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水晶体

古代中国の宗(そう)の張丞相(ちょうじょうしょう)は漢字を崩した字である草書(そうしょ)を得意としていました。

張丞相は詩句をつくるごとに、その自慢の草書で手控えをつくっていました。

あるとき、詩集を編もうとして姪に手控えの写しを命じましたが、あまりに達筆すぎて読めない字がありました。

そこで姪がそれを張丞相に聞きますと、張丞相はつくづくわが字を眺めていましたが、やがて苦りきっていいました。

「なぜ、もっと早く聞かぬ。今となってはわしにも思いだせぬ」と。

書いた本人が読めないとは処置なしですね。

もしかしたら、張丞相の水晶体はゆがんでいて、書く字が自然と崩れて草書になったのかも知れませんね。

水晶体とは

水晶体の中にあって、カメラにたとえると角膜とともにレンズに相当します。

水晶体は目に入ってくる外部の光の屈折を調節して、網膜に画像がきれいに表示されるようにしています。

水晶体の厚さは約4㎜前後で、直径は約9㎜、ほとんど無色透明で、凸レンズの形をしています。

水晶体は目の屈折力の約3分の1を担っています。

目の屈折力の残りの約3分の2は角膜が担っています。

水晶体は毛様体と呼ばれる筋肉がつながり、チン小帯という細い糸でトランポリンのように支えられています。

水晶体は近くを見るときは毛様体の筋肉の毛様筋がちぢみ、チン小帯がゆるむことで厚くなります。

遠くを見るときは逆に毛様筋がゆるみ、チン小帯が引っ張られることで水晶体は薄くなります。

このようにして目は遠近にピントを合わせています。

水晶体は赤ちゃんのときには丸い形をしていて、強い屈折率を持っています。

しかし、20歳を過ぎるころから加齢とともに水晶体の柔軟性が下がって調節力であるピントを合わせる力が弱くなっていきます。

40歳を過ぎると眼前30㎝より近くのものが見えにくくなります。これがいわゆる老眼と呼ばれる状態です。

そのほか、加齢によって本来、透明に近い水晶体が灰白色に変色することがあり、白内障の原因になります。

水晶体とカメラのレンズのちがい

カメラはレンズとCCDイメージセンサーやフィルムなどの感光体との距離を調節してピントを合わせていますのでレンズが厚くなったり薄くなったりすることはありません。

しかし、目はレンズである水晶体の厚さを調節してCCDイメージセンサーやフィルムにあたる網膜へのピントを調節しています。

そこが目とカメラの構造の大きくちがうところです。

水晶体の構造と問題

水晶体は約1,000層もの細胞が、非常に規則正しくならび、タマネギに似た形をしています。

水晶体が透明であるのは水晶体の細胞の中に透明度が変わるような余計なものを含んでいませんし、水晶体の細胞自体が規則正しく並んでいますので屈折率が変わらないからです。

また、水晶体の細胞は、一生を通じてほとんど入れ替わりません。

身体の組織の多くの細胞は常に新しく入れ替わっていて、約6か月で約90%が新しい細胞に入れ替わります。

しかし、水晶体の特に中心部は生まれるときにできた細胞を生涯使うことになります。

水晶体の新しい細胞ができないということは目の傷を負ったときなどに自己修復する機能がないということです。

加齢により多くの方が発症する白内障は長年にわたって水晶体がだんだん濁ってくることで起きます。

根本的な治療法は手術で白濁した水晶体を除去し、アクリル製の人工の水晶体を入れるしか方法は今のところありません。

水晶体は単に光を屈折させるだけでなく、目に有害な紫外線を吸収し、紫外線が網膜に届くのを防いでいます。

水晶体の白濁は紫外線によって水晶体のタンパク質の構造が崩れることによっても促進されます。

したがって、高齢者の方はとくに目の紫外線対策は重要になります。

外出時には帽子をかぶる、サングラスをかけるなどの対策を取ることが大切です。

水晶体のまとめ

水晶体は目の中にあって、カメラにたとえると角膜とともにレンズに相当します。

水晶体は目に入ってくる外部の光の屈折を調節して、網膜に画像がきれいに表示されるようにしています。

水晶体は目の屈折力の約3分の1を担っています。

目の屈折力の残りの約3分の2は角膜が担っています。

水晶体は赤ちゃんのときには丸い形をしていて、強い屈折率を持っています。

しかし、20歳を過ぎるころから加齢とともに水晶体の柔軟性が下がって調節力であるピントを合わせる力が弱くなっていきます。

40歳を過ぎると眼前30㎝より近くのものが見えにくくなります。これがいわゆる老眼と呼ばれる状態です。

そのほか、加齢によって本来、透明に近い水晶体が灰白色に変色しすることがあり、白内障の原因になります。

また、水晶体の細胞は、一生を通じてほとんど入れ替わりません。

水晶体には目の傷を負ったときなどに自己修復する機能がありません。

白内障の根本的な治療法は手術で白濁した水晶体を除去し、アクリル製の人工の水晶体を入れるしか方法は今のところありません。

水晶体は単に光を屈折させるだけでなく、目に有害な紫外線を吸収し、紫外線が網膜に届くのを防いでいます。

水晶体の白濁は紫外線によって水晶体のタンパク質の構造が崩れることによっても促進されます。

高齢者の方はとくに目の紫外線対策は重要になります。

外出時には帽子をかぶる、サングラスをかけるなどの対策を取ることが大切です。

なお、健康食品やサプリメントとしてのヒアルロン酸を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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