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フェロモン

古代ギリシャの樽の中に棲んでいた犬儒派の哲学者のディオゲネスは奴隷に売られたことがありました。

売手がセリ台の上に立つように命じましたが、ディオゲネスは地面にねそべったままで笑いながらいったそうです。

「魚を売るときには立たせたりしないだろう。俺も魚だと思ってくれ」

哲学する魚ですか。

ふつうは誰もそんな奴隷を買ったりはしないでしょうね。

でも、ひょっとするとディオゲネスのフェロモンに反応して物好きな人間がディオゲネスを買うことはあったかも知れません。

フェロモンとは

フェロモンとは細菌からほ乳類にいたるまでの全生物が体内で生成して体外に分泌し、同じ種の他の個体に発情や集合、警報など発育の変化や一定の行動を促す物質のことです。

古くは蛾(が)のメスがオスを誘引する物質としてホルモンのようなフェロモンの存在は昔から予測されていました。

その物質は最初、エクトホルモンと名づけられていましたが、ギリシャ語の運ぶと刺激するを合わせたフェロモンという造語になり、定着しました。

フェロモンは昆虫類で発見され、研究されています。

極めて低濃度でその効能が認められるものがフェロモンにはたくさんあります。

それはホルモンなどと同じ性質で、ホルモンが体内で効能を発揮するのに対して、フェロモンは体外で効能を発揮するため、その多くは特定の物質を特定の器官で感知する情報伝達となっています。

人間の場合は皮膚のエクリン腺や脇の下などのアポクリン腺から汗とともに何らかのフェロモンが分泌されているのではないかといわれています。

鼻の先端にある鋤鼻(じょび)という部分でフェロモンを感知し、視床下部が反応し、人間の行動に影響を与えるという研究報告もされています。

フェロモンの種類

一般には性的に発情を誘発させる性フェロモンが有名ですが、ほかにもいくつか種類があります。

  1. 性フェロモン
    性フェロモンは個体が成熟して交尾が可能なことを他の個体に知らせます。また、その性フェロモンを追って異性を探し当てるのにも使われます。
  2. 道標フェロモン
    道標フェロモンはエサのありかなど、目的地から巣までの道のりに道標フェロモンを残しておき、そのあとを他の個体に知らせます。
  3. 集合フェロモン
    集合フェロモンは交尾や越冬のために仲間の集合を促します。この集合フェロモンを誘引剤として利用し、ゴキブリを粘着捕獲するようにしたゴキブリの捕獲器があります。
  4. 警報フェロモン
    警報フェロモンは外敵がいることを仲間の個体に知らせます。
  5. 性周期同調フェロモン
    性周期同調フェロモンは人間で初めて発見されたフェロモンで、腋下部から分泌される無臭のフェロモンです。それを嗅ぐことにより月経の周期が変化します。

フェロモンの利用

害虫駆除の目的でフェロモンを利用することが多く、たとえばゴキブリは集合フェロモンを利用して粘着捕獲していますし、アリなど、他の昆虫に対しても利用されています。

人間の場合、ふつう腋臭(わきが)や汗臭を嫌いますが、本来、人間の腋臭(わきが)や汗臭は一種のフェロモンであり、異性を引きつけるためや、テリトリーを主張するためのものとして機能していたと考えられています。

また、腋毛が汗などを腋の下にため、臭いが出やすい環境を作っているのではないか、腋毛は、そもそも腋臭(わきが)の臭いを効率的に保持する器官として進化してきたとする仮説もあります。

以前、テレビでやっていた実験に女性が男性の着ていたTシャツの臭いを嗅いでTシャツの臭いの気に入った男性を女性に指摘してもらうという実験がありました。

実験に参加した女性の気に入ったTシャツの臭いの男性はその女性からは遺伝的にもっとも遠い男性のTシャツの臭いだったそうです。

このように、女性は臭いで子孫を残す最適な男性を本当は選んでいるのかもしれません。

異性をゲットするためには腋臭(わきが)や汗臭が悪臭にならないように、毎日シャワーやお風呂に入って必要以上の汗や皮脂を落として清潔にします。

また、腋臭(わきが)や汗臭の悪臭は皮膚などの常在細菌がアポクリン腺やエクリン腺の分泌物や皮脂を発酵・分解してアンモニア臭などの腐敗臭を出すことが原因です。

とくに、衣類は細菌の絶好の繁殖場所になりますので、夏場などは着替えをたくさん用意しておくと悪臭を抑えることができます。

あとは制汗剤や専用の香料を腋の下に塗るとアポクリン腺の汗と香料が混じったその方独自のフェロモンができますね。

そうすれば、腋臭(わきが)を異性ゲットの武器として使うことも可能かも。

フェロモンのまとめ

フェロモンとは細菌からほ乳類にいたるまでの全生物が体内で生成して体外に分泌し、同じ種の他の個体に発情や集合、警報など発育の変化や一定の行動を促す物質のことです。

フェロモンは昆虫類で発見され、研究されています。極めて低濃度でその効能が認められるものがたくさんあります。

それはホルモンなどと同じ性質で、ホルモンが体内で効能を発揮するのに対して、フェロモンは体外で効能を発揮するため、その多くは特定の物質を特定の器官で感知する情報伝達となっています。

フェロモンには性フェロモン、道標フェロモン、集合フェロモン、警報フェロモン、性周期同調フェロモンなどがあります。

害虫駆除の目的でフェロモンを利用することが多く、たとえばゴキブリは集合フェロモンを利用して粘着捕獲していますし、アリなど、他の昆虫に対しても利用されています。

人間の場合は性周期同調フェロモンが分かっていますが、皮膚のエクリン腺や脇の下などのアポクリン腺から汗とともに何らかのフェロモンが分泌されているのではないかといわれています。

鼻の先端にある鋤鼻(じょび)という部分でフェロモンを感知し、脳の視床下部が反応し、人間の行動に影響を与えるという研究報告もされています。

腋臭(わきが)などの臭いをその方独自のフェロモンとして異性ゲットの武器として使うことも可能かもしれません。

なお、健康食品やサプリメントとしての消臭サプリメントはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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