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歯ブラシ

「古寺巡礼」「風土」などを書いた19〜20世紀の哲学者、和辻哲郎(わつじてつろう)は晩年、玄関の外に「午前中はどなたにもお目にかかりません」と書いた札を掲げました。

彼の息子はこれではあまり客に気の毒と「……どなたにもお目にかかれません」と1字書き直しました。

なるほど「かかり」と「かかれ」の1文字の違いは大きいですからね。

でも、「り」の字を「れ」の字に変えるのは簡単でしょう。

歯ブラシの先に墨をちょいとつけて、書き直してやればいいのですから。

すみません。

いい過ぎました。

書道をなさっている皆さん、ごめんなさい。

字を書くということはそんな簡単なものではありませんからね。

歯ブラシとは

歯ブラシはオーラルケア(oral care)口腔の手入れのときに歯磨きもしくは入れ歯磨きに使用する小型のブラシです。

一般的に歯ブラシはプラスチックの柄の先端の片側に数十本ごとに束ねられたナイロンなどの毛の繊維が複数列植えつけられています。

そして、毛の先端に歯磨き粉を適量つけて、その毛と歯磨き粉の摩擦によって歯垢(プラーク)などを落として清掃し、虫歯歯周病の予防をします。

また、歯磨き粉にはメントールやカテキンなどの消臭成分を含んだものもあり、歯磨きと同時に口臭を消臭する働きを持ったものもあります。

歯ブラシの構造

一般的な歯ブラシは先端から植毛部のヘッド、ネック、柄のハンドルの3つの部分からなっています。

さらに歯ブラシには植毛部の上の爪先のトゥ、下のかかとのヒールがあります。

歯ブラシの毛の繊維の束は列状になっていて、一般的な3列植毛があり、ほかに6列植毛、5列植毛、4列植毛、2列植毛、1列植毛のものもあります。

歯ブラシの毛先の形状はラウンドカット毛、超極細毛がありますが、毛切りのカットは平切りのほか山切りなどがあります。

また、毛先の形状には360度歯ブラシのように先端が特殊な形状のものもあります。

そのほかに、スイッチを入れると毛先がモーターにより振動する電動歯ブラシやさらに振動を高めた超音波歯ブラシ、逆に柄のない指サック型の歯ブラシもあります。

変わったところでは、旅館やホテルなどで使う粉付き歯ブラシのように最初から粉状の歯磨き粉をつけている使い捨ての歯ブラシがあります。

歯ブラシは長く使っていますと毛の繊維が曲がって毛先が開き、歯磨きの効果が落ちるので、取り換えることになります。

歯ブラシは歯磨きに使えなくなった場合、風呂場のタイル目や排水溝など身の回りの細かいところなどの掃除に使用する小道具として使うことができます。

歯ブラシの歴史

昔はを磨くのに楊枝(ようじ)を使いました。

楊枝といっても爪楊枝(つまようじ)ではなく、房楊枝(ふさようじ)と呼ばれるものです。

房楊枝は川柳などの小枝の先端を煮て鉄槌(てっつい)で叩き、木綿針の櫛ですいて木の繊維を柔らかい房状にして歯ブラシとしたものです。

楊枝で歯を磨く習慣がいつごろから始まったかはわかっていませんが、仏典にお釈迦様が楊枝を使って地に投げたところたちまち根づいて大木となった話があるそうです。

紀元前5世紀ごろ、当時すでに楊枝が使用されていたことがうかがわれます。

日本でも歯ブラシが一般化するまでは房楊枝が一般的に歯磨きに使用されていました。

実在の人物かどうかはわかりませんが、ヤマトタケルの4世紀前半ごろ?の熊襲征伐(くまそせいばつ)で歯磨きの話がありました。

といっても手塚治虫の長編マンガ「火の鳥」の話ですが、ヤマトタケルが九州で口砂(くちすな)を指につけて歯を磨くシーンがありました。

それに、1223年に宋に留学した禅僧の道元が現地における歯磨きと口ゆすぎの習慣を記述していますので歯磨きの歴史は古くからありました。

現在の形式の歯ブラシは17世紀ごろからヨーロッパで使用されるようなりますが、19世紀に産業革命で大量生産されるようになるまで一般に普及はしませんでした。

日本では大正年間に現在のライオンと東京歯科医学専門学校が開発、販売した万歳歯ブラシが最初です。

さらに、1938年にはアメリカのデュポン社が現在の歯ブラシとほぼ同じナイロン製の歯ブラシを初めて売り出しまして、現在にいたっています。

歯ブラシのまとめ

歯ブラシはオーラルケア(oral care)口腔の手入れのときに歯磨きもしくは入れ歯磨きに使用する小型のブラシです。

一般的に歯ブラシはプラスチックの柄の先端の片側に数十本ごとに束ねられたナイロンなどの毛の繊維が複数列植えつけられています。

そして、毛の先端に歯磨き粉を適量つけて、その毛と歯磨き粉の摩擦によって歯垢(プラーク)などを落として清掃し、虫歯や歯周病の予防をします。

また、歯磨き粉にはメントールやカテキンなどの消臭成分を含んだものもあり、歯磨きと同時に口臭を消臭する働きを持ったものもあります。

なお、健康食品やサプリメントとしての消臭サプリメントはあくまでも、健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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