健康食品・サプリメントの泉

尿素

「エリア随筆」などを書いた19世紀のイギリスのエッセイスト、チャールズ・ラムはジョン・キーツをウイリアム・ワーズワースに次ぐ詩人だと褒めています。

ところが、キーツの方はラムのダジャレ癖に悩まされて、ラムを好きではありませんでした。

一方、ラムはシェリーの詩が嫌いでしたが、シェリーの方はラムが好きでした。

世の中うまくいかないようにできているのですね。

3人とも一方通行じゃないですか。

ところで、血液中の尿素窒素(BUN)を調べると、腎臓(じんぞう)や肝臓の異常を知ることができます。

ただし、尿素窒素の値の異常を知るだけではだめで、ほかのクレアチニンなどの値と一緒に判断しなければなりません。

尿素窒素の検査値だけで一喜一憂しているのは一方通行のようなものですね。

尿素とは

尿素(にょうそ)は肝臓タンパク質の分解によって生成される老廃物質です。

食物からタンパク質として摂取した過剰な窒素は腎臓(じんぞう)血液中からろ過され、尿の中に尿素の形として排泄されます。

タンパク質を分解したときにできる老廃物でもっとも簡単な窒素化合物はアンモニアですが、有害なため、安全な尿素として蓄えられて排泄されます。

尿素は生命活動のエネルギーに使われたタンパク質の残りカスのアンモニアを無害にするために、アンモニアと二酸化炭素が結びついてできたものです。

尿素とプリン体が結合すると尿酸になります。

尿素は工業的にはアンモニアと二酸化炭素から合成されて利用されていて、肥料・尿素樹脂(ユリア樹脂)・医薬品・接着剤の原料となっています。

また、尿素は1828年に初めて人工的に化学合成された有機化合物として有名です。

尿素窒素

尿素窒素(BUN)とは血液中に含まれる尿素で、血清成分からタンパク質を取り除いた残りの窒素成分の30〜40%を占める成分です。

尿素窒素は腎臓(じんぞう)でろ過されて尿中に排泄されますが、急性や慢性の腎不全などで腎臓(じんぞう)の働きが低下すると、尿素窒素の値が高くなります。

尿素窒素の血液検査での適正値は8.0〜21.0㎎/㎗ですが、性別や年齢、季節によって変動が見られます。

尿素窒素が高値であれば、タンパク質の摂り過ぎ、大量の消化管出血、甲状腺機能亢進症、糖尿病、悪性腫瘍、脱水症状が疑われます。

尿素窒素の低値であれば、タンパク質の摂取不足、閉塞性尿路疾患、重症の肝障害、肝不全などが疑われます。

異常値がでたら脱水、発熱、貧血、常用薬剤の有無などを検査して、後日再検査します。

同時に、尿タンパクやクレアチニンなどの検査を行います。

尿タンパクやクレアチニンなどの検査でも異常値を示しているのであれば、腎機能は正常の半分以下に低下していると考えられます。

クレアチニン

クレアチニンは筋肉の中にあるアミノ酸の一種クレアチンが代謝してできた物質です。

クレアチニンは尿酸や尿素と同じく体の老廃物の1つで腎臓(じんぞう)の糸球体(しきゅうたい)でろ過され、尿細管で再吸収されずに尿中に排出されます。

クレアチニンは腎臓(じんぞう)が正常であれば、ほぼすべてのクレアチニンが尿として体外に排泄されます。

そこで、血液中のクレアチニンの量をはかると腎臓(じんぞう)の機能の低下の程度などを調べることができます。

クレアチニンの血液検査での適正値は0.60~1.15㎎/㎗です。

血液中のクレアニチン値が高い場合は腎機能の低下、低い場合は筋肉の異常が疑われます。

ふつうの腎不全ではクレアチニン値は1.5㎎/㎗を超えますが、重症の腎不全では2.4㎎/㎗以上になります。

クレアニチン値が5㎎/㎗を超えると腎機能の回復困難、10㎎/㎗が人工透析の開始の目安となります。

クレアチニン値が異常な場合の高値は急性・慢性腎炎、腎不全、尿毒症、腎盂腎炎(じんうじんえん)、腎臓結石、肝硬変心不全などが疑われます。

クレアチニン値が異常な場合の低値は筋ジストロフィーなどの筋疾患、尿崩症(にょうほうしょう)などが疑われます。

尿素のまとめ

尿素(にょうそ)は肝臓でタンパク質の分解によって生成される老廃物質です。

食物からタンパク質として摂取した過剰な窒素は腎臓(じんぞう)で血液中からろ過され、尿の中に尿素の形として排泄されます。

尿素とプリン体が結合すると尿酸になります。

尿素窒素(BUN)とは血液中に含まれる尿素で、血清成分からタンパク質を取り除いた残りの窒素成分の30〜40%を占める成分です。

尿素窒素は腎臓(じんぞう)でろ過されて尿中に排泄されますが、急性や慢性の腎不全などで腎臓(じんぞう)の働きが低下すると、尿素窒素の値が高くなります。

異常値がでたら脱水、発熱、貧血、常用薬剤の有無などを検査して、後日再検査します。

同時に、尿タンパクやクレアチニンなどの検査を行います。

尿タンパクやクレアチニンなどの検査でも異常値を示しているのであれば、腎機能は正常の半分以下に低下していると考えられます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのコラーゲンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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