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肺気腫

16世紀のイギリスの探検家のウォルター・ローリーはあるときエリザベス女王にタバコの煙の重さをはかることができると自慢しました。

エリザベス女王が「まさか」と呆れると、彼はまずタバコの重さをはかってパイプにつめ、そのパイプのタバコを吸ってから、残った灰の重さをはかりました。

そして、彼は最初のタバコの重さから灰の重さを差し引いてでた数を「これがタバコの煙の重さでございます」といいました。

最初のタバコの重さから灰の重さを差し引いてでたその数は厳密にいうと、煙だけの重さではありませんよね。

光や熱のエネルギーとなってでた分も含んでいますからね。

あの時代ではそこまではわからなかったでしょうね。

ウォルター・ローリーはアメリカでのイギリスの植民地入植に功があり、また、タバコのヨーロッパへの持ち込みと愛煙家でも有名です。

ウォルター・ローリーの最期はスペインと悶着を起こして、斬首刑に処せられましたが、彼は既に肺気腫になっていた可能性もありますね。

肺気腫とは

肺気腫(はいきしゅ)は閉塞性肺疾患の1つで、の肺胞の壁が壊れて肺胞同士が癒着してしまい、酸素二酸化炭素のガス交換ができなくなる疾患です。

肺ではブドウの房のように多数集まった小さな肺胞が空気のだし入れを行なっています。

この肺胞同士が癒着して肺胞の弾力性が低下し、肺が拡張すると横隔膜が伸びきってしまい、肺が膨らんだままになります。

肺が膨らんだままのため、それ以上息を吸おうとしても十分に吸えなくなるのですぐに息苦しくなります。

肺気腫は中年以降の男性に多く発症し、タバコとの関係が非常に深い疾患です。

肺気腫の症状

肺気腫は運動時の息切れから始まり、平静時の息切れに移行します。それとともに、咳(せき)、痰(たん)、動悸、浮腫(むくみ)が見られるようになります。

さらに、病状が進行すると、呼吸困難からチアノーゼ、嚥下(えんげ)障害、食欲不振、栄養失調、要介護状態となります。

肺胞は半分が崩壊しても肺気腫の症状がでませんので、聴診器で診察してもわからず、健康診断で異常が発見されることはあまりありません。

肺気腫は胸部画像診断(CT診断)、肺機能検査(スパイロメトリー検査)などで診断されます。

肺気腫の治療は禁煙を軸とした対症療法と保存療法が治療のメインになります。

そのほかに薬物療法を行いますが、おもに使用されるものは呼吸を楽にする気管支拡張剤です。

気管支拡張剤のほかに痰をだしやすくする去痰剤、抗生物質(マクロライド系)を使用することがあります。

さらに、肺気腫が進行するようであれば、呼吸リハビリテーションと軽い運動を行います。

血液中の酸素濃度が低くなっている場合は、在宅酸素療法を行います。

在宅酸素療法は酸素濃縮器や液体酸素のタンクなどの酸素供給装置を設置して鼻から酸素を吸入します。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん、Chronic Obstructive Pulmonary Disease)とは気道の慢性的な閉塞により肺の空気の流れが悪くなる疾患で肺気腫(はいきしゅ)と慢性気管支炎の2つの疾患の総称です

慢性閉塞性肺疾患(COPD)はとくに長期の喫煙歴をもつ中・高年者に多い疾患です。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)にはタバコの場合、タバコ歴をはかるブリンクマン指数があって、それをおよその目安にすることもあります。

ブリンクマン指数はタバコの1日の本数×年数で表し、指数が700を超えると慢性閉塞性肺疾患(COPD)だけでなく肺ガン心臓病にもなるリスクが高くなるといわれています。

肺気腫のまとめ

肺気腫(はいきしゅ)は閉塞性肺疾患の1つで、肺の肺胞の壁が壊れて肺胞同士が癒着してしまい、酸素と二酸化炭素のガス交換ができなくなる疾患です。

肺気腫は運動時の息切れから始まり、平静時の息切れに移行します。それとともに、咳(せき)、痰(たん)、動悸、浮腫(むくみ)が見られるようになります。

さらに、病状が進行すると、呼吸困難からチアノーゼ、嚥下(えんげ)障害、食欲不振、栄養失調、要介護状態となります。

肺胞は半分が崩壊しても肺気腫の症状がでませんので、聴診器で診察してもわからず、健康診断で異常が発見されることはあまりありません。

肺気腫は胸部画像診断(CT診断)、肺機能検査(スパイロメトリー検査)などで診断されます。

肺気腫の治療は禁煙を軸とした対症療法と保存療法が治療のメインになります。

そのほかに薬物療法を行いますが、おもに使用されるものは呼吸を楽にする気管支拡張剤です。

気管支拡張剤のほかに痰をだしやすくする去痰剤、抗生物質(マクロライド系)を使用することがあります。

さらに、肺気腫が進行するようであれば、呼吸リハビリテーションと軽い運動を行います。

血液中の酸素濃度が低くなっている場合は、在宅酸素療法が行われます。

在宅酸素療法は鼻にチューブを通し、チューブと酸素ボンベをつなぎ、酸素ボンベを台車に載せて引っ張ることになります。

なお、健康食品やサプリメントとしての消臭サプリメントはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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