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整腸作用

紀元1世紀ごろのパレスチナの領主ヘロデの前で踊ったサロメはわずか11歳であったといいます。

サロメは預言者ヨハネの首をヘロデにねだり、7枚のヴェールを脱ぎながら踊ったといいます。

しかし、あとなってサロメが凍った河を渡ったとき、氷が裂け、落ちて死んだといいます。

サロメが裂けた氷から河に落ちたとき、裂けた氷の角でサロメの首が切断されたといいます。

それはサロメがその首を領主ヘロデにねだった預言者ヨハネのたたりであったのかも。

でも、首を所望して踊るなんて、サロメには精神的なストレスはなかったのでしょうか。

ダンサーとか俳優などが出演前に下痢になる方が多いのはプレッシャーによる精神的なストレスから過敏性腸症候群になる方が多かったためです。

ふつうの便秘や下痢は乳酸菌や食物繊維などの整腸作用で改善が期待できます。

しかし、精神的なストレスによる過敏性腸症候群の下痢に乳酸菌や食物繊維はあまり効能が期待できません。

サロメも踊る前には下痢をしていたのかも知れませんね。

整腸作用とは

整腸作用とはお腹の調子を整える働きをいいます。

便秘下痢の便通の異常を改善して、毎日規則正しく、適切な量で、適切な固さの便通があるようにする働きのことです。

下痢でも過敏性腸症候群による下痢は整腸作用とはあまり関係ありません。

過敏性腸症候群による下痢は精神的なストレスによるもので、心療内科・精神科などの受診をおすすめします。

便秘とは

食物を食べるとや腸で消化液の消化酵素によって消化され、ドロドロの状態になります。

そして、消化された食物から栄養分が体内に吸収されます。

栄養分が吸収されたあとの食物、つまり食物残渣(しょくもつざんさ)や腸内細菌、善玉菌(ぜんだまきん)、悪玉菌(あくだまきん)、日和見菌(ひよりみきん)の死骸などが大腸で水分を吸収されて適当な固さになり、便として排泄されます。

ところが、何らかの原因で大腸の蠕動(ぜんどう)運動が少なくなると食物残渣や腸内細菌、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の死骸などが大腸内にとどまる時間が長くなります。

時間が長くなった分だけ、水分が多めに吸収されて固く小さな塊になります。

すると、大腸のS字結腸に異常な収縮運動が起こり、便がせき止められるため、便がでにくくなります。この状態が便秘です。

便秘になるとふつうなら毎日ある便通が2週間に1回とかの頻度になります。

そこまで便秘になると体内にたまっている便の量も㎏単位になります。

以前、21才の便秘の女性がトイレで亡くなっていたことが話題になりましたが、体内の便の量は7㎏もあったそうです。

下痢の場合は食物が胃や腸で十分消化されないないうえに、食物残渣が大腸で水分を十分吸収されないまま、軟らかい便となってでるものです。

食物残渣の水分や胃酸、胆汁酸などの消化液の成分もそのまま残っていることがありますので、腸内内壁を傷めやすく、潰瘍(かいよう)や痔などを発症することがあります。

整腸作用のために

便秘や下痢を防ぐ整腸作用を改善する方法の1つは腸内フローラと呼ばれる、小腸の回腸から大腸にかけての腸の部分に乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌をウェルシュ菌などの悪玉菌よりも増やすことです。

善玉菌を悪玉菌よりも多くして腸内フローラのバランスを改善することで、悪玉菌がつくる発ガン関連物質などの腐敗産物の量を減らすことができます。

ヨーグルト漬け物などの乳酸菌の中には、胃液胆汁で死なずに、生きて腸まで到達することによって整腸作用のエビデンス(医学的根拠)が証明され、特定保健用食品(トクホ)の成分として認められているものがあります。

ですので、ヨーグルトや漬け物を食べることで腸内フローラの乳酸菌を増やして、善玉菌と悪玉菌のバランスを改善することが期待できます。

もう1つの整腸作用を改善することが期待できる方法は食物繊維を摂取することです。

ひと昔前まで食物繊維は栄養にならないもの、不要なものと考えられていましたが、近年の研究で様々な健康効果をもつ機能性成分であることがわかってきました。

食物繊維は野菜、果物などの植物や、紅藻、昆布などの藻類、キノコなどの菌類などに含まれている人間の消化酵素によって消化されにくい成分のことです。

食物繊維には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。

以前には食物繊維は体内で消化されないため、栄養素のように役に立つものではないと思われていました。

後になって食物繊維の有用性がわかってきたため、第六の栄養素と呼ばれ、日本人の食事摂取基準で摂取する目標量、男性で19g/日以上、女性で17g/日以上が設定されています。

人間の胃や腸などの消化器は食物繊維を消化できませんが、大腸内の腸内細菌は酸素のない状態でも食物繊維を発酵・分解することができますので、食物繊維の一部が人間のエネルギー源として吸収されます。

野菜や穀類、豆類などの含まれている不溶性食物繊維は整腸作用があって大腸の働きを促します。

食物繊維の効用としては生活習慣病である脂質異常症予防、便秘予防、肥満予防、糖尿病の予防の効能が期待できます。

また、食物繊維は脂質代謝を調整して動脈硬化の予防、大腸ガンの予防の効能が期待できます。

そのほか、食物繊維には腸内細菌によるビタミンB6などのビタミンB群のビタミン合成、食物中の毒性物質の排除促進などの働きが確認されています。

整腸作用のまとめ

整腸作用とはお腹の調子を整える働きをいいます。

便秘や下痢の便通の異常を改善して、毎日規則正しく、適切な量で、適切な固さの便通があるようにする働きのことです。

便秘や下痢を防ぐ整腸作用の1つは腸内フローラと呼ばれる、小腸の回腸から大腸にかけての腸の部分に乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌(ぜんだまきん)をウェルシュ菌などの悪玉菌(あくだまきん)よりも増やすことです。

さらに善玉菌を悪玉菌よりも多くして腸内フローラのバランスを改善することで、悪玉菌がつくる発ガン関連物質などの腐敗産物の量を減らすことができます。

野菜や穀類、豆類などの含まれている不溶性食物繊維は整腸作用があって大腸の働きを促します。

食物繊維の効用としては生活習慣病である脂質異常症予防、便秘予防、肥満予防、糖尿病の予防の効能が期待できます。

また、食物繊維は脂質代謝を調整して動脈硬化の予防、大腸ガンの予防の効能が期待できます。

そのほか、食物繊維には腸内細菌によるビタミンB6などのビタミンB群のビタミン合成、食物中の毒性物質の排除促進などの働きが確認されています。

なお、健康食品やサプリメントとしての青汁はあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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