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肛門

「ダロウェイ夫人」を書いた20世紀初頭のイギリスの小説家ヴァージニア・ウルフは女性の小説家志望者にいいました。

「小説や詩を書こうと思う方には、年50ポンド(現在の価値で100万円?)の収入と鍵のかかる部屋が必要です。知的自由のためにはお金と1人だけの部屋が必要なのです」

なるほどね。

生活に邪魔されずに、沈思黙考できる環境が必要だというわけですね。

ところで、イスラエルでは勉強するにも力が必要だといっています。。

どんな力かというと座力(ざりょく)という力です。

つまり、机に向かって座っている力です。

この場合、勉強は義務だからですね。

ヴァージニア・ウルフのいう詩や小説を書こうと思う方は詩や小説を書くことは嗜好なのですね。

ですから、強制されなくても座力がなくても、机に向かって座っていることができます。

しかし、ずっと座っていることには落とし穴があります。

つまり、痔になりやすいのです。

痔は男女の区別なく掛かる肛門の疾患です。

あの辛さはなった方にしかわかりません。

ヴァージニア・ウルフも痔だったのかも知れませんね。

肛門とは

肛門(こうもん)はいわゆるお尻の穴のことで、口から続く消化管の最下端の体外に開口して皮膚に移行するところです。

肛門から直腸膨大部まで細くなっている約4㎝の部分を肛門管といいます。

肛門管の下端には自律神経の支配を受ける平滑筋でできた不随意筋の内肛門括約筋があって、痔帯という輪状の高まりがあります。

痔帯から直腸に向かって5~10条の粘膜のひだがあり、肛門柱と呼ばれています。

肛門柱の粘膜には静脈がたくさんあって静脈叢(じょうみゃくそう)をつくっています。

内肛門括約筋の外側には意思によって収縮できる随意性の横紋筋である外肛門括約筋があって、二重に肛門を閉じています。

肛門の働き

小腸から送られた粥状(かゆじょう)の食物残渣(しょくもつざんさ)は大腸で水分と電解質が吸収されます。

水分と電解質が吸収し終わった食物残渣は便の予備軍としてS状結腸に待機したあと、1日に数回起こる総蠕動(そうぜんどう)で直腸に移動して便となります。

肛門は直腸の便がある程度たまり、便の圧力により排便反射が起こると、肛門括約筋の働きで便を体外に排泄します

また、肛門の近くには肛門周囲腺というアポクリン腺があり、腋臭(わきが)ならぬ、スソ臭(すそが)の原因となることがあります。

痔とは

肛門管の粘膜下には静脈叢(じょうみゃくそう)が発達していて、肛門管の筋肉層の間に広がっています。

筋肉の収縮によって静脈叢の血液がとどこおりやすく、静脈瘤(じょうみゃくりゅう)がよくできます。

静脈瘤によって肛門管の粘膜下にできる隆起物が痔核(じかく)、いわゆるいぼ痔です。

肛門管の上部にできる痔核を内痔核(ないじかく)、下部にできる痔核を外痔核(がいじかく)と呼びます。

しかし、肛門管の下部はとくに敏感なため、外痔核のほうが痛みは一般的に強く感じられます。

痔核の治療は痔核を切除する手術療法、硬化剤を注入する硬化療法、坐剤・内服剤を使用する薬物療法、排便習慣や食生活の是正や肛門部の衛生を図る保存的治療法があります。

また、肛門の皮膚が切れるほか、裂けると裂肛(れっこう)、いわゆる切れ痔になります。

切れ痔の治療法は便通を整え、排便習慣や食生活の是正や肛門部の衛生を図る保存的治療法、坐剤・内服剤を使用する薬物療法、側方内括約節切開などの手術療法があります。

肛門管や直腸の下部のくぼみに大腸菌などの細菌が感染すると、炎症が起こり、化膿して膿がたまります。

この状態を肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)といいます。

この肛門周囲膿瘍が繰り返されることによって大腸菌などの感染口と身体の外の皮膚までがつながり、膿が皮膚を破って流れでます。

これが痔瘻(じろう)という痔です。

痔瘻の治療法は切開して膿を排出し、痔瘻に対する手術を行う手術療法を行います。

肛門のまとめ

肛門(こうもん)はいわゆるお尻の穴のことで、口から続く消化管の最下端の体外に開口して皮膚に移行するところです。

小腸から送られた粥状の食物残渣(しょくもつざんさ)は大腸で水分と電解質が吸収されます。

水分と電解質が吸収し終わった食物残渣は便の予備軍としてS状結腸に待機したあと、1日に数回起こる総蠕動(そうぜんどう)で直腸に移動して便となります。

肛門は直腸の便がある程度たまり、便の圧力により排便反射が起こると、肛門括約筋の働きで便を体外に排泄します。

また、肛門の近くには肛門周囲腺というアポクリン腺があり、腋臭(わきが)ならぬ、スソ臭(すそが)の原因となることがあります。

なお、健康食品やサプリメントとしての消臭サプリメントはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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