健康食品・サプリメントの泉

ルチン

「海潮音」などを訳した明治の詩人で文学者の上田敏(うえだびん)が少年のころ田舎道を歩いていますと道の両側の畑はみなドクダミばかりでした。

上田敏はふしぎに思って「どうしてドクダミばかりつくるのですか?」と農作業をしている農夫に尋ねました。

すると農作業をしている農夫は「何をいうだ。こりゃあ、サツマイモだね」と答えました。

たしかにドクダミの葉はサツマイモの葉によく似ていますが…。

しかし、臭いが全然違いますから、すぐにわかりそうなものです。

上田敏はそれがわからなかったのですね。

ところで、ドクダミは中国では腐った魚のような生臭い臭いがすることから魚醒草(ぎょせいそう)というそうです。

ドクダミは眠りから醒(さ)めるほどくさい魚のような草ということでしょうか。

ところで、ドクダミは花が咲いていなくてもくさいですが、ソバは花が咲いているとくさいのです。

ルチンとは

ルチンはビタミンPとも呼ばれる水溶性のビタミン様物質でフラボノイドのポリフェノールです。

ルチンは柑橘類、ソバ、ナス、アスパラガス、ホウレン草、クコ、イチジクなどの植物に多く含まれています。

ルチンは薬草として用いられていたミカン科のハーブのヘンルーダから最初に発見されました。

たいていの植物にはルチンを含むポリフェノールがあり、ポリフェノールの種類は5,000種以上にもなります。

なお、ポリフェノールは光合成によってできる植物の色素や苦味の成分であり、植物の細胞の生成、活性化などを補助する働きを持っています。

ルチンの働き

ルチンは摂取するとビタミンCを安定させ、ビタミンCの優れた抗酸化作用を補助する役割を持っています。

ルチンは毛細血管の血管壁を強化し、栄養分や酸素血管に出入りする機能を調整する働きがあります。

また、ルチンは血流の改善作用により、血栓を防ぎ、狭心症心筋梗塞(しんきんこうそく)などの虚血性心疾患の予防、脳梗塞(のうこうそく)、脳内出血などの脳卒中の予防、動脈硬化の予防、高血圧の予防など生活習慣病の予防に効能が期待できます。

その他、ルチンはアレルギー症の予防、皮膚などの老化防止(アンチエイジング)、風邪の予防、ガンの予防などに効能が期待できます。

ソバについて

ソバが高血圧によいといわれるのはソバ粉にルチンが多く含まれているからで、抗酸化物質であるルチンはソバのもっとも特徴的な機能性成分です。

ソバの産地は第1位が北海道、第2位が茨城県、第3位が福井県となっています。

信州ソバで有名な長野県は第4位となっています。

ソバの花が咲くのは長野県では8月下旬〜9月下旬で、北海道では7月〜8月です。

ところで、ソバの花の臭いは鶏糞(けいふん)のような臭いです。

ソバの花自体は白い可憐な花なのですが、それはもうくさくて、ソバの花が畑一面に咲いていようなら逃げだしたくなる臭いです。

それはソバがイネや麦のように自家受粉ではなく、別々のソバの株同士でないと受粉しない他家受粉であるからなのです。

つまり、ソバの花は虫媒花(ちゅうばいか)で蜜などを目当てにやって来るチョウやハチなどの虫に頼らないとソバは受粉できないのです。

ソバはチョウやハチ以外のハエや鳥獣の糞(ふん)によってくる虫まで利用して実をつくるために花があの臭いを放っているのです。

でも、北海道では富良野市のラベンダーの開花が7月ごろですから、ソバの開花と重なりますね。

ラベンダーの花のあのいい香りとソバの花の鶏糞(けいふん)の臭いが重なっているなんてことはまさかないでしょうね。

ルチンのまとめ

ルチンはビタミンPとも呼ばれる水溶性のビタミン様物質でフラボノイドのポリフェノールです。

ルチンは柑橘類、ソバ、ナス、アスパラガス、ホウレン草、クコ、イチジクなどの植物に多く含まれています。

ルチンは摂取するとビタミンCを安定させ、ビタミンCの優れた抗酸化作用を補助する役割を持っています。

ルチンは毛細血管の血管壁を強化し、栄養分や酸素が血管に出入りする機能を調整する働きがあります。

また、ルチンは血流の改善作用により、血栓を防ぎ、狭心症や心筋梗塞(しんきんこうそく)などの虚血性心疾患の予防、脳梗塞(のうこうそく)、脳内出血などの脳卒中の予防、動脈硬化の予防、高血圧の予防など生活習慣病の予防に効能が期待できます。

その他、ルチンはアレルギー症の予防、皮膚などの老化防止(アンチエイジング)、風邪の予防、ガンの予防などに効能が期待できます。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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