健康食品・サプリメントの泉

サポニン

古代中国の楚(そ)の葉公子高(しょうこうしこう)は大変な龍好きで、居室の柱には龍を彫らせ、カーテンにも龍を縫い取らせ、身の回りのものを龍ずくめにしていました。

これを聞いて本物の龍がよろこび、ある日葉公の家に天から下りました。

ところが本物の龍を見ると葉公の顔色は青ざめ、ブルブルと震えて逃げだしたそうです。

葉公は役にも立たないただのミーハーだったわけですね。

でも、サポニンはちゃんと量を間違えなければ役に立ちますからね。

サポニンとは

サポニンはサボンソウなどいろいろな植物に含まれる苦みやえぐみ、渋みなどの原因となっている配糖体です。

なお、配糖体とは糖と糖とは別の成分の化合物のことです。

サポニンは白色の無定形粉末で水にも油にも溶けますが、水に溶かして、振り混ぜると石けんのように泡が立つなどの界面活性作用があります。

サボンソウはヨーロッパ原産のナデシコ科の植物で根にサポニンを含んでいるので石けん代わりに使われたところからサボンソウやシャボンソウといわれています。

お茶にもサポニンが含まれていて、お茶の渋み・苦みはカテキン、タンニン、サポニンの3つの成分からきています。

また、ペットボトルに入ったウーロン茶紅茶を振ると、泡がたくさん立ってなかなか消えませんが、これもお茶に含まれるサポニンの界面活性作用によるものです。

サポニンの効能

サポニン大豆朝鮮人参などの成分として有名ですが、含まれる植物によってその働きや効能が異なります。

大豆のサポニンは抗酸化作用が非常に強く、肝機能障害の改善、抗ガン作用やコレステロール値を下げるなど肥満の予防の効能が期待できます。

朝鮮人参のサポニンであるジンセノイドの働きとしては白血球NK細胞を活性化させ免疫を高める効能が期待できます。

また、ジンセノイドは中枢神経を刺激して血流を改善するほか、女性ホルモンエストロゲン様作用、血小板凝集抑制作用などの効能が期待できます。

甘草、キキョウに含まれるサポニンは去痰(きょたん)作用、溶血作用、また、魚をマヒさせる作用などがあり、去痰剤、強心剤などとして薬用に用いられます。

サポニンの副作用

サポニン自体の植物における効能は細菌などの細胞膜のコレステロールをその界面活性作用によって破壊して殺菌し、病原性の細菌から身を守るということです。

また、植物だけではなく動物にもサポニンをもつものもあります。

それはヒトデやナマコなどです。

サポニンには魚をマヒさせる毒性がありますので、ヒトデやナマコなどはその毒性で魚から身を守っているわけです。

そのような毒性を持つサポニンはサボンソウのように石けんがわりに使って、汚れを落としたり、殺菌したりする使い方もできるわけです。

そういうサポニンを体内に入れるということは、量を間違えると毒物になる、ということは皆さんおわかりですね。

大豆のサポニンは昔から日本人は豆腐納豆、ミソなどの大豆製品で身体を慣らしていますので、よほど大量に摂取するのでなければ問題はありません。

朝鮮人参、甘草(かんぞう)、キキョウなどの強力なサポニンは昔から使い方が調べられてきていますので、その量を間違えなければ薬用として安全に使えます。

しかし、効き目を期待するあまりに、朝鮮人参などは摂取しすぎると、サポニンの溶血作用による貧血になるほか、不眠、吐き気を催す、動悸が高くなる、血糖値が低くなるなどの異常がでてきます。

朝鮮人参などを使った健康食品の場合は、きちんと量を守って摂取することが大切です。

また、異常があればすぐに摂取を中止し、漢方医などの専門家に相談しましょう。

サポニンのまとめ

サポニンはサボンソウなどいろいろな植物に含まれる苦みやえぐみ、渋みなどの原因となっている配糖体です。

配糖体とは糖と糖とは別の成分の化合物のことです。

サポニンは白色の無定形粉末で、水にも油にも溶けますが、水に溶かして、振り混ぜると石けんのように泡が立つなどの界面活性作用があります。

大豆のサポニンは抗酸化作用が非常に強く、肝機能障害の改善、抗ガン作用やコレステロール値を下げて肥満の予防の効能が期待できます。

朝鮮人参のサポニンであるジンセノイドの働きとしては白血球のNK細胞を活性化させ免疫を高める効能が期待できます。

また、ジンセノイドは中枢神経を刺激して血流を改善するほか、女性ホルモンのエストロゲン様作用、血小板凝集抑制作用などの効能が期待できます。

甘草(かんぞう)、キキョウに含まれるサポニンは去痰(きょたん)作用、溶血作用、また、魚をマヒさせる作用などがあり、去痰剤、強心剤などとして薬用に用いられます。

朝鮮人参、甘草、キキョウなどの強力なサポニンは昔から使い方が調べられてきていますので、その量を間違えなければ薬用として安全に使えます。

しかし、効き目を期待するあまりに、朝鮮人参などは摂取しすぎると、サポニンの溶血作用による貧血になるほか、不眠、吐き気を催す、動悸が高くなる、血糖値が低くなるなどの異常がでてきます。

朝鮮人参などを使った健康食品の場合は、きちんと量を守って摂取することが大切です。

また、異常があればすぐに摂取を中止し、漢方医などの専門家に相談しましょう。

なお、健康食品やサプリメントとしての青汁はあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

こちらに興味をもっていただけそうなものがあります。よろしければ、ご覧になってください。

こちらからどうぞ1
こちらからどうぞ2
こちらからどうぞ3

最新情報はこちらからどうぞ