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虫歯

「東方見聞録」で有名なヴェネツィア共和国(今のイタリア)のマルコ・ポーロが東洋旅行から帰ったとき、マルコは「フビライ・ハンの国には何百万という家があり、何百万という町があり、何百万という船があり…」と百万単位の話ばかりしました。

するとヴェネツィアの商人たちはマルコのことを「百万のマルコ殿」と呼び、マルコの家を「百万殿のお邸(やしき)」と呼んだそうです。

それはまあ、そうでしょうね。

自分たちが見たことも、聞いたこともない国の話ですからね。

話半分でも聞くことができないでしょうね。

ところで、虫歯は唾液(だえき)に含まれる細菌の数で虫歯になりやすさが判定できるそうです。

細菌の数が唾液(だえき)1㎖当たり100万個以下なら虫歯になりにくいそうです。

このくらいの百万単位の話なら、信じてもらえるかも知れませんね。

虫歯とは

虫歯(むしば)とは口内の歯垢(プラーク)などにいるミュータンス菌などの細菌によって糖質などが分解されて乳酸などの酸ができ、その酸によってが溶かされる疾患です。

狩猟生活をしていた縄文時代には虫歯は少なかったのですが、食事も糖質はほとんどなく、虫歯ができても、生肉や硬い木の実などで小さな虫歯は歯がすり減ることによってなくなってしまいました。

硬い木の実などを食べてすり減った歯は、唾液(だえき)に含まれるカルシウムリンなどのミネラルで再石灰化が行われて再生されますので虫歯はなくなってしまいます。

ところが現代では甘い食べ物が多く、ほとんどが軟らかい食事です。

そのため、歯がすり減ることはなく、糖質も多いので、ミュータンス菌などの細菌が繁殖しやすく、子どもだけではなく、どの世代でも虫歯が多くなってしまいました。

虫歯のレベル

虫歯はC0・C1・C2・C3・C4というように5段階にわけることができます。

  1. C0
    • 歯のエナメル質の透明感がなくチョーク、つまり白墨(はくぼく)のように白濁している状態です。
    • 歯のエナメル質が白く濁って透明感がありませんが、穴はあいていませんし、虫歯の症状もでていません。
    • 十分な歯みがきやキシリトールを使用すると、もとの健康な状態の歯に戻すことができます。
  2. C1
    • 歯のエナメル質に浅い穴があいている状態です。
    • 穴はエナメル質の部分だけで、下の象牙質の層まで及んでいませんし、虫歯の症状もでていません。
    • 虫歯の部分を取り除いて、代わりに樹脂や金属をつめて治療しますが、エナメル質の層だけですので、麻酔を使わなくても痛みを感じることはありません。
  3. C2
    • 虫歯の穴がエナメル質を超えてエナメル質のすぐ下の象牙質の層にまでおよんでいる状態です。
    • 甘いものを食べたあとや冷たいものを食べたり飲んだりしたときに痛むことがあります。
    • 象牙質は痛みを感じるところですので、虫歯の治療においては麻酔を用いることがあります。
    • 虫歯の部分を取り除いたあと、金属や樹脂のつめものをして虫歯の穴を回復します。
  4. C3
    • 虫歯の穴が象牙質も破壊して象牙質の層も超えて歯髄(しずい)、つまり歯の神経にまで達してしまった状態です。
    • 歯髄への細菌の感染の程度により、あまり痛みのないものから激しい痛みをともなうものまでさまざまです。
    • ズキズキ痛むことも、まったく痛まないこともあります。
    • 歯の痛みをがまんしていた方が歯医者へ行こうとするのもこの段階です。
    • 激しい痛みを通り過ぎると、歯髄が完全に死んでしまいますので、1回痛みが消えます。
    • しかし、今度は歯髄を通り過ぎて歯の外の歯根膜(しこんまく)まで炎症が広がり、歯茎(はぐき)まで腫れあがって、さらに激しく痛みます。
    • この段階では熱がでることもありますし、痛み止めを飲んでも効かないことが多いです。
    • 治療には麻酔を使用することが多いですが、歯髄がすでに死んでいる場合は麻酔なしで治療することもあります。
    • この段階では虫歯による歯の欠損が大きいので、最終的には差し歯のようなかぶせものをして噛めるようにします。
  5. C4
    • 歯に健康な部分がほとんどない状態です。歯のほとんどが虫歯になっています。
    • 歯のほとんどがなくなってしまっただけではなく、歯の根っこの部分まで虫歯に侵されてしまったものです。
    • こうなると、歯を残すことはできませんので、抜いてしまうしかありません。
    • また、歯を抜いたあと、傷あとが消えるまで最終的な治療ができませんので、治療期間が長くなります。
    • ですから、虫歯に気がついたら、1日でも早く治療をしましょう。
    • さもないと歯抜けになるか入れ歯をすることになってしまいます。

歯の再建

虫歯をなくして、自然治癒によって歯を再建することもできます。

虫歯をなくし、自然治癒によって歯を再建するためには歯垢(プラーク)をしっかり取り除くこと、間食や糖質を控え健康的な食事をとることが重要です。

歯は歯垢(プラーク)にすむミュータンス菌などの細菌によってだされる酸によって溶かされて虫歯ができてしまいます。

虫歯を自然治癒させるにはこの歯垢(プラーク)を徹底的になくして、口内を歯が溶ける酸性から、再石灰化を促進させるアルカリ性にしておく必要があります。

アルカリ性にしておくと虫歯の部分に唾液(だえき)中のリンやカルシウムなどのミネラルが軟らかくなった虫歯に沈着し、虫歯の進行を抑えていきます。

つまり、歯は食事のたびに歯が溶ける脱灰(だっかい)と溶けた歯を唾液(だえき)の力で戻す再石灰化を繰り返しています。このバランスが崩れたときに虫歯が進行していきます。

虫歯を自然治癒させるにはできるだけ脱灰を抑え、再石灰化を多くさせることが重要です。

そして、虫歯を再石灰化させるには虫歯を予防する以上に歯を強くしていく必要があります。

口内は食事のたびに細菌によって酸性となり、歯が溶かされます。溶けた歯は唾液(だえき)のミネラルによってもとに戻ります。

食事の回数が多くなったり、だらだらと長時間食べたり、飲んだりしていると歯は溶け続けてしまいます。

虫歯を自然治癒させるには間食せず3度の食事をしっかりとることが重要です。

食事は歯でかみごたえがあり、ミネラル成分が豊富な食べ物をとることによって汚れが付きにくかったり、歯を強くしたりして、虫歯の自然治癒を促進します。

そして、毎食後に歯みがきをしましょう。

歯みがきをすることは歯垢(プラーク)をとり、口臭を消臭することにもなります。

また、外出先でどうしても歯みがきができないときなどにはキシリトールガムを噛むことで多少の虫歯の進行を抑えることができます。

キシリトールには虫歯の発生や進行を抑える効果があります。

100%のキシリトールガムを食後噛むことによってキシリトールの効果にプラスして唾液(だえき)が多くだされて、虫歯の自然治癒を助けてくれます。

歯みがきやキシリトールガムでも歯垢(プラーク)は完全には取り除けませんので、歯垢(プラーク)は唾液(だえき)のミネラル分によって歯石(しせき)になってしまいます。

そうなった場合は歯科医などの専門家に診てもらい、歯科衛生士によってマウスクリーニングを行い、歯垢(プラーク)・歯石を除去しなければなりません。

なお、歯垢(プラーク)には虫歯の原因となるミュータンス菌以外にも歯周病菌がすんでいますので、歯周病の原因になります。

歯周病は糖尿病と関係があります。

以前から歯周病は糖尿病の合併症の1つではないかといわれていました。

歯周病の方が糖尿病に必ずしもなるわけではありませんが、糖尿病の方は歯周病にかかっている方が多いということがわかってきました。

さらに歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという関係もわかってきています。

虫歯のまとめ

虫歯(むしば)とは口内の歯垢(プラーク)などにいるミュータンス菌などの細菌によって糖質などが分解されて乳酸などの酸ができ、その酸によって歯が溶かされる疾患です。

虫歯はC0・C1・C2・C3・C4というように5段階にわけることができます。

それぞれの段階では歯みがき・キシリトール、樹脂・金属のつめもの、差し歯のようなかぶせもの、抜歯などの治療法により虫歯を治療します。

虫歯をなくして、自然治癒によって歯を再建することもできます。

虫歯をなくし、自然治癒によって歯を再建するためには歯垢(プラーク)をしっかり取り除くこと、間食や糖質を控え健康的な食事をとることが重要です。

100%のキシリトールガムを食後噛むことによってキシリトールの効果にプラスして唾液(だえき)が多くだされて、虫歯の自然治癒を助けてくれます。

歯みがきやキシリトールガムでも歯垢(プラーク)は完全には取り除けませんので、歯垢(プラーク)は唾液(だえき)のミネラル分によって歯石(しせき)になってしまいます。

そうなった場合は歯科医などの専門家に診てもらい、歯科衛生士によってマウスクリーニングを行い、歯垢(プラーク)・歯石を除去しなければなりません。

なお、健康食品やサプリメントとしてのお茶を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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