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皮膚などの

1895年(明治28年)の夏、夏目漱石(なつめそうせき)は愛媛県の松山の中学校の英語教師をしていました。

そして、夏目漱石の下宿に俳人の正岡子規(まさおかしき)も来て、夏目漱石の階下に住みました。

ところが、2階に住んでいる夏目漱石は、大勢集まって議論や句作をする正岡子規の仲間にたいへん迷惑しました。

しかし、そのうちに夏目漱石もこの仲間に入って、俳句をつくるようになり、その年のうちに450句もつくってしまいました。

朱に交われば赤くなるということですね。

でも、本当に皮膚の色までが変わるということはありませんよね。

皮膚が変わるとしたら、紫外線を浴びて黒くなったり、シワができたりするというところでしょう。

皮膚とは

皮膚(ひふ)は身体の表面をおおっている「肌」と呼ばれる身体の内と外をわける境になる層のことです。

皮膚と毛髪ツメなどの外皮系としてまとめて扱われる場合があります。

上皮の表皮(0.06〜0.2㎜)、その下にある結合組織の真皮(2.0〜2.2㎜)から構成され、さらに皮下組織、脂肪組織へとなっていきます。

皮膚は28〜56日で上皮から角化して垢(あか)となってはがれ落ちます。

皮膚の表皮の細胞の生まれ変わり、つまり皮膚の表皮の新陳代謝のサイクルをターンオーバーといいます。

表皮

表皮はケラチンという繊維状のタンパク質を生成する表皮角化細胞であるケラチノサイトという細胞でほとんど形成されています。

表皮は内側から基底層、有棘層、顆粒層、角質層と4層構造になっています。

表皮は下にある真皮と接触している基底層の基底細胞が細胞分裂を盛んに起こし、表皮の上へ角質層としてたまっていきます。

表皮にはケラチンの保護機能があり、基底層のメラニン形成細胞であるメラノサイトから生成されたメラニンという色素は紫外線から皮膚を保護します。

真皮

真皮は表皮の下にあり、表皮と接する接触面であるデコボコした真皮乳頭である乳頭層とその下の網状層にわけられます。

網状層と真皮の下の皮下組織ははっきりした境界がありません。

真皮には密なコラーゲン繊維の結合体の中にエラスチンの弾性繊維が網状にあって、皮膚の強靭さのもとになっています。

また、真皮には水分を維持するヒアルロン酸も含まれています。

真皮にはコラーゲンの繊維をつくる繊維芽細胞や、免疫機能や炎症などにかかわる肥満細胞があります。

神経は真皮の上の表皮まで届いていますが、毛細血管は真皮までしか届いていません。

ですから、皮膚をひっかいたりして、血がでることは真皮まで傷を負っていることになります。

また、真皮には汗を分泌するエクリン腺と腋臭(わきが)の臭いのもとのアポクリン腺があります。

エクリン腺もアポクリン腺も管が球状にからまっていて、管の端を表皮の方に伸ばします。

エクリン腺は直接表皮までつながっていますが、アポクリン腺は表皮にある毛穴の側面につながっています。

根本的に腋臭(わきが)を消臭するためには手術療法でアポクリン腺を除去する治療法があります。

皮下組織

皮下組織は皮膚と皮膚の下の筋膜などの下部の組織をつないでいて、真皮とくらべると密度の低い繊維結合組織でつくられています。

この皮下組織には中性脂肪をたくさん含んだ脂肪細胞が集まって脂肪組織をつくり、体脂肪として栄養分の貯蔵や体温の低下を防止して保温する機能を持っています。

皮膚のシワ

皮膚のシワは加齢や紫外線などにより真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少するため、真皮の弾力性が失われてできます。

シワの原因は加齢と紫外線などがありますが、加齢によるシワは年齢とともに弾性のもとになるコラーゲンを産生する酵素の働きが低下することで生じます。

紫外線によるシワは光老化と呼ばれ、とくに長波長の紫外線が活性酸素を発生させます。

活性酸素がコラーゲンやエラスチンの弾性繊維を切断するコラゲナーゼやエラスターゼという酵素を生じさせることでシワができます。

なお、紫外線ではなく一部の赤外線も活性酸素を発生させ、コラゲナーゼやエラスターゼの生成を促し、シワの原因になります。

皮膚のまとめ

皮膚(ひふ)は身体の表面をおおっている「肌」と呼ばれる身体の内と外をわける境になる層のことです。

皮膚と毛髪、ツメなどの外皮系としてまとめて扱われる場合があります。

表皮、真皮、皮下組織の順に内側になっていきます。

表皮は内側から基底層、有棘層、顆粒層、角質層と4層構造になっています。

約4週間程度で表皮は厚さ10〜20μm、足の裏では㎜単位の角質の層となり、やがて細胞活動を停止して垢(あか)などになってはがれます。

皮膚の表皮の細胞の生まれ変わり、つまり皮膚の表皮の新陳代謝のサイクルをターンオーバーといいます。

真皮には密なコラーゲン繊維の結合体の中にエラスチンの弾性繊維が網状にあって強靭さがあります。

真皮にはエクリン腺とアポクリン腺という汗腺があります。

皮下脂肪は体脂肪として栄養分の貯蔵や体温の低下を防止する保温の機能を持っています。

皮膚のシワは加齢や紫外線などにより真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減少するため、真皮の弾力性が失われてできます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのコラーゲンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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