健康食品・サプリメントの泉

ペプシン

「英語辞典」などを編纂した18世紀のイギリスの詩人で文献学者のサミュエル・ジョンソンは食事をするとき、すさまじい勢いでガツガツ食べました。

彼の伝記を書いたジェームズ・ボズウェルは「それはとても人間がものを食べている姿とは思えなかった」とその様子を書いています。

餓鬼とは仏教用語で生前の悪行のため、餓鬼道に落ち、いつも飢えと渇きに苦しむ亡者のことです。

ボズウェルにはジョンソンが餓鬼に見えたのですね。

もしかしたら、ジョンソンは何か悪いことをしていたのかも。

まあ、単に胃液が過剰に分泌されていただけかも知れません。

ペプシンもさぞかしよく分泌されていたことでしょう。

ペプシンとは

ペプシンで分泌される胃液に含まれる消化酵素プロテアーゼの一種です。

ペプシンは胃の粘膜から前駆体のペプシノーゲンとして分泌され、胃液の中の塩酸によって活性化され、ペプシンになります。

ペプシンの働き

ペプシンはpH2の酸性の状態でタンパク質に作用し、タンパク質を消化します。

具体的にはペプシンはタンパク質のペプチド結合を加水分解し、ポリペプチドとタンパク質の混合物であるプロテオースやペプトンまで分解します。

プロテオースやペプトンは小腸でペプチダーゼなどの消化酵素によってアミノ酸まで分解されます。

ペプシコーラ

ペプシコーラは1898年(明治30年)アメリカのノースカロライナ州の薬剤師キャレブ・ブラッドハムが調合した消化不良の治療剤が由来です。

ペプシコーラはおもにコーラナッツ、バニラビーンズなどを原料にしたもので、Brad’s Drink、つまりブラッドの飲み物と呼ばれる飲料として薬局で製造・販売されました。

後に製造原料のコーラナッツと含まれる消化酵素のペプシンからペプシコーラと名づけられました。

ペプシコーラが発売された当時はすでにアメリカの国民的飲料のコカ・コーラが発売されていました。

また、当時のアメリカは医師不足で、薬局にソーダ・ファウンテン、つまり炭酸水の噴水という各種生薬を炭酸水で割った飲料をだす店舗が流行していました。

ようするに、昔のペプシコーラは医師にかかれない人間が飲む薬剤だったわけですね。

アメリカという国は、昔は医師不足という問題があって、国民が医療を満足にうけることができなかったのですね。

でも、現在のアメリカも高額医療費という問題を抱えていて、低所得者は満足に医療を受けることができません。

通称オバマケアという医療保険制度改革によって少しはましになりかかったのですが、現トランプ大統領がオバマケアを廃止しようとしました。

オバマケアは2017年度分は適用されますが、2018年度からは適用されない予定でした。

ところが、対案の通称トランプケアは与党である共和党内部でも反対があって、2017年度に成立しませんでした。

つまり、オバマケアの改廃ができませんでした。

結局、オバマケアへの補助金の削減という形になりました。

オバマケアの改廃への布石を打った形ですね。

ペプシンのまとめ

ペプシンは胃で分泌される胃液に含まれる消化酵素のプロテアーゼの一種です。

ペプシンは胃の粘膜から前駆体のペプシノーゲンとして分泌され、胃液の中の塩酸によって活性化され、ペプシンになります。

ペプシンはpH2の酸性の状態でタンパク質に作用し、タンパク質を消化します。

具体的にはペプシンはタンパク質のペプチド結合を加水分解し、ポリペプチドとタンパク質の混合物であるプロテオースやペプトンまで分解します。

プロテオースやペプトンは小腸でペプチダーゼなどの消化酵素によってアミノ酸まで分解されます。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含むサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは食べる前に必ず医師などの専門家にご相談ください

こちらに興味をもっていただけそうなものがあります。よろしければ、ご覧になってください。

こちらからどうぞ1
こちらからどうぞ2
こちらからどうぞ3

最新情報はこちらからどうぞ