健康食品・サプリメントの泉

腸内フローラ

「鼻」「羅生門」などを書いた、明治から大正にかけての小説家、芥川龍之介の作品を英訳したグレン・ショーがあるとき、二科展を見に行きました。

ショーは現代画が嫌いでしたので、展覧会場に入ると彼は大声で「うちの子どもだって、こんな下手くそな絵を描きはしない」といいだし、同伴者をハラハラさせたそうです。

現代画はふつうの方ではわからないでしょうね。

もちろん、私もわかりません。

私も二科展を見に行ったことがありますが、ショーのように、こんな下手くそな絵のどこがいいのかと思いました。

現代画の価値は腸内フローラのように善玉菌である通の方と、悪玉菌である私のような価値のわからない方とのバランスで取れているのかも知れませんね。

腸内フローラとは

腸内フローラとは小腸の回腸から大腸にかけて棲息する多種多様な細菌の群落、腸内細菌叢(そう)のことです。

腸内細菌は群落をつくりながら、腸内の壁面にびっしりと棲息していて、それをフローラ、花畑にたとえて、腸内フローラと呼んでいます。

腸内フローラに棲息する細菌の種類は個人やその方の生活習慣、年齢、ストレスなどによってそれぞれ違いますが、大きく3種類にわけられます。

それは、善玉菌(ぜんだまきん)とも呼ばれる乳酸菌やビフィズス菌など、悪玉菌(あくだまきん)とも呼ばれるウェルシュ菌や大腸菌の有毒株など、そしてどちらにも属さない大腸菌の無毒株などの中間の日和見菌(ひよりみきん)にわけられます。

腸内フローラのバランス

健康な方の腸内では、善玉菌が悪玉菌よりも多く、悪玉菌が善玉菌よりも多い方は健康が悪くなっている状態であるといえます。

悪玉菌が善玉菌よりも多くなりますと、腸内の腐敗が進み、アンモニアフェノールインドールなどの有害な物質が増えます。

有害な物質は悪臭の原因になったり、腸管から吸収されて肝臓心臓腎臓(じんぞう)などの内臓に負担を与えることになります。

腸内腐敗の有害物質はまた、皮膚などの老化を促進させる、大腸ガンなどの原因になる、血糖値が高くなり糖尿病を発症する、動脈硬化のために狭心症心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞(のうこうそく)を発症するなど生活習慣病の原因になることがあります。

腸内フローラの改善

腸内フローラでは善玉菌と悪玉菌が激しい生存競争を繰り広げていて、片方が増えると片方が減るというように全体の数のバランスが決まっています。

さまざまな偏った食事や、ストレスなどの原因で腸内フローラの善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れますと、体調を崩すことになります。

善玉菌を悪玉菌よりも増やすためには、善玉菌のエサを与えて、増やすことが大切です。

善玉菌は食物繊維がたっぷりと入った野菜や果物が大好物です。

また、糖質からつくられるオリゴ糖なども好物です。

善玉菌は食物繊維やオリゴ糖を発酵・分解してビタミンB1ビタミンB2などのビタミンB群、乳酸酢酸酪酸などをつくります。

これらの有益物質は腸管から体内に吸収されて利用されます。

つまり、善玉菌と人間は共生関係にあって、人間は善玉菌にすみかとエサを与え、善玉菌は人間に有益な代謝物をつくって人間に利用させているのです。

腸内フローラのまとめ

腸内フローラとは小腸の回腸から大腸にかけて棲息する多種多様な細菌の群落、腸内細菌叢(そう)のことです。

腸内細菌は群落をつくりながら、腸内の壁面にびっしりと棲息していて、それをフローラ、花畑にたとえて、腸内フローラと呼んでいます。

腸内フローラに棲息する細菌の種類は個人やその方の生活習慣、年齢、ストレスなどによってそれぞれ違いますが、善玉菌(ぜんだまきん)と悪玉菌(あくだまきん)と日和見菌(ひよりみきん)の3つにわけられます。

善玉菌と人間は共生関係にあって、人間は善玉菌にすみかとエサを与え、善玉菌は人間に有益な代謝物をつくって人間に利用させているのです。

悪玉菌は腸内腐敗を進ませ、アンモニア、フェノール、インドールなどの有害な物質が増します。

これらの有害な物質は悪臭の原因や肝臓や心臓、腎臓(じんぞう)などの内臓に負担を与えることになります。

健康な方の腸内では、善玉菌が悪玉菌よりも多く、悪玉菌が善玉菌よりも多い方は健康が悪くなっている状態であるといえます。

腸内フローラの改善には善玉菌を悪玉菌より増やすことが大切です。

善玉菌を悪玉菌よりも増やすためには、食物繊維がたっぷりと入った野菜や果物を食べることや糖質からつくられるオリゴ糖などを摂取することです。

なお、健康食品やサプリメントとしての乳酸菌を含む食品はあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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