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子宮

「小魚の心」などを書いた昭和の小説家、真杉静枝(ますぎしずえ)が死んだのはガンのためでした。

彼女の子宮ガンを手術するとき、医師は再発・転移しないように、大きく切除しようとしましたが、彼女は断固として拒みました。

彼女いわく、「そうしたら、私は女でなくなるじゃないの」

タイトルが子宮ですので、このエピソードを書きましたが、このエピソードに関して私は何もコメントすることはできません。

ただ、ただ、お気の毒です。合掌。

子宮とは

子宮(しきゅう)は西洋ナシを逆さにしたようなナスビ形の上下6〜8㎝、左右4〜5㎝ほどの鶏の卵ほどの大きさの女性の生殖器の一部です。

子宮は厚い平滑筋という筋肉の壁でできている袋のようになっていて、膀胱(ぼうこう)と直腸の間にあります。

子宮は骨盤の底の部分に固定され、骨盤内の膣(ちつ)の上端とつながっていて、子宮の左右には親指ほどの卵巣(らんそう)がつながっています。

子宮の働き

女性は月にほぼ1回、卵巣(らんそう)から卵子が1つ排卵されます。

しかし、男性は精巣で1日数千万個の精子が作られていて、性交時には1回の射精で約2億個の精子が女性の膣内に放出されます。

精子が卵管で卵子とタイミングよく出会い、卵子の中に入り結合することで受精が終わります。

その後、受精卵は細胞分裂を繰り返しながら子宮へと送られ、子宮内膜に着床したところで妊娠となります。

ふつう受精から着床までは1週間ぐらいですが、着床後の受精卵を出産させるまで約300日間保護し、育てるのが子宮の役割です。

子宮はふつう卵大で、妊娠すると大きくなり、臨月期には胎児をスッポリ包み込める直径50㎝くらいにまでふくらみます。

また、子宮は1か月かけて妊娠に備え、子宮内膜が厚くなり、妊娠しなければ生理のときに子宮内膜がはがれて、経血となって膣(ちつ)から排出されます。

子宮のおもな疾患

  1. 子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
    • 子宮筋腫は良性の腫瘍で生命を脅かすというわけではありませんが、放置しておくと10㎏を超えるような大きさにまでなることもあります。
    • 子宮筋腫は女性ホルモンによって大きくなりますので、閉経後には小さくなります。
    • 子宮筋腫はその大きさやできた場所によって症状がちがってきます。
    • できた場所によって、子宮の内側の場合は粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)、子宮の筋肉の中の場合は筋層内筋腫(きんそうないきんしゅ)、子宮の外側の場合は漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)になります。
    • 粘膜下筋腫は不正出血や不妊症の原因になる子宮筋腫で、小さくても症状が強く、月経量が多くなります。
    • 筋層内筋腫は小さいものでは症状がありませんが、大きくなると不正出血や妊娠しにくくなったり、流産しやすくなったりする子宮筋腫です。
    • 漿膜下筋腫は大きくなるまで症状が乏しい子宮筋腫で、相当大きくなっても症状がでません。
    • 子宮筋腫のおもな症状は月経量が多くなることと月経痛です。
    • その他の症状としては月経以外の出血、腰痛、頻尿(ひんにょう)などがあります。
    • 小さい筋腫は発見しにくいのですが、一般的な診察では超音波を使って割と簡単に診断できます。
    • 大きい筋腫や手術の場合にはMRI検査をすることもあります。
    • 問題は大きい筋腫で、約0.5%に悪性の子宮肉腫が含まれていて、子宮肉腫(いわゆる子宮ガン)と子宮筋腫を見分けることが難しいということがあります。
    • 子宮筋腫の治療法には手術療法と薬物療法があります。
    • 手術療法では子宮すべて取ってしまう子宮全摘術(しきゅうぜんてきじゅつ)と筋腫だけ取る筋腫核出術(きんしゅかくしゅつじゅつ)があります。
    • 将来、子どもがほしい方や子宮を残したい方では筋腫だけを取る手術を実施しますが、手術のとき出血が多くなります。
    • また、子宮筋腫は複数できることが多く、見てもわからないような小さな筋腫は手術でも取り残すことになり、数年後には取り残した筋腫がまた大きくなってくることもあります。
    • 薬物療法の治療では偽閉経療法(ぎへいけいりょうほう)という閉経状態にしてしまう治療が行われます。
    • しかし、女性ホルモンの分泌が少なくなるので、更年期障害のような症状がでることがあり、半年しか治療できません。
    • 薬物療法の治療中は子宮筋腫が半分近くまで小さくなりますが、治療を中止するとすぐに元の大きさに戻ってしまいます。
    • そのため、子宮筋腫を小さくするために手術療法の前に一時的に使用するか、閉経するまでの一時的な治療として行われています。
  2. 子宮頚ガン
    • 子宮の入口付近の子宮頸部(しきゅうけいぶ)にできるガンを子宮頚ガンといいます。
    • 子宮頚ガンになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならなくなることがあります。
    • そのため、後遺症が残ることがあり、仕事や生活に非常に大きな影響を及ぼします。
    • また、ガンがさらに進行した場合、生命そのものに対しても非常に重大な影響を及ぼし、最悪の場合は死亡します。
    • 子宮頚ガンは原因やガンになる過程がほぼ解明されている、予防できるガンです。
    • 子宮頚ガンは原因が解明されていますので、定期的に検診を受けることで、ガンになる前に発見し、子宮を失わずに治療することが可能です。
    • 子宮頚ガンは、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス、HPVというウイルスの感染が原因であることがわかっています。
    • 子宮頚ガンの原因である発ガン性HPVは接触感染するウイルスで、皮膚などの粘膜の接触、ほとんどは性交渉によって感染すると考えられます。
    • ところで、今問題になっている子宮頚ガン予防ワクチンは子宮頚ガンの原因になりやすいHPVに対する抗体をつくらせるワクチンです。
    • 子宮頚ガン予防ワクチンはすでに感染しているHPVを排除するとか、子宮頸部のガン細胞を治す効能はありません。
    • 子宮頚ガン予防ワクチンはあくまでも接種後のHPV感染を防ぐものです。
    • 子宮頚ガン予防ワクチンはHPVに感染する20代以前の10代に接種してHPVの感染を防ぎ、子宮頚ガンの発症を防ごうというワクチンです。
    • ところが、子宮頚ガンワクチン接種後に失神やしびれなどの重い副作用や手足が動かなくなる、寝たきりになるなどの後遺症が起きる事例が続出しています。
    • そして、日本は国としてワクチンの接種を奨励することができない状態が続いています。
    • これはHPVといっても100種類以上あり、日本人はどのHPVの感染による子宮頚ガンが多いのかの調査が不十分であることが原因といわれています。
    • また、ワクチンの臨床試験が不十分であること、副作用のデータの管理が市町村、国、医療機関でバラバラになっていて一元管理ができず情報の共有ができないなどの理由が挙げられます。
    • つまり、副作用、後遺症のフィードバックができない状態になっています。
    • 重い後遺症に悩む方を救済すること、また、子宮頚ガンの撲滅のため、1日も早く国が対応することが望まれます。
    • 子宮頚ガン予防ワクチンは2013年度より国の推奨がないため、実質接種できない状況になっています。
    • 現在までの約5年間で今度は若い方の子宮頚ガンの発症が増えてきています。
    • 子宮頚ガン予防ワクチンを接種できないので、子宮頸ガンの早期発見のため、子宮頸ガン検診が行われています。
    • 子宮頸ガン検診は子宮の細胞を検査する検診ですが、日本の検査技術が進んできたため、子宮頸ガンの早期発見に威力を発揮しています。
    • これから家族を持とうと思われる女性の方は2年に1回は子宮頸ガン検診を受けることをおすすめします。

子宮のまとめ

子宮(しきゅう)は西洋ナシを逆さにしたようなナスビ形の上下6〜8㎝、左右4〜5㎝ほどの鶏の卵ほどの大きさの女性の生殖器の一部です。

ふつう受精から着床までは1週間ぐらいですが、着床後の受精卵を出産させるまで約300日間保護し、育てるのが子宮の役割です。

子宮のおもな疾患には子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)と子宮頚ガンがあります。

子宮筋腫は良性の腫瘍であることがほとんどですが、放置しておくと10㎏以上の大きさになることもあります。

子宮頚ガンはヒトパピローマウイルス、HPVというウイルスの感染が原因で定期的に検診を受けることで、ガンになる前に発見し、子宮を失わずに治療することが可能です。

子宮頚ガン予防ワクチンはHPVに感染する20代以前の10代に接種してHPVの感染を防ぎ、子宮頚ガンの発症を防ごうというワクチンです。

子宮頚ガンワクチン接種後に失神やしびれなどの重い副作用や手足が動かなくなる、寝たきりになるなどの後遺症が起きる事例が続出しています。

そして、日本は国としてワクチンの接種を奨励することができない状態が続いています。

重い後遺症に悩む方を救済すること、また、子宮頚ガンの撲滅のため、1日も早く国が対応することが望まれます。

子宮頚ガン予防ワクチンは2013年度より国の推奨がないため、実質接種できない状況になっています。

現在までの約5年間で今度は若い方の子宮頚ガンの発症が増えてきています。

子宮頚ガン予防ワクチンを接種できないので、子宮頸ガンの早期発見のため、子宮頸ガン検診が行われています。

子宮頸ガン検診は子宮の細胞を検査する検診ですが、日本の検査技術が進んできたため、子宮頸ガンの早期発見に威力を発揮しています。

これから家族を持とうと思われる女性の方は2年に1回は子宮頸ガン検診を受けることをおすすめします。

なお、健康食品やサプリメントとしてのプラセンタはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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