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認知症

昭和の女流小説家たちが集まって1936年(昭和11年)に女流文学者の会をつくりました。

第1回会合の終わった日の真夜中に吉屋信子(よしやのぶこ)に会計係の林芙美子(はやしふみこ)から電話がありました。

「どうしても帳尻が37銭(約300円?)合わないのよ。困ったわ…」

「足りないの?」

「いいえ、多いのよ」

家計簿なみの細かさですね。

これだけしっかりしていると、林芙美子は認知症にはならなかったでしょうね。

やはり、林芙美子の死因は心不全だそうです。

認知症とは

認知症(にんちしょう)とはさまざまな原因での細胞が死滅するとか、脳の細胞の働きが悪くなったためにいろいろな障害が起こり、だいたい6か月以上継続して生活に支障がでている状態を指します。

認知症を引き起こす疾患のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞が徐々に死滅していく、変性疾患です。

認知症は以前、痴呆症(ちほうしょう)と呼ばれていましたが、痴呆症という言葉に差別的なニュアンスがあるといわれて2004年に認知症と名前が変更になりました。

認知症は急速に高齢化が進む現在、軽度の認知障害を含めると65歳以上の高齢者のうち約25%が認知症またはその予備軍となっていると推定されています。

認知症は介護のために家族に大きな負担をかけますし、認知症を発症した方が原因で起きた事故の損害賠償負担など大きな社会問題となっています。

認知症の症状

認知症の症状は中核症状と周辺症状が複合的に合わさって起きることが大半です。

中核症状は脳の記憶障害で、とくに直前に起きたことを忘れるような症状がよくあります。

古い過去の記憶はよく残っていますが、認知症の症状の進行とともに古い過去の記憶も次第に失われていきます。

また、中核症状には筋道を立てた思考ができなくなる判断力の低下、時間や場所、名前などがわからなくなる見当識障害などがあります。

周辺症状は中核障害以外に周辺として起こる症状で、妄想、幻覚、暴力、徘徊といった症状がでますし、鬱(うつ)や不安感、無気力といった精神障害が起こるケースもあります。

周辺症状は性格、環境、人間関係などが複雑に絡み合って起きるものです。

そのため、周辺症状は個人によって異なりますし、認知症を発症した方に接する方や発症時期、接する日時によっても大きく変わってきます。

また、現在のところ、一般に認知症は発症すると回復が難しく、医療機関のみの対応はできません。

認知症は認知症対応型通所介護などのデイサービスを受けて、本人や家族の負担を減らし、社会全体で認知症に対応していくことが大切です。

認知症の種類

  1. アルツハイマー型認知症
    • アルツハイマー型認知症は認知症患者の約50%を占めています。
    • 男性よりも女性に多く見られ、年々増加していく傾向が見られる認知症です。
    • アルツハイマー型認知症は脳の海馬と呼ばれる部分にアミロイドβ(ベータ)などの特殊なタンパク質がたまり、神経細胞が死滅、脳が萎縮していきます。
    • これはアミロイドβがアセチルコリンという神経伝達物質を分泌する海馬の神経細胞を集中的に死滅させるからです。
    • 海馬は記憶をつかさどる脳の部分で、海馬に病変が起こるために、記憶ができなくなると考えられています。
    • アルツハイマー型認知症では記憶障害、判断力の低下、見当識障害、妄想、徘徊、暴力などの症状がでます。
  2. 脳血管型認知症
    • 脳血管型認知症は認知症患者の約20%を占めています。
    • 脳梗塞(のうこうそく)や脳内出血くも膜下出血などの脳の血管の疾患によって認知症になる疾患です。
    • 脳血管型認知症は脳の血管がつまるとか、出血するとか脳の細胞に酸素や栄養が送られなくなるため、脳の神経細胞が死滅し認知症が起こるものです。
    • 脳血管型認知症は女性よりも男性の発症が多く、多発性脳梗塞などで小さな脳梗塞が何回も起きるため、脳梗塞が起きるたびに症状が悪化していきます。
    • 脳血管型認知症は脳のどの部分が障害を起こしたかで起きる症状がちがいます。
    • 記憶障害が見られる場合や、判断力の低下が見られるなど、まだら認知といわれる症状が起きます。
    • 脳血管型認知症は感情のコントロールができなくなることが多く、すぐに泣くとか怒るとかの感情の起伏が激しくなるのが特徴です。
    • 脳血管型認知症は脳梗塞の再発などによって急激に症状が悪化することがありますので、注意が必要です。
  3. レビー小体型認知症
    • レビー小体型認知症はアルツハイマー型認知症の次に多い認知症で認知症の約20%を占めています。
    • レビー小体型認知症は女性よりも男性の発症の割合が約2倍高い認知症です。
    • レビー小体は脳の神経細胞にできるタンパク質ですが、脳の大脳皮質や脳幹にたくさん集まると神経細胞が壊れて減少してしまい、神経伝達情報をうまく伝えられなくなってしまいます。
    • レビー小体型認知症の症状は、幻視や幻覚、錯覚があります。
    • 虫や蛇などが見えるとか、知らない人間がいるとか、いないはずの人間が見えるとかということがあります。
    • また、レビー小体型認知症を発症すると、パーキンソン病によく似た症状もでます。
    • 手がふるえる、動作が緩慢になる、筋肉がこわばる、体のバランスがとれなくなるなどの症状もでます。
  4. 前頭側頭型認知症
    • 前頭側頭型認知症は若い方にも見られる認知症で、脳の前頭葉と側頭葉の萎縮によって認知症を発症するものです。
    • ピック病や運動ニューロン疾患、前頭葉変性症も前頭側頭型認知症に含まれます。
    • 前頭葉は物を考える、感情をコントロールする、計画を立てる、状況を把握するなど人間の生活の中心的な役割を持っています。
    • 側頭葉は言葉を理解する、記憶する役割があり、聴覚や嗅覚をつかさどっているところです。
    • 前頭側頭型認知症の症状では記憶障害は少なく、常識はずれな行動をするようになるのが特徴です。
    • 前頭側頭型認知症のもっとも大きな特徴としては、万引きをする、痴漢をする、信号無視をする、順番を無視するなどのルールを無視した反社会的な行動が見られることです。
    • また、前頭側頭型認知症は同じ行動を繰り返す、同じ言葉を何度も繰り返す、同じメニューの食事をする、味付けがめちゃくちゃ、食欲の異常旺盛、集中力がない、自発性がないなどの特徴があります。

認知症のまとめ

認知症とはさまざまな原因で脳の細胞が死滅するとか、脳の細胞の働きが悪くなったためにいろいろな障害が起こり、だいたい6か月以上継続して生活に支障がでている状態を指します。

認知症にはアルツハイマー型認知症、脳血管型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症があります。

認知症の症状は中核症状と周辺症状が複合的に合わさって起きることが大半です。

中核症状は脳の記憶障害で周辺症状は中核障害以外に周辺として起こる症状です。

周辺症状は性格、環境、人間関係などが複雑に絡み合って起きるものです。

そのため、周辺症状は個人によって異なりますし、認知症を発症した方に接する方や発症時期、接する日時によっても大きく変わってきます。

また、現在のところ、一般に認知症は発症すると回復が難しく、医療機関のみの対応はできません。

認知症は認知症対応型通所介護などのデイサービスを受けて、本人や家族の負担を減らし、社会全体で認知症に対応していくことが大切です。

なお、健康食品やサプリメントとしての青汁はあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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