健康食品・サプリメントの泉

アガロオリゴ糖

「てんやわんや」などのユーモア小説を書いた昭和の小説家で劇作家の獅子文六(ししぶんろく)と医師で洋画家の宮田重雄(みやたしげお)はゴルフのライバルでした。

しかし、ゴルフのテクニックは似たり寄ったりなので、精神的な安定がその日のゴルフの成績に関係していました。

それでまず、相手を腐らせるのが大事と、2人はいつも勝負の前に憎まれ口をたたきっこするのでした。

ゴルフの腕よりも口ですか。

それもゴルフという紳士的スポーツから離れて口撃するとは。

口といえば、寒天はいろいろなお菓子に入っていて、口にすることも多いのです。

寒天の主成分のアガロースはいくらかは、胃酸により分解されて、アガロオリゴ糖になります。

アガロオリゴ糖とは

アガロオリゴ糖寒天を酸性下で加熱するか、酵素によって寒天の分子を短く切ると生成されます。

アガロオリゴ糖は還元末端に3.6-アンヒドロ-L-ガラクトースを持っていて、2糖、4糖、6糖、8糖からなっています。

2糖はアガロビオース、4糖はアガロテトラオース、6糖はアガロヘキサオース、8糖はアガロオクタオースです。

アガロオリゴ糖の働き

アガロオリゴ糖整腸作用に効能が期待できるというほかのオリゴ糖とは異なり、抗炎症作用と抗酸化作用の効能が期待できます。

炎症は白血球マクロファージ(大食細胞)や好中球がさまざまな刺激によって活性化し、活性酸素や炎症物質を産生させることによって生じます。

アガロオリゴ糖は細胞の損傷や炎症の発生につながる炎症物質の生成を抑制します。

そのため、アガロオリゴ糖は関節リウマチなどの関節症やアトピー性皮膚炎網膜の炎症の加齢黄斑変性症の予防に効能が期待できます。

また、アガロオリゴ糖の抗酸化作用は酵素のスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)を活性化させ、活性酸素の除去に効能が期待できます。

寒天とは

寒天はテングサ、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結して乾燥したものです。

中国ではテングサを煮て得られるゼリー状のものを古代から食べてきました。

日本には8世紀に伝えられて心太(ところてん)として親しまれるようになりました。

寒天は江戸時代、京都の旅館でその心太からつくられました。

禅宗の隠元禅師に寒天と命名されたということです。

現在、流通している粉寒天の前に製造・販売されていた角寒天は信州、諏訪の農家の冬の副業として今でも少しながらつくられています。

その構造はアガロースとアガロペクチンと呼ばれる多糖類で構成されています。

寒天の成分のほとんどは多糖類の水溶性食物繊維で体内の消化酵素では消化・分解できません。

寒天の主成分のアガロースは消化酵素で消化されませんが、いくらかは胃酸により分解されて、アガロオリゴ糖になり吸収されます。

アガロースはガラクトースと3.6-アンヒドロ-L-ガラクトースからなる多糖です。

寒天は食物繊維が豊富な食品として有名で、乾燥重量100g中に80gもの食物繊維が含まれています。

ところで、19世紀末のドイツの細菌学者のロベルト・コッホが寒天培地を使って細菌の培養法を開発したため、寒天は戦前の日本の大きな輸出商品でした。

ところが、第2次世界大戦が勃発すると、日本は寒天を輸出禁止にしてしまいます。

困った西洋諸国は紅藻類から寒天に代わる粉寒天を開発し、戦後の日本ではその技術を使って粉寒天が工業的につくられています。

アガロオリゴ糖まとめ

アガロオリゴ糖は寒天を酸性下で加熱するか、酵素によって寒天の分子を短く切ると生成されます。

アガロオリゴ糖は還元末端に3.6-アンヒドロ-L-ガラクトースを持っていて、2糖、4糖、6糖、8糖からなっています。

2糖はアガロビオース、4糖はアガロテトラオース、6糖はアガロヘキサオース、8糖はアガロオクタオースです。

アガロオリゴ糖は整腸作用に効能が期待できるというほかのオリゴ糖とは異なり、抗炎症作用と抗酸化作用の効能が期待できます。

炎症は白血球のマクロファージ(大食細胞)や好中球がさまざまな刺激によって活性化し、活性酸素や炎症物質を産生させることによって生じます。

アガロオリゴ糖は細胞の損傷や炎症の発生につながる炎症物質の生成を抑制します。

そのため、アガロオリゴ糖は関節リウマチなどの関節症やアトピー性皮膚炎、網膜の炎症の加齢黄斑変性症の予防に効能が期待できます。

また、アガロオリゴ糖の抗酸化作用は酵素のスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)を活性化させ、活性酸素の除去に効能が期待できます。

なお、健康食品やサプリメントとしてのコラーゲンを含む健康食品やサプリメントはあくまでも健康食品ですので、医薬品ではありません。

期待される効能もエビデンス(医学的根拠)が認められていません。したがって、効能を保証することはできませんのでご注意ください。

体調の悪い方、すでに疾患にかかっている方、妊婦の方、高齢者の方、児童などは摂取する前に必ず医師などの専門家にご相談ください

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