健康食品・サプリメントの泉
ダイエット
パリに遊んだ明治から昭和の小説家、正宗白鳥(まさむねはくちょう)はパリの実景があまりに自分の想像していたパリとは似ても似つかなかったので思わずいいました。
「天国も地獄もやっぱり自分で行ってみなければ、どんなところかわかったものじゃない」
それはそうでしょうが、実際に行けるかどうかは別問題ですよね。
ダイエットも実際にやってみないとわからないものですが、巷にはいろんなダイエットが流行っています。
でも、やっぱり健康的にダイエットをするには正攻法のダイエットが正解だと思います。
ダイエットで体調を崩して不健康になってはダイエットの意味がありません。
ダイエットとは
ダイエットとは健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること、または体重や体脂肪の減量法です。
もともとダイエットは疾患治療や健康増進を目的とした食事療法の特別食や制限食のことでした。
ダイエットを健康的に正しく行うためには医師や管理栄養士などの専門家の指導を受けることが望ましいのはいうまでもありません。
しかるに女性の方がダイエットするときにおいては美容目的のことが大部分です。
そのため、自分の判断でダイエットを行い、食事制限の結果、拒食症や味覚障害、栄養失調、ひいては骨粗しょう症になってしまう例が後を絶ちません。
健康的にダイエットするには
健康的にダイエットするポイントは身体に入るエネルギーより使うエネルギーを多くするということです。
そのためには好きな食事だけを摂るというような偏った食事を摂らないで、しかも食べ過ぎない量を1日3回規則正しく摂ることと、適度な運動をすることが大切です。
健康的にダイエットするためのポイントは
- 食べ過ぎない、飲み過ぎない
- 食事はお腹一杯食べるのではなく、腹八分目を基本に食事をしましょう。
- アメリカのサルの実験では、満腹する量のエサを食べさせたサルと少ない量のエサを食べさせたサルの比較では満腹する量のエサを食べたサルの老け方が異常でした。
- 必要以上に食事でエネルギーをとると肥満だけではなく老化も異常に進みますので、老化防止(アンチエイジング)のためにも食べ過ぎに注意しましょう。
- また、飲み過ぎにも気をつけましょう。
- アルコールは食欲を増進させますし、酒そのものにもエネルギーがあるからです。
- 日本酒なら1合でお茶碗1杯のご飯のcalがあります。
- お昼を食べ過ぎたと思ったら、夕飯を少なめにするとか、食べ過ぎたと思った次の日は食事の量やcalの少ないメニューにするなど、1日ではなく数日単位で気をつけましょう。
- 脂肪分の多いものや甘いものは控えめに
- 規則正しい3食と軽めの夕食
- 食事を抜く習慣のある方のほうが、体重が増える傾向があります。
- それは飢えに対する身体の防御反応なのです。
- 食事回数が減ると昔の原始時代の体質に戻ってしまいます。
- 原始時代は食事をきちんと摂ることができないことがありましたので、食事を次に摂ることができるまで中性脂肪を体脂肪として、エネルギーを蓄えたわけなのです。
- ダイエットで体重を減らすためにも食事は1日3食、規則正しく摂るようにしましょう。
- また、夕食はアルコールと一緒であることが多いので、ついたくさん食べてしまいがちです。
- calを摂りすぎてしまいますので、夕食はなるべく軽めを心がけましょう。
- 適度な運動
ダイエットを成功させるためには
糖質をまったく摂らないなどの不健康な方法で痩せても結局はまたリバウンドで太ってしまいますし、健康を害する可能性も高くなります。
要は糖質と脂肪のバランスが大切なのです。
脂肪は確かにありすぎるとメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や生活習慣病の要因となります。
しかし、脂肪はホルモンやエネルギーの原料となりますし、糖質から摂るブドウ糖は脳や筋肉などの大切なエネルギー源で、人間が生きていくためにも必要な栄養素なのです。
現代は好きな食物や好きな飲み物があふれていますし、仕事や対人関係でストレスが多い世の中になりました。
帰りに仲間とちょっと一杯で焼き肉などの食事を摂るのも仲間とのコミュニケーションやストレス解消に有効でしょう。
しかし、焼き肉や酒など高cal食を摂り続けたそのツケを糖尿病や血栓による狭心症、心筋梗塞(しんきんこうそく)などの虚血性心疾患や脳梗塞(のうこうそく)、脳内出血などの脳卒中という形でいつかは自分で払わなければならないことは自覚しましょう。
ダイエットを健康的に正しく行うためには医師や管理栄養士などの専門家の指導を受けることが望ましいのですが、まずはダイエットの知識と必要性の自覚が大切です。
ダイエットのまとめ
ダイエットとは健康や美容のために、食事の量や種類を制限すること、または体重や体脂肪の減量法です。
健康的にダイエットするポイントは身体に入るエネルギーより使うエネルギーを多くするということです。
ダイエットを健康的に正しく行うためには医師や管理栄養士などの専門家の指導を受けることが望ましいのですが、まずはダイエットの知識と必要性の自覚が大切です。
しかるに女性の方がダイエットするときにおいては美容目的のことが大部分です。
そのため、自分の判断でダイエットを行い、食事制限の結果、拒食症や味覚障害、栄養失調、ひいては骨粗しょう症になってしまう例が後を絶ちません。
ところで、
ウクライナを侵略しているロシアが敗退して、この戦争が終わりますよう、切実に祈念いたします。
I sincerely pray for the end of this war with the defeat of Russia, which is invading Ukraine.
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