健康食品・サプリメントの泉

味蕾(みらい)

イタリアのシチリアにあるシラクサの僭主(タイラント)ディオニュシオスは息子が市民に乱暴したのでしかりました。

「私はそんなことを決してしないぞ」

「あなたはタイラントを父としてもっていらっしゃいませんから」

「それはそうだ。しかし、そんなことをすると、お前はタイラントを息子として持てないぞ」

回りくどいいい方ですが、要するに「市民に乱暴するようなやつはタイラントになれないぞ」といっているのですね。

ところで、シチリア島は地中海の魚介類が豊富で、魚介類パスタがおすすめだそうです。

もちろん、生牡蠣(なまがき)もたくさん食べることができます。

牡蠣は亜鉛をたくさん含んでいますので、味覚障害の予防に効能が期待できますよ。

味蕾とは

味蕾(みらい)とは味覚芽とも呼ばれ、大きさは長径70μm、短径50μmほどの舌の表面の乳頭に5,000〜10,000個ほどある味覚受容器で、花の蕾(つぼみ)のような構造をしています。

味蕾は味細胞とこれを支持する細胞、基底細胞からなっていて味細胞の頂部の小さな孔(あな)から甘い、酸っぱい、苦い、塩っぱいの味覚の刺激をそれぞれ別個の味細胞が受けとります。

なお、味細胞の寿命は10日ほどであり、味細胞は次々と新しい細胞と入れ替わっています。

味蕾の働き

味蕾の味細胞の頂部の味孔から、甘い、酸っぱいなどの味物質が味細胞を刺激します。

味細胞の興奮は、鼓索(こさく)神経や舌咽(ぜついん)神経などに含まれる味覚神経線維に伝達されます。

味細胞には味神経の末端がシナプスをつくっていて、甘い、酸っぱいなどの味覚は中枢神経系の脳幹(のうかん)の延髄(えんずい)へ伝えられていきます。

生物にとって食物が食べることができるかどうかは味覚と嗅覚によって判断することが多いのです。

渋い、苦い、臭い食物は食べることができない、もしくは食べると食中毒になる可能性があると判断できます。

それを逆手にとって、サポニンタンニン、カフェインなどのポリフェノール、アルカロイドを体内に持ち、食べられることを防いでいる植物もあるのです。

味覚障害

味覚障害とは味の感じ方が鈍くなったり、味を感じなかったりする症状が出るものです。

症状としては

  1. 味覚減退・味覚消失
    味の感じ方が鈍くなるとか、味を感じなくなったりする
  2. 異味症
    甘いのに、苦く感じるなど、違った味として感じる
  3. 自発性異常味覚
    口の中に何もないのに苦みや渋みなどを感じる
  4. 解離性味覚障害
    甘みなどある特定の味がわからない
  5. 悪味症
    何を食べてもいやな味になる

があります。

味覚障害の原因は濃い味の食物の過剰摂取、タバコなどがありますが、最大の原因はミネラルの亜鉛不足です。

味蕾は新陳代謝が速く、10日ほどで新しく生まれ変わっていて、たくさんの亜鉛が必要となります。

亜鉛が不足すると味蕾の新陳代謝が遅くなってしまい、味覚障害を引き起こしてしまうことになります。

味覚障害を予防するためには亜鉛が多く含まれている食物を食べることですが、亜鉛の多い食物には次のようなものがあります。

牡蠣、小麦胚芽、小麦ふすま、子ウシのレバー、牛肉の切り身、牛肉のひき肉、ポップコーン、チェダーチーズ、赤身の豚肉、皮付きの鶏肉、小麦全粒粉、カブの葉、卵などです。

また、レモンに含まれるクエン酸ビタミンCは亜鉛を吸収しやすい形に変えてくれますので、生牡蠣や牡蠣フライを食べるときにレモンをかけて食べることは理にかなっています。

味蕾のまとめ

味蕾(みらい)とは味覚芽とも呼ばれ、大きさは長径70μm、短径50μmほどの舌の表面の乳頭に5,000〜10,000個ほどある味覚受容器で、花の蕾(つぼみ)のような構造をしています。

味蕾は味細胞とこれを支持する細胞、基底細胞からなっていて味細胞の頂部の小さな孔(あな)から甘い、酸っぱい、苦い、塩っぱいの味覚の刺激をそれぞれ別個の味細胞が受けとります。

ミネラルの亜鉛不足や濃い味の食物の過剰摂取、タバコなどによって味覚障害を起こすことがあります。

味覚障害を予防するためには亜鉛が多く含まれている食物を食べることですが、亜鉛の多い食物には次のようなものがあります。

牡蠣(かき)、小麦胚芽、小麦ふすま、子ウシのレバー、牛肉の切り身、牛肉のひき肉、ポップコーン、チェダーチーズ、赤身の豚肉、皮付きの鶏肉、小麦全粒粉、カブの葉、卵などです。

なお、健康食品やサプリメントとしての消臭サプリメントはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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