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小腸

江戸時代の歴史家で漢詩人の頼山陽(らいさんよう)には藤井竹外(ふじいちくがい)という弟子がいました。

ある日、藤井竹外の家に知人が来て「竹外にお目にかかりたい」といいましたが、藤井竹外は家の中から「竹外はおらん」と怒鳴りました。

知人が「今のは確かに竹外の声」というと藤井竹外は「竹外はおらんが竹外先生ならいるぞ」と答えました。

呼び捨てでなく、敬称をつけろということですか?

しかも知人でしょう?

偉そうにしていてはいけないと思いますが。

黙って立派な漢詩をつくれば、皆がちゃんと認めて敬称を自然とつけてくれるのではないですか?

それに引き換え、小腸は人間ではありませんが、黙って立派に仕事をしていますよ。

小腸とは

小腸は長さ6〜7mの輪状と縦に走る平滑筋でできた、消化管の約80%を占める消化器官です。

小腸は上から空腸、回腸の2つに区分されます。

十二指腸は長さが18㎝ほどしかありませんので、小腸というと空腸と回腸をさすことが一般的です。

  1. 空腸
    • 空腸は3mほどの長さで、ビロードのようなヒダの絨毛(じゅうもう)構造が発達し、消化・吸収の中心となる消化器官です。
    • 空腸の絨毛は回腸と比べるとよく発達しています。
    • これは栄養素の消化・吸収が回腸よりも空腸で盛んなことを表しています。
    • また、胆汁酸などの消化酵素の再吸収活性も空腸の方が高く、回腸の約2倍以上あるといわれています。
  2. 回腸
    • 回腸は4mほどの長さで、消化・吸収も行いますが、パイエル板などの腸管特有の免疫機構が発達しています。
    • 回腸は空腸にくらべるとやや太くなっていて、消化・吸収する食物の流れも空腸よりも遅くなります。
    • そのため、細菌増殖の場となりやすく、病原菌などを捕らえるパイエル板という免疫組織が発達しています。

小腸の働き

小腸の働きはから送られたかゆ状の食物を筋肉の蠕動(ぜんどう)により、胆汁膵液(すいえき)、腸液などの消化液と混ぜることです。

小腸はブドウ糖アミノ酸脂肪酸などの栄養分の吸収し、残りの食物カスを大腸に送る働きもしています。

また、小腸には病原菌などの病原体を取り込み無害化する免疫の働きもあります。

腸内フローラ

腸内フローラとは小腸の終わりの回腸から大腸にかけて棲息する多種多様な細菌の腸内細菌叢(さいきんそう)のことです。

腸内細菌は群落をつくりながら、腸内の壁面にびっしりと棲息していて、それをフローラ、つまり花畑にたとえて、腸内フローラと呼んでいます。

腸内フローラに棲息する細菌の種類は個人やその方の生活習慣、年齢、ストレスなどによってそれぞれ違いますが、大きく3種類にわけられます。

それは、善玉菌(ぜんだまきん)、悪玉菌(あくだまきん)、日和見菌(ひよりみきん)です。

善玉菌は乳酸菌やビフィズス菌など、悪玉菌はウェルシュ菌や大腸菌の有毒株など、日和見菌はどちらにも属さない中間の細菌で大腸菌の無毒株などです。

健康な方の腸内では、善玉菌が悪玉菌よりも多く、悪玉菌が善玉菌よりも多い方は健康が悪くなっている状態であるといえます。

そのため、善玉菌のエサになるオリゴ糖食物繊維、乳酸菌そのものを摂取して腸内フローラにおける善玉菌と悪玉菌のバランスを改善することが大切です。

小腸のまとめ

小腸は長さ6〜7mの輪状と縦に走る平滑筋でできた、消化管の約80%を占める消化器官です。

小腸は胃から送られたかゆ状の食物を筋肉の蠕動(ぜんどう)により、胆汁、膵液(すいえき)、腸液などの消化液と混ぜ、ブドウ糖やアミノ酸、脂肪酸などの栄養分の吸収し、残りの食物カスを大腸に送る働きがあります。

また、小腸には病原菌などの病原体を取り込み無害化する免疫の働きもあります。

なお、健康食品やサプリメントとしての乳酸菌を含む食品はあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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