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化粧品

現代のウズベキスタンやイランあたりの中央アジアには14世紀ごろ、広大なチムール帝国がありました。

そのチムール帝国のチムール大帝は鏡を献上されてはじめて戦傷だらけの自分の顔を見て、英雄チムールはかくも醜いのかと泣きました。

やがて彼は泣きやみましたが、そばにいる道化者のホージャがいつまでも泣きやまないので「はて、おまえはなぜ泣くのじゃ」と尋ねました。

すると、道化者のホージャは「その醜いお顔を朝から晩までながめていなければならぬかと思えば、悲しゅうて、悲しゅうて」と答えました。

まあ、これは男性の話ですし、戦傷を隠し、美顔になるためにチムール大帝は化粧品などを使わなかったでしょうが、現代では女性のみならず、男性まで化粧品をふつうに使っています。

化粧品とは

化粧品とは毛髪ツメ、歯、口、顔、身体の皮膚などの汚れを落とし、清潔にするために毛髪やツメ、歯、口、顔、身体などに直接塗るもので、効能の緩いものをいいます。

化粧品は女性用が一般的ですが、男性用化粧品もあります。

また、化粧品は見た目を美しくし、魅力を増すために使われるものです。

最近では女性用、男性用ともにコラーゲン、ヒアルロン酸などを配合し、老化防止(アンチエイジング)、加齢による身体の容姿の衰えを防止する効能をうたっている化粧品もあります。

なお、薬事法による予防の効能などをいうものは医薬部外品となって薬用化粧品になります。

化粧品の分類

  1. メーキャップ化粧品
    • いわゆるメイクをするための化粧品です。
    • ファンデーション、チーク(ほお紅)、ルージュ(口紅)、グロス、眉墨、アイライナー、アイシャドウ、マスカラ、マニキュア、香水などがあります。
  2. 基礎化粧品
  3. ヘアトニック
    • 毛髪に使用する化粧品で、頭皮のフケ、臭い、かゆみや蒸れを防ぎ、不快さを取って、抜け毛の防止、育毛を促進するなどの効能も期待できる化粧品です。
    • ヘアトニックは整髪料とはちがって、毛髪を固めるものではなく、洗髪後や整髪前に頭皮に塗って、擦り込むようにマッサージして使います。
  4. 香水
    • 香水は香料をアルコールに溶かした化粧品です。
    • 香水は身体だけではなく、衣服にもつけて、香りを楽しみます。
    • 1950年ごろ、アメリカのセックスシンボルといわれた女優のマリリン・モンローがシャネルの5番という香水をつけていたのは有名な話です。
  5. 歯みがき
    • 歯みがきは正式には歯磨剤(しまざい)といいます。
    • 歯みがきは歯ブラシなどを使って歯茎についた歯垢(プラーク)などの汚れを落とし、歯茎にマッサージを行うために、歯ブラシの毛の先端につけるペースト、つまりのり状のもののことです。
  6. シャンプー
    • シャンプーは皆さんがよくお使いの毛髪や頭皮を洗浄するための洗剤です。
    • シャンプーはもとはインドのマッサージするというヒンディー語からきていることばです。
  7. リンス
    • リンスは髪を洗ったあと、髪に馴染ませてから洗い落とす化粧品です。
    • リンスは洗い流すとリンスの中の成分が毛髪の表面に付着し、毛髪をコーティングします。
    • リンスはコンディショナーとかヘアコンディショナーともいいます。
    • トリートメントというリンスに似たような化粧品もあります。
    • トリートメントは毛髪の中まで成分が浸透して、毛髪のダメージ部分も修復して、毛髪に栄養分を与えることができます。
  8. せっけん(身体を洗うための)
    • せっけんは油や油を含む汚れを落とす界面活性剤の化粧品です。
    • 界面活性剤は油や油を含む汚れを水に分散させる作用により油や汚れを落とします。
    • また、細菌の細胞膜やウイルスの外壁を破壊する消毒作用のあるせっけんもあります。
  9. 入浴剤など
    • 入浴剤は入浴の際に浴槽内の湯の中に入れるもので、天然の植物や漢方薬、温泉成分を取りだしたもの、無機塩類化合物に分類されます。
    • 入浴剤は血行促進や入浴剤の残留成分による保湿作用などを期待して使います。

化粧品の問題点

化粧品の問題点は長時間皮膚や毛髪などの身体に直接的に接触するため、個人によってはいわゆる化粧かぶれ、接触皮膚炎を発症することがあります。

化粧かぶれの原因は刺激とアレルギーに大きく分類されます。

接触皮膚炎は皮膚に接触したものの刺激や毒性によって起こる皮膚の炎症で、アルコールや強酸、強アルカリ、摩擦などの刺激がある一定以上になると誰でも起こります。

強く手で顔や手足をこすると赤くなるのは接触皮膚炎になっているからです。

この程度の接触皮膚炎はたいていはすぐに治ります。

アレルギーによる接触皮膚炎は体内の抗体がアレルゲンと呼ばれる抗原を排除しようとして起こる皮膚の炎症です。

アレルギーによる接触皮膚炎は濃度や量が極めて少なくてもそのアレルゲンに拒絶反応を起こす方に限って症状が現れます。

アレルギーによる接触皮膚炎は化粧品の香料、色素、基剤成分、保存料などによって引き起こされます。

しかし、すぐに発症するのではなく、時間が経ってから発症しますので原因を探すことがむずかしいものの1つです。

化粧品によらずともアレルギーによる接触皮膚炎にかかったことのある方も含めて、化粧品はお使いになる前にパッチテストを行うことをおすすめします。

万一、アレルギーによる接触皮膚炎と思われるかぶれや発疹がでましたら、自分で判断せずに、皮膚科医などの専門家の診断を受けてください。

でないと、悪化させてしまい、治るまでに時間と費用がとてもかかる場合があります。

化粧品のまとめ

化粧品とは身体などの汚れを落とし、清潔にするためや見た目を美しくし、魅力を増すために使われるもので効能の緩いものをいいます。

化粧品は女性用が一般的ですが、男性用化粧品もあります。

最近では女性用、男性用ともにコラーゲン、ヒアルロン酸などを配合し、老化防止(アンチエイジング)、加齢による身体の容姿の衰えを防止する効能をうたっている化粧品もあります。

薬事法による予防の効能などをいうものは医薬部外品となって薬用化粧品になります。

なお、健康食品やサプリメントとしてのコラーゲンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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