちですが、脂肪細胞は脂肪組織においてホメオスタシス(恒常性)の維持における代謝調節の重要な役割を果たしています。

また、脂肪細胞はTNF-α(アルファ)やレプチン、レジスチン、アディポネクチンなどのホルモンや生理活性タンパク質を分泌します。

TNF-αは抗ガン作用のある腫瘍壊死因子で、脂肪細胞の周りに集まった白血球マクロファージ(大食細胞)が産生します。

しかし、TNF-αは膵臓(すいぞう)から分泌されるホルモンのインスリンの抵抗性を上げて血液中の血糖値を上昇させ、糖尿病の原因ともなります。

ペプチドホルモンのレプチンは中性脂肪を燃焼させ、ホメオスタシス(恒常性)の維持における体温調節の重要な役割を果たしています。

レジスチンもTNF-αと並んでインスリンの抵抗性を上昇させる働きがあり、糖尿病の原因となります。

アディポネクチンは最近有名になった成分で、血管の修復作用やインスリンの分泌を抑えて動脈硬化の防止や糖尿病を防止する生理活性作用があります。

つまり、脂肪細胞は必要量以上増えると、やはりマイナスの面が大きくなり、動脈硬化や糖尿病の原因となるということですね。

脂肪細胞のまとめ

脂肪細胞はおもに脂肪組織で中性脂肪を合成するほか、中性脂肪の分解、中性脂肪の蓄積を行っている細胞です。

脂肪細胞の中性脂肪の蓄積量が増えると皮下脂肪や内臓脂肪などの体脂肪が増えて、一般に肥満になります。

脂肪細胞は悪いものであると思いがちですが、脂肪細胞は脂肪組織においてホメオスタシス(恒常性)の維持における代謝調節の重要な役割を果たしています。

また、脂肪細胞はTNF-α(アルファ)やレプチン、レジスチン、アディポネクチンなどのホルモンや生理活性タンパク質を分泌します。

TNF-αは抗ガン作用のある腫瘍壊死因子で、レプチンは中性脂肪を燃焼させ、レジスチンもTNF-αと並んでインスリンの抵抗性を上昇させる働きがあり、糖尿病の原因となります。

アディポネクチンは最近有名になった成分で、血管の修復作用やインスリンの分泌を抑えて動脈硬化や糖尿病を防止する生理活性作用があります。

つまり、脂肪細胞は必要量以上増えると、やはりマイナスの面が大きくなり、動脈硬化や糖尿病の原因となるということですね。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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