健康食品・サプリメントの泉

胃液

20世紀のイギリスの首相であったサー・ウィンストン・チャーチルはアメリカに行ったときに少年時代に愛読した小説家のマーク・トウェインに会いました。

マーク・トウェインはチャーチルの願いを聞き入れて彼の著書30冊にサインしてチャーチルに贈り、その1冊の扉に書き込みを入れました。

「善をすることは尊い。善を教えることはさらに尊い。そのうえ、それには何の苦労もいらない」と。

つまり、いうだけなら簡単だということですね。

実行するのがたいへんなのです。

チャーチルならそれを十分知っていたでしょうね。

第2次世界大戦時のイギリスの首相でしたからね。

相手もヒトラーでしたから、そのストレスはたいへんなものだったでしょう。

ストレスのうえに葉巻にアルコールではチャーチルは胃酸過多症になっていたのでは?

胃液とは

胃液はおもに食物のタンパク質や脂肪を消化するためにで1回の食事で約0.5ℓ、1日平均2ℓも分泌される無色透明の消化液です。

胃液のおもな成分はタンパク質分解酵素であるペプシンですが、そのほかにも脂肪分解酵素であるリパーゼも含まれています。

胃液の中には胃酸とも呼ばれる塩酸が含まれていて、食物とともに胃内に入った病原菌などの殺菌も行われています。

胃液は食物の臭いを嗅ぐとか、あるいは食物のことを想像するだけで胃壁から分泌されます。

胃液は食物が胃に入ると迷走神経を介した反射によるほか、ガストリンというホルモンにより、3〜4時間連続して分泌されます。

胃液は消化された粥状の食物が十二指腸に入っても分泌されますが、わずかです。

胃が胃液で消化されないわけ

胃液は胃酸と呼ばれる塩酸を含んで非常に強い酸性ですが、胃の粘膜を傷つけるとか、胃のタンパク質そのものを消化することはありません。

胃液に含まれる粘液は、胃の粘膜の表面に粘液層という1㎜以下の薄いベールのような保護膜をつくります。

この粘液層にはアルカリ性の成分が含まれていて、胃液の塩酸を中和させ、胃粘膜の表面付近の胃液を中性に保ちます。

胃酸過多症

胃酸過多とは塩酸である胃酸が過剰に分泌される状態です。

胃酸が通常より過剰に分泌される疾患のことを胃酸過多症といいます。

胃酸はふつう胃の中に食物がなければ分泌されませんが、胃酸過多症は胃の中に食物があるかどうかに関係なく胃酸の分泌が行われるようになる疾患です。

空腹時にも胃酸が過剰に分泌されることになり、胃の痛み、胃もたれ、胸焼け、吐き気など症状を引き起こします。

胃液が過剰に分泌されると口臭の原因になることもあります。

胃酸過多症は唐辛子(とうがらし)などの香辛料、カフェイン、アルコールなどの刺激物の過剰摂取、ストレスによる自律神経の乱れ、ガストリンの分泌過剰などが原因となって発症します。

ガストリンの場合は胃の中に棲むピロリ菌などが原因で過度に分泌され、胃酸も余計に分泌されるようになるのです。

その他、胃潰瘍(いかいよう)や十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)などによっても胃酸過多症は発症するとされています。

胃酸過多症の代表的な症状は胃の痛み、胃もたれ、胸焼けですが、ゲップを頻発するようになるとか、胃酸の臭いが口から放出されることにより、口臭がひどくなることがあります。

また、胃酸が胃から上がってくることにより、吐き気の症状を訴える方もいます。

胃酸過多症の治療は薬物療法で胃酸分泌抑制剤を使用します。

そして、胃酸過多症の治療のためには食生活の見直しも必要となります。

食生活の見直しは唐辛子(とうがらし)などの香辛料、コーヒー、アルコールなど胃酸の分泌を促進する食物の摂取をしないことなどです。

食生活の見直しとともに生活習慣の見直しを行い、ストレスの解消も考えます。

それはストレスから自律神経の乱れが引き起こされ、胃酸過多症の一因となることが多いからです。

一時的な症状として胃酸過多が起こっている場合は我慢して放置すると慢性化して胃酸過多症になってしまいますので、早めに医師などの専門家に診断してもらいましょう。

胃液のまとめ

胃液はおもに食物のタンパク質や脂肪を消化するために胃で1回の食事で約0.5ℓ、1日平均2ℓも分泌される無色透明の消化液です。

胃液のおもな成分はタンパク質分解酵素であるペプシンですが、そのほかにも脂肪分解酵素であるリパーゼも含まれています。

胃液の中には胃酸とも呼ばれる塩酸が含まれていて、食物とともに胃内に入った病原菌などの殺菌も行われています。

なお、健康食品やサプリメントとしての酵素を含むサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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