健康食品・サプリメントの泉

果糖

「放浪記」などを書いた昭和の小説家、林芙美子(はやしふみこ)はまだ無名のころ、詩人の野村吉哉(のむらよしや)と同棲しました。

2人とも貧乏で林芙美子は童話などを売り込みに雑誌社を巡り歩きました。

しかし、さっぱり売れず、米を買う金も手に入らないので、林芙美子は今川焼きを買って帰りました。

すると、野村吉哉は「こんなものが食えるか」と今川焼きを窓から捨ててしまいました。

ひどい話ですが、あの時代の男性の価値観はそんなものでした。

つまり、俺を甘く見るなということですね。

今川焼きも砂糖ではなく、果糖を入れるとさらに甘くなりますが、野村吉哉は食べなかったでしょうね。

果糖とは

果糖(かとう)は甘味の強い果汁や花、ハチミツに多く含まれている、フルクトースとも呼ばれるブドウ糖と同じ単糖類です。

果糖の甘みは糖類の中ではもっとも高く、低温で甘味が増すという性質があるので、清涼飲料水などの甘味料としてよく使われます。

また、果糖は保湿性も持っているので、カステラやスポンジケーキ、羊羹(ようかん)などにも使用されています。

なお、砂糖はショ糖とも呼ばれる二糖類でブドウ糖と果糖が結合したものです。

果糖の代謝

果糖小腸から吸収されますが、その後、肝臓でブドウ糖よりも優先的に代謝されます。

大量の果糖を摂取した場合、肝臓での果糖の代謝処理が追いつかず、多量のピルビン酸乳酸ができて乳酸アシドーシスの状態になることがありますので、注意が必要です。

また、肝臓では果糖がブドウ糖よりも優先的に代謝されるため、果糖がグリセリンを経て中性脂肪への生成を促進することになります。

もちろん、慢性的な中性脂肪の生成は体脂肪の増加や脂質異常症を発症し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因になることがあります。

しかし、果糖はブドウ糖とはちがって体内での吸収あるいは代謝にインスリンをほとんど必要としませんので、糖尿病の場合に利用しているケースがあります。

異性化糖

異性化糖(いせいかとう)はトウモロコシなどのデンプンを酵素で果糖に異性化、つまり転換したものです。

異性化糖の成分の大部分は果糖ですが、その他にもブドウ糖とごく少量ですが、オリゴ糖があります。

異性化糖は砂糖のように粉末状ではなく、液体の状態であり、液糖として利用されています。

異性化糖は天然甘味料としてジュースや清涼飲料水など、多くの食品に利用されています。

その際の表示は異性化糖と表示されるのではなく、多くは果糖ブドウ糖液糖、ブドウ糖果糖液糖、異性化糖などと表示されます。

前述のように果糖は代謝経路的にブドウ糖より速く代謝されますので、異性化糖を摂取しすぎるとメタボリックシンドロームの原因となることがあります。

果糖のまとめ

果糖(かとう)は甘味の強い果汁や花、ハチミツに多く含まれている、フルクトースと呼ばれるブドウ糖と同じ単糖類です。

果糖の甘みは糖類の中ではもっとも高く、低温で甘味が増すという性質があるので、清涼飲料水などの甘味料としてよく使われます。

肝臓では果糖がブドウ糖よりも優先的に代謝されるため、果糖がグリセリンを経て中性脂肪への生成を促進することになります。

また、大量の果糖を摂取した場合、肝臓での果糖の代謝処理が追いつかず、多量のピルビン酸や乳酸ができて乳酸アシドーシスの状態になることがありますので、注意が必要です。

慢性的な中性脂肪の生成は体脂肪の増加や脂質異常症を発症し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因になることがあります。

そのため、果糖を過剰に摂取することがないように注意が必要です。

なお、健康食品やサプリメントとしての乳酸菌を含む食品はあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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