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βグルカン

「舞姫」「山椒大夫」などを書いた明治の小説家、森鴎外(もりおうがい)は人並みはずれた大頭だったそうです。

森鴎外はあるとき、帽子屋に行き、あれこれ帽子をかぶってみましたが、なかなか森鴎外の頭に合う帽子がありませんでした。

森鴎外はカイゼルひげをはやしていましたし、浴衣を着たドイツ皇帝、カイゼルのような妙な男の大頭にはまらない帽子を見て、帽子屋の番頭たちは思わず笑ってしまいました。

すると、森鴎外は番頭たちの無礼をひどく怒ったそうです。

洋の東西を問わず大頭の人は苦労するようですね。

名探偵シャーロックホームズで有名なコナン・ドイルも大頭だったそうです。

しかし、ドイルの方はパーティーに出席して、大頭に合う他人の帽子をちゃっかり自分のものにして帰ったそうですから、性質(たち)が悪いですね。

ところで、帽子というのはおもに紫外線などの物理的な刺激から頭を保護するためにかぶるものです。

また、昔は頭を保護する以外に、悪魔とか悪霊が頭へ侵入するのを防ぐためにかぶるという地域もあったそうです。

でも、帽子ではウイルス細菌などの病原体は防げないでしょうね。

ウイルスや細菌などの病原体への免疫力の強化にはβグルカンがその効能を期待できます。

βグルカンはそのほかにも抗ガン作用が期待できるというすぐれものです。

βグルカンとは

β(ベータ)グルカンはキノコ類やパンなどの酵母菌の細胞壁にとくに多く含まれていて、ブドウ糖がいくつか連結している多糖類です。

βグルカンは食物繊維でもあり、植物や菌類、細菌などの細胞壁など天然に広く存在しています。

βグルカンはキノコ類に多く含まれていますが、数あるキノコの中でもとくに、サルノコシカケ科の霊芝(れいし)やキコブタケ科のメシマコブ、ハラタケ科のアガリクスなどのキノコに多く含まれています。

なお、最近の研究で玄米にはRBA(Rice Bran A)とRBF(Rice Bran F)という抗ガン成分が含まれていることがわかりました。

RBAとRBFはα(アルファ)グルカンというブドウ糖がいくつか連結している多糖類です。

RBAとRBFは免疫細胞を刺激し、免疫力を活性化してガン細胞が増殖に必要なエネルギーを熱に変えて消費させることによって、エネルギーを補給できなくさせる作用を持っています。

そのためガン細胞を細胞の自殺死といわれるアポトーシスに導いて縮小させる抗ガン作用の効能が期待できます。

βグルカンの働き

βグルカンは免疫力を高め、ウイルスや細菌などの病原体に対する抵抗力を高める作用が確認されています。

βグルカンは免疫機能をつかさどる白血球マクロファージ(大食細胞)などの働きを活性化します。

βグルカンは免疫にかかわる因子を活性化することで免疫力を高めます。

身体の免疫力が低いと、体外から入ってくるウイルスや細菌などの病原体に対抗することができません。

このように、βグルカンは免疫機能に働きかけますので、βグルカンの摂取による風邪インフルエンザの予防や、アレルギー症を予防・改善する効能も期待できます。

βグルカンはマクロファージ以外にもリンパ球NK細胞T細胞B細胞の働きを活性化しますが、これらの免疫機能は抗ガン作用としても働きます

また、ガン抑制の関連物質であるインターフェロンの生成を促す効能も期待できます。

βグルカンの摂取

βグルカンはキノコ類に多く含まれますが、サルノコシカケ科、キコブタケ科、ハラタケ科のキノコに多く含まれるβグルカンはガン細胞の抑制に働くといわれ昔から生薬として利用されています。

その他、パン酵母、つまりイースト菌の細胞壁に含まれていますので、イースト菌由来のβグルカンもあります。

イースト菌由来のβグルカンは大量生産が可能で、しかも、精製しやすく、純度も高くなっているのが特徴です。

βグルカンはや腸の消化酵素によって消化・分解されませんが、大きさによっては小腸のパイエル板から取り込まれます。

パイエル板から取り込まれる最適サイズは数μmといわれ、それ以上のサイズですと、食物繊維として体外に排出されてしまいます。

ゆえに、霊芝、アガリクス、メシマコブなどのキノコ類からのβグルカンの摂取は粉末などの微粒子化、エキス化など加工法や純度が重要です。

アガリクスではβグルカンの含有量は約10%といわれていますし、βグルカン以外の薬用成分も含んでいます。

アガリクスなどのキノコのβグルカンの利用は漢方医などの専門家と相談した方がいいでしょう。

βグルカンのまとめ

β(ベータ)グルカンはキノコ類や酵母菌の細胞壁にとくに多く含まれていて、ブドウ糖がいくつか連結している多糖類です。

βグルカンは食物繊維でもあり、植物や菌類、細菌などの細胞壁など天然に広く存在しています。

βグルカンはキノコの中でもとくに、サルノコシカケ科の霊芝(れいし)やキコブタケ科のメシマコブ、ハラタケ科のアガリクスなどに多く含まれています。

パン酵母、つまりイースト菌の細胞壁に含まれていますので、イースト菌由来のβグルカンもあります。

イースト菌由来のβグルカンは大量生産が可能で、しかも、精製しやすく、純度も高くなっているのが特徴です。

βグルカンは免疫力を高め、ウイルスや細菌などの病原体に対する抵抗力を高める作用が確認されています。

βグルカンは免疫機能をつかさどる白血球のマクロファージ(大食細胞)などの働きを活性化します。

βグルカンは免疫機能に働きかけますので、βグルカンの摂取による風邪やインフルエンザの予防や、アレルギー症を予防・改善する効能も期待できます。

βグルカンはリンパ球のNK細胞、T細胞、B細胞の働きを活性化するほか、インターフェロンの生成を促し、抗ガン作用が期待できます。

アガリクスではβグルカンの含有量は約10%といわれていますし、βグルカン以外の薬用成分も含んでいます。

アガリクスなどのキノコのβグルカンの利用は漢方医などの専門家と相談した方がいいでしょう。

なお、健康食品やサプリメントとしての青汁を含む食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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