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高齢者
「蟹工船」で有名な昭和のプロレタリア文学の小説家、小林多喜二(こばやしたきじ)が講演に呼ばれて初めて大阪に行きました。
講演が終わって、夜のネオンまばゆい大阪見物をすると、小樽育ちの小林多喜二は友人に「君、大阪は今晩お祭りなの?」と尋ねました。
そうですとも、大阪は万年お祭り都市なのです。
地元、大阪に住んでいる私がいうのですから、まちがいありません。
「もうかりまっか」「ぼちぼちでんな」が合言葉で、道端では幼児から高齢者まで一般の大阪人がツッコミ漫才をやっていますよ。
高齢者とは
高齢者とは60〜65歳の年老いた方、年齢が高い方のことをいい、行政の目的によってその年齢がまちまちで、統一された基準は今のところありません。
運転免許の更新では高齢運転者は70歳以上となっていますが、75歳以上の方は更新手続き前に講習予備検査(認知機能検査)等を受けなければならなくなりました。
高齢者の分類
2008年4月から始まった後期高齢者医療制度では65歳以上75歳未満を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者といっています。
世界保健機関である国連のWHOでは65歳以上を高齢者としています。
しかし、最近は高齢者の定義についての議論が盛んになってきています。
日本老年学会と日本老年医学会のワーキンググループが高齢者の定義の年齢の引き上げを65歳から75歳に見直す提言を2017年1月5日に行っています。
その背景には日本人の健康寿命が伸びて男女とも70歳以上になっていることがありますが、その実は医療費や公的年金の抑制ということです。
60歳で定年ではなく、65歳で定年という企業が増えていくことになりますが、人手不足の解消に役立っても若年層の採用の見送りにつながりそうです。
運転免許の高齢者講習
運転免許証の更新期間満了日の年齢が70歳以上の方が運転免許の更新をする場合、
- 高齢者講習
- シニア運転者講習
- チャレンジ講習+特定任意運転者講習
のいずれかの講習を受講する必要があります。
加齢にともなう認知症や身体機能の低下は自動車等の運転に影響を及ぼす可能性がありますが、そのことを理解してもらうためにこれらの講習を行っています。
ただし、2017年3月12日より、75歳以上の方は更新手続き前に講習予備検査(認知機能検査)等を受けなければならなくなりました。
これは認知症にかかった高齢ドライバーの事故が多発して社会問題になっていることによるものです。
高齢者のまとめ
高齢者とは60〜65歳の年老いた方、年齢が高い方のことをいい、行政の目的によってその年齢がまちまちで、統一された基準は今のところありません。
2008年4月から始まった後期高齢者医療制度では65歳以上75歳未満を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者といっています。
世界保健機関である国連のWHOでは65歳以上を高齢者としています。
運転免許の更新では高齢運転者は70歳以上となっていますが、75歳以上の方は更新手続き前に講習予備検査(認知機能検査)等を受けなければならなくなりました。
ところで、
ウクライナを侵略しているロシアが敗退して、この戦争が終わりますよう、切実に祈念いたします。
I sincerely pray for the end of this war with the defeat of Russia, which is invading Ukraine.
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